- XMの最大レバレッジが1000倍に引き上げ
- レバレッジが高くなるメリットとデメリット
- ハイレバレッジ取引の上手な活用方法
こんにちは、ブチにゃんです！
皆さんはXM（XMTrading）の最大レバレッジが引き上げられたのをご存じですか？
XMでは2022年6月14日よりレバレッジ1000倍の提供を開始。これによって従来よりもハイレバレッジでのトレードが出来るようになりました。
「少額からFXをやりたい」という人にとっては、上限25倍と制限がある国内FX業者では無く、レバレッジの上限が無い海外FXをオススメします。
中でも信頼度・安全性が高いXMTradingをオススメしていましたが、レバレッジ上限が引き上げられたということで、より少額でもハイリターンを狙いやすいFX業者となりました。
今回はXMでレバレッジ1000倍を使用する方法、メリット・デメリット、上手な使い方について説明していきます。
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XM｜最大レバレッジ1000倍の詳細！
XMではスタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座という3つの口座タイプがありますが、この内レバレッジ1000倍を使用できるのはスタンダード口座とマイクロ口座だけです。
またリアル口座かデモ口座化は関係なく、どちらでもレバレッジ1000倍を使用することが出来ます。
まだFXをしたことが無い人は、まずデモ取引でレバレッジ1000倍を試してみるというのも良いでしょう。
レバレッジ1000倍が適応となる銘柄は？
XMでレバレッジ1000倍が適応される銘柄はメジャーな通貨ペア・ゴールド・シルバーのみです。
XMでは通貨・暗号資産・貴金属・エネルギー・穀物など様々な銘柄の取引きを行うことが出来ますが、全ての銘柄がレバレッジ1000倍を利用できる訳ではありません。
通貨ペアについては”ドル・円・ユーロ・豪ドル・ポンド”などの、いわゆるメジャー通貨と呼ばれるペアは1000倍が適応されています。上限が1000倍では無い通貨ペアを一覧で紹介するので確認しておいてください。
- AUDCHF（豪ドル/スイスフラン）
- CADCHF（カナダドル/スイスフラン）
- CHFJPY（スイスフラン/日本円）
- CHFSGD（スイスフラン/シンガポールドル）
- EURCHF（ユーロ/スイスフラン）
- EURTRY（ユーロ/トルコリラ）
- EURRUB（ユーロ/ロシアルーブル）
- EURDKK（ユーロ/デンマーククローネ）
- GBPCHF（英ポンド/スイスフラン）
- GBPDKK（英ポンド/デンマーククローネ）
- NZDCHF（ニュージーランドドル/スイスフラン）
- USDCNH（米ドル/人民元）
- USDDKK（米ドル/デンマーククローネ）
- USDHKD（米ドル/香港ドル）
- USDRUB（米ドル/ロシアルーブル）
- USDTRY（米ドル/トルコリラ）
- USDCHF（米ドル/スイスフラン）
レバレッジ1000倍が適応されない通貨に関しては、それぞれ個別でレバレッジが設定されています。
もちろん1ロットの取引に必要な証拠金も違うため、XMの公式ページで予め確認しておきましょう。
【リアル口座】レバレッジを1000倍に変更する方法！
既に利用しているリアル口座のレバレッジ変更は、XMのマイページから行うことが出来ます。
XMのマイページにログインをしたら「オプションを選択する」から「レバレッジ変更」を選択しましょう。
XMで利用できるレバレッジの一覧が表示されます。
なお現在適応されているレバレッジは表示されないため、1000:1が表示されていない場合は、レバレッジ1000倍が既に適応されているということです。
自分が利用したいレバレッジを選択したら「リクエストを送信」を選択して、レバレッジの変更を完了させましょう。
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レバレッジ1000倍の必要証拠金を取引量別に紹介
実際に使用するレバレッジによって、取引に必要な証拠金がどれくらい変わるのかを確認してみましょう。
| 取引量 | 必要証拠金（1000倍） | 必要証拠金（25倍） |
|---|---|---|
| 0.01ロット（1,000通貨） |
約130円 |
約5,300円 |
| 0.05ロット（5,000通貨） |
約670円 |
約26,000円 |
| 0.1ロット（10,000通貨） |
約1,300円 |
約53,000円 |
| 0.5ロット（50,000通貨） |
約6,700円 |
約260,000円 |
| 1ロット（100,000通貨） |
約13,000円 |
約530,000円 |
| 10ロット（1,000,000通貨） |
約130,000円 |
約5,300,000円 |
※ドル円を例に1ドル=130円で計算しています。
XMでは1ロット=100,000通貨とされていますが、国内では1ロット=10,000通貨が基本です。
国内で1ロット=10,000通貨の取引をする際は、証拠金が53,000円程必要ですが、XMなら1,300円で済みます。
もちろんレバレッジが高いことによるデメリットもありますが、少額の資金でも大きな金額を取引できるというのは大きなメリットでしょう。
レバレッジ1000倍のメリットとデメリットを理解しよう
レバレッジ1000倍を上手に活用するためには、まずメリットとデメリットを理解することが必要です。以下の2つが特に重要なポイントですので覚えておきましょう。
- 少しの変動で利益も損失も大きくなる
- 必要証拠金は損失の許容範囲
ただしデメリットの中にはXMの特徴を活かすことで帳消しにできるものもあります。
XMの豆知識なども含めて詳しくみていきましょう。
メリット｜少額でもハイリターンを狙ったトレードが可能
ハイレバレッジのメリットは何と言っても少額の証拠金で大きな利益が狙えるという点です。
XMと国内FXのレバレッジを比べた表でも分かったと思いますが、10,000通貨のポジションを保有するのに、XMでは1,300円、国内FXでは53,000円も必要になります。
為替変動によって得られる利益はどちらも同じであるため、出来れば必要証拠金は少ない方が良いでしょう。
また国内FXでは入金額以上の損失が出た場合、証拠金の追加入金（追証）が求められます。
しかしXMでは入金額以上の損失はXMが肩代わりをしてくれるゼロカットというシステムがあるため、万が一、大きな損失が出ても安心です。
XMでレバレッジ1000倍を使用するメリットは「ハイリターンを狙った取引を低リスクで行える」という点でしょう。
デメリット｜些細な為替変動で強制ロスカットされてしまう
FXでは損失が入金額の一定割合を割った段階で、FX業者側がポジションを強制的に損切りする「強制ロスカット」という仕組みが導入されています。
そのためレバレッジを考えると、1ロットの取引をするなら証拠金1,300円で問題ありません。しかし、強制ロスカットのことを考えると最低でも1万円以上は入金しておくべきでしょう。
ハイレバレッジなら少額でも取引が可能ですが、「十分な取引が出来る」という訳ではありません。
必要証拠金ギリギリの資金だけを入金したトレードはやめておきましょう。
まとめ
XMではレバレッジ上限が1000倍に引き上げられたため、以前よりも少ない証拠金で大きなトレードが出来るようになりました。しかし、必要証拠金ギリギリでの取引はリスクが伴うため、最低でも必要証拠金の10倍の資金を用意して取引を行うようにしましょう。
- XMは最大レバレッジを1000倍に引き上げ
- より少額からでもハイリターンを狙った取引が可能。
- 余裕を持った資金で取引をするように心掛ける。
海外FXの中でもXMTradingは特に利便性・安全性に定評があるため、日本人利用者数は一二を争うほど多いです。
また最大レバレッジが1000倍まで利用できるようになったという事は、ハイレバレッジ取引が出来るというのもそうですが、選択肢が広まったと考えるのがベターでしょう。
例えば「少額で取引する人はゼロカットを利用した1000倍トレード」「資金が豊富にある人は50倍程度のローリスクトレード」というように使い分けてが可能です。
自分の使いやすい形でXMTradingでのFX取引を楽しみましょう。
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