こんにちは、ブチにゃんです!
今回はFXトレードには付き物である「スリッページ」について解説します!
スリッページとはFX取引における「注文価格と約定価格で生じるズレ」のこと。例えばドル円を1ドル=100.00円で買い注文をした際に、実際に約定された価格が1ドル=100.02だった場合は『2pipsスベった』というような言い方をします。
スリッページを完全に避けることは非常に難しく、国内FX・海外FX関係なく発生してしまいます。そのためトレードコストを減らすためにも「如何にスリッページの発生頻度や幅が小さいFX業者を選ぶか」という点が業者選びのカギと言えるでしょう。
先に結論から言うと「最もスリッページが起こりにくく、幅が小さいFX業者」はXM(XMTrading)です。理由はXMが採用しているトレードの仕組みにあります。
ここではスリッページについて詳しく説明すると共に、なぜXMがスリッページにおいて他のFX業者よりも優れているのかを解説します!
「より良い環境でFXを行いたい」という方に当記事は必見!メリットが多いという点が納得できたならば、XMでFXトレードを始めてみましょう!
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FXでスリッページが発生する3つの理由!
FXトレードにてスリッページが発生してしまう理由は「インターネットの通信速度が遅い」「売り買い注文のバランスが崩れている」「FX業者が悪意をもって意図的に動かしている」という3つのケースがあります。
それでは各スリッページが発生する理由について見ていきましょう。
インターネットの通信速度が遅い
秒単位で価格が変動している為替相場では数秒の遅れが命取り。インターネット回線が遅いということは、注文内容がFX業者のサーバーに届くまで時間がかかるという事であり、結果として注文から約定までに時間がかかるためスリッページが発生します。
一般的な光回線を使っていれば全く気にする必要はありませんが、回線速度が遅いと感じる日はトレードを見送るのが良いでしょう。
また自分の回線が大丈夫だとしてもXM側のサーバーが不調なときもあります。その際はXM公式ページやメール等でお知らせがあるので確認しておきましょう!
売り買い注文のバランスが崩れている
FXの売買は特定の価格で「売りたい人」と「買いたい人」の両者がいて初めて約定します。
しかし経済指標や要人発言などで特定の通貨の需要が高まると、その通貨への注文が殺到するため、買い手と売り手のバランスが崩れてしまい、買い手は約定するために不利な価格での注文を受けざるを得ません(もちろん約定をやめるという事も可能)。
加えて注文が殺到するということは普段以上にFX業者のサーバーに負担がかかるため、注文の処理がスムーズに行えなかった場合にスリッページが発生するという事になります。
FX業者が悪意を持って意図的に動かしている
FX業者を大きく分ける「トレーダーとFX業者が直接取引を行う取引方式(DD方式)」と「トレーダーがFX業者を介さずに市場に注文を行う取引方式(NDD方式)」の2つがあり、特にDD方式では悪意を持って意図的に動かすことが事実上可能です。
DD方式ではトレーダーとFX業者が直接取引を行うため、トレーダーとは反対のポジションをFX業者が持つことになります。つまりトレーダーが勝てば、必ずFX業者は負けるという事になるのです。
この方式を取っているFX業者ではよくスリッページが発生するイメージがあり、悪質な業者であれば意図的にトレーダーにとって不利となるスリッページを発生させて、顧客の利益を盗むという事もありえます。
一方のNDD方式はトレーダーの注文が直接市場に流れます。運営側の利益は取引き手数料のみなので、「トレーダーが勝てばその後も取引を行うため、FX業者の利益も増える」というWIN-WINの関係になっています。
「DD方式が採用されている」というのが筆者が国内FX業者を使いたくない理由の一つでもあります。
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XMではスリッページ許容範囲の設定ができない
FX業者の中には「何pipsまでのスリッページを許容するのか?」という許容範囲を設定することができるところもありますが、XMではスリッページ許容範囲の設定が出来ません。
XMの取引プラットフォームであるMT4/MT5でトレードをする際に「スリッページの設定があったよ」と言われることもあるのですが、これはMT4/MT5の設定が反映されるFX業者用のものです。
スリッページ許容範囲を設定している場合、教養範囲以上のスリッページが発生する注文は自動的に約定がされません。しかし、XMではたとえ大きくスリッページが開いたとしても、約定されてしまいます。
スリッページ許容範囲を設定するデメリット
スリッページ許容範囲を設定することにもデメリットがあり、それは「約定力が著しく下がってしまう可能性がある」という点です。
基本的に国内FX業者ではスリッページ許容範囲の設定が可能ですが、スリッページを狭く設定し過ぎると注文がぜんぜん約定できないという事態に陥ります。
そのため設定が出来ると言っても0pipsと設定するのは現実的ではないため、基本的に0~5pipsなどある程度のスリッページを許容した設定が必要です。
FX業者の中には「スリッページが絶対に発生しない!」という謳い文句で宣伝しているところもありますが、約定力がとんでもなく低い可能性もあるので注意しなければいけません。
XMは国内外を見ても約定力の高い業者!
XM(XMTrading)は国内外を見ても特に”約定力”(注文通りのポジション・決済を行う能力)が高いFX業者です。その理由は「スリッページの発生頻度」「NDD方式による透明性」「マリー取引による約定力の向上」の3つにあります。
そもそもXMでスリッページは滅多に発生しない
根本的な話ですがまずXMでスリッページは滅多に発生しません。これはXM公式ページのQ&Aに記載されています。
※XM公式ページのQ&Aより引用。
当社で取引きされる場合、スリッページはほとんど発生しません。しかし、特に重要な経済ニュースの発表時などは、市場価格の急騰または急落により、お客様の注文はリクエストされたものと異なるレートで執行される場合があります。
XMTradingでは、お客様の注文は可能な限り最良の市場価格で執行され、お客様に有利な場合もございます。
Q&Aに書かれているようにXMではスリッページがほとんど発生せず、他のFX業者と同じように経済指標発表など相場が荒れるときは発生する可能性があるということです。
NDD方式を採用!故意にスリッページを起こせない
前述の【FX業者が悪意を持って意図的に動かしている】でも簡単に触れましたが、XMではNDD方式という「トレーダーの注文がそのまま市場に流れる」という取引方式を採用しているため、XMが悪意を持って故意にスリッページを変動させることは不可能です。
また可能であるとしてもXM側としてもスリッページを変動させるメリットがありません。なぜならXMの利益は「トレード毎の手数料(スプレッド)」であるため、トレーダーが継続してトレードをし続けるほどXMの利益は増加していくからです。
仮にスリッページを操作するなどして、トレーダーに「XMを使ったら勝てない」という噂が広まれば、これこそXMは大損することになります。
そのためトレーダーとFX業者が”WIN-WIN”の関係となれるXMでは透明性の高いトレードが可能です。
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マリー取引を採用していることが約定力の高さに繋がる
マリー取引とはFX業者が抱えている顧客の注文同士を相殺させる取引方法のことで、XM(XMTrading)ではマリー取引を行っています。
一方でマリー取引を採用していないFX業者では全ての注文を市場に流すため、必然的に手数料などが掛かってくることとなり、これはスリッページへと繋がるのです。
XMのスリッページに関する口コミをTwitterで調査
XMのスリッページについてTwitterで検索してみました。良い口コミも悪い口コミも隠さずに紹介しているので、参考として見てみてください。
taitanけっこうスリッページひどくない?xmのときはおもったことなかたよ
— 黄金のたこ焼き (@gokigensanpo) April 7, 2021
※TaitanFXのXMと同じ海外FX業者です!
すべってないですよ
XMのスリッページも
ビックリなくらい
すべってないですよ引退した清水宏保くらい
すべってないですよリプといつもイイね
ありがとうございます— おい the higurashi🍊 (@2heibei) October 17, 2018
XMのスリッページ酷すぎじゃないですかねw
バナナ踏んだみたいによう滑るw
— ヒデス🦈😳 (@hidesu_hades) April 20, 2021
僕はxmだけど、スリッページないし、リクォートもないし、そもそも追証がない。リスク管理容易。
— おさむし (@samsmary31) June 15, 2020
※リクォートとは発注したのに約定されないことでうす!追証がないのはXMのゼロカットという仕組みのおかげ!
ふぁにすけさんの場合はTitan3ロットから滑りまくりでしたっけ?
僕はまだTitanは最大1ロットなので大丈夫なのかな。
スリッページは3ブローカーとも同じぐらいです。
XMがたまに滑るけどプラスの場合もあるので。— 一ノ瀬 ヒカル@MT4EA (@ichinose_cpprp) August 28, 2018
※「プラスに滑る」とはトレーダーに有利な方向に滑って注文が約定するということ!スリッページも一概に悪いわけでは無いのです!
以上、XMのスリッページについての口コミを見ていきました。
XMでは基本的にスリッページは発生しません。しかしスリッページが発生しやすい時間帯というのは存在しており、いくらXMと言えども発生しやすい時間帯ではスリッページが起きる可能性はあります。
最後にXMでスリッページを発生させずにトレードするためにも「スリッページが起きやすい時間帯」について知っておきましょう。
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スリッページが起きやすい時間帯の取引は見送る
スリッページが起きやすい時間帯とは「相場が急変した時」と「取引の流動性が低い時」の場合があり、これらはXMだけでなく全てのFX業者で共通の内容です。
重要経済指標発表時や要人発言などにより一方方向への勢いがついた相場では、「買い注文だけが殺到する」あるいは「売り注文だけが殺到する」という状態になります。
そのため約定させるための注文を探すのが非常に困難になり、注文の処理に時間がかかった結果、スリッページが発生するのです。
FXに関する年間スケジュールは【【2021】XMの営業時間(取引時間)ガイド!年末年始や祝日の扱いも説明】でも解説していますので、重要指標の発表時はトレードを見送る判断をする材料にして下さい!
また取引の流動性が低い時もスリッページは広くなる傾向にあります。なぜならFXは売り手と買い手の両者がいて初めて成立するものであるため、取引きの流動性が低い通貨ペアでは注文が少なすぎて約定が困難になるからです。
スリッページを発生させないためには「重要経済指標などが発生しない時間帯」かつ「市場参加者の多い時間帯」で取引をするのが重要。
取引量の多いニューヨーク市場で重要経済指標の発表が落ち着く24時以降(日本時間)が狙い目!
まとめ
XMは国内外FX業者の中でも特にスリッページが少ない業者です。なぜならNDD方式を採用してトレーダーの注文を直接市場に流していることに加えて、希望が合った顧客内での注文を相殺するマリー取引という仕組みを導入しているためです。
悪質なFX業者の中には「わざとスリッページを発生させてトレーダーから利益を巻き上げよう」とするところもあるため注意してください。
しかしこのような悪質なFX業者に気づかないという1つの要因は「スリッページをあまり気にしないというトレーダーが多い」ということです。
実際に筆者自身も最初はあまり意識をしていませんでしたが、利益を上げ続けるについてスリッページ分の損が大きくなるようになり、「それならばスリッページの少ないXMを利用しよう」という結果に至りました。
今からFXを始めるならXM(XMTrading)がベスト!今回のスリッページを見てもメリットがあるのは明らかですし、豊富なボーナスやレバレッジ1000倍を利用することで、低資金でハイリターンを狙ったFXが可能です!
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