- 自動売買ツールがバレたらどうなる?
- 口座凍結や出金拒否の解除について
- 口座残高の返金対応や保証について
- 司法書士に相談すると返金できる?
こんにちは!パンダ専務です。
ここではバイナリーオプションにおいて「自動売買ツールを使用して口座凍結された場合の対処法」と「返金対応はどこまで可能なのか?」について解説しています。
当サイトではバイナリーオプションにおける詐欺被害を減らすために司法書士と連携して解決に取り組んでおり、実際にレクチャー詐欺で支払った費用や自動売買ツール代金の返金に成功するケースも珍しくありません。
しかし、返金請求にも限界があり、トレードで発生した損失などは請求することはできません。そのため、最強の対処法は『自動売買ツールを購入しない。使用しない』ということになります。
ここでは自動売買ツールによる凍結や返金対応について解説しているので、既に被害が発生している方は記事を参考にして今すぐ対処を行いましょう。
自動売買で口座凍結された時の対処法
ハイローオーストラリアやブビンガを初めとしたバイナリーオプション取引業者は自動売買ツールの使用を例外なく禁止しており、もし自動売買ツールの使用がバレた場合は口座凍結や出金拒否などの重いペナルティが課せられることになります。
ここで気になるのが「口座凍結は解除できるのか?」「出金は一切できないのか?」という点です。取引業者によって対応が少し異なることはありますが、方針は概ね同じなので、次に口座凍結と出金拒否について詳しく解説します。
基本的に口座凍結は解除されない
基本的に自動売買ツールを使用したことによる口座凍結は解除されません。
そもそもバイナリーオプション取引業者による口座凍結はいくつかの段階がある、最初に警告や利用制限が行われた後に、それでも解決しない場合に口座凍結となるケースが一般的です。
しかし、自動売買ツールを使用した場合は一発で口座凍結となるため、いかに取引業者が自動売買ツールを厳しく規制しているかが分かります。
それだけ悪質な行為ということなので、口座凍結の解除は望み薄です。
原則として入金額を出金することは可能
口座凍結された場合でも原則として入金額を出金することは可能ですが、一方でトレードによって獲得した利益は出金できません。
また、トレードで損失が発生して入金額が減っている場合は残高のみの出金となります。
口座凍結されている状況ではログインをして出金申請が出来ないので、サポートにメールやチャットを利用して問い合わせを行いましょう。
申し訳ないという気持ちがあるなら丁寧に謝罪してください。
返金請求の対象となるのはツール購入費
自動売買ツールを使用したことで発生する損失は取引業者およびツール販売業者に請求することは出来ません。ただし、ツールの購入費用に関しては返金請求ができる場合があります。
返金請求の対象 | |
---|---|
ツールの購入費用 | 返金請求可能 |
ツールの使用による損失 | 返金請求不可 |
ここまで読んでいる方は「高価な自動売買ツールを使用して負けてしまった」という状況のはずです。精神的に辛いものがあるかもしれませんが、少しでも資金が戻ってくる可能性があるなら諦めずに頑張ってみましょう。
そもそもツールを使用した自分が悪いです。でも悪質な勧誘などで自動売買ツールを購入した場合は、販売元にも非があるのでしっかりと返金して貰いましょう。
自動売買ツールで発生した損失は対象外
有料・無料に関係なく、自動売買ツールを使用して発生した損失は返金の対象外です。
バイナリーオプション取引業者に補填を求める声もありますが、取引業者としては『仮に詐欺で騙されて購入した自動売買ツールだとしても、規約違反を犯した人の損失をなぜ補償しなければいけないのか?』という方針です。
ごもっともな意見です。
またツール販売業者に損失の補填を求めるのも困難です。販売する際に「投資なので損失が出ることもある」と説明されるのが一般的であり、仮に弁護士や司法書士を通じて連絡したとしても時間とお金がかかるだけで具体的な解決には至らないでしょう。
自動売買ツールの購入費用は返金請求可能
購入した自動売買ツール費用は返金して貰える可能性があります。
まず前提として契約書が発行されてから7日以内であればクーリングオフが適応されるため、無条件で契約を解除して返金請求をすることが可能です。
「クーリングオフできないという契約書にサインしたけど大丈夫ですか?」という問い合わせを受けることがありますが、そもそも”クーリングオフ不可”という契約は認められていないので安心してください。
また、7日以上を経っていたとしても、契約書に不備がある場合や『絶対に稼げる』などの誇大広告や嘘の情報で契約した場合には返金請求をすることができます。
でも自分が購入した自動売買ツールが返金請求の対象になるかどうかが分かりません。
そんな時は専門家に相談するのがベスト!
司法書士にLINEで無料相談しよう!
規約違反の自動売買ツールを販売している時点でまともなところではありません。仮に個人でクーリングオフを申し出たり、書類の不備を指摘しても、無視されたり雑にあしらわれるのがオチ。そのため、返金申請を行う場合は弁護士や司法書士に依頼して連絡してもらうのが基本です。
いきなり相談するのが不安なら一旦パンダ専務のLINEに連絡してくれてもOKです!
相談内容によって返金対応が出来そうな場合はバイナリーオプションのレクチャー詐欺や悪質ツール販売の返金対応に強い『丹誠司法書士法人』を紹介させていただきます。
丹誠司法書士の詳細 | |
---|---|
事務所名 | 丹誠司法書士 |
代表者名 | 和田 勇祐 |
所在地 | 〒105-6922 東京都港区虎ノ門4丁目1-1 神谷町トラストタワー22階 |
東京司法書士会員番号 | 6722 |
法務大臣認定番号 | 1312042 |
仮に返金申請に着手して貰うことになった場合、最初に書類作成費用は発生しますが、司法書士に支払う報酬額は取り戻した金額に応じて決まるので後払いです。そのため、資金面に不安がある人は費用も含めて無料相談をしてみてください。
販売業者が連絡先を消して姿を暗ませてからでは返金対応が困難になってしまいます。既にツールを購入してしまい困っている方は出来るだけ早く相談をしましょう。
実際に『返金して貰えた』という報告も頂いています!
まとめ
ここまで自動売買ツールを使用してしまった場合の口座凍結と返金対応について解説しました。ツールを使用したことによる損失は補償されませんが、購入代金は返金できる可能性があります。
近年は特別なツールを使用してバイナリーオプションで稼いでいるように見せかけて、高額な自動売買ツールやサインツールを販売する詐欺が流行っています。
『ラクして稼げる』『初心者にも丁寧にサポート』などと甘い言葉で誘惑してきますが、「自力で勝てるようになる」という強い気持ちを持って、誘惑を断るようにしておきましょう。
パンダも騙されたことがあるから気持ちは分かる。今さら後悔しても遅いから返金請求をして前を向きましょう!
#バイナリーオプション #自動売買ツール #詐欺