- ザオプションに纏わる詐欺の噂
- 詐欺に巻き込まれない為の対策
- 偽公式サイトは詐欺に利用される可能性がある
こんにちは!パンダ専務です。
ザオプション(theoption)について調べる事も多いのですが、その際に「詐欺」という単語を目にする事があります。
あくまでも、噂だと思われるものから、真実を含んでいるものまであるので、取引をする前に、何故そのような噂が発生しているのかについて確認して、騙されないようにしておきましょう。

ちなみに、自分が利益にできないから「詐欺」という意見は無視してます。株は詐欺、FXは詐欺、利益になってなかったら何でも言えてしまいますから。
自分は騙されないと思っている人ほど詐欺被害に合う可能性が高いとも言われているので、詐欺について知り対策をしっかりと建てておきましょう。

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ザオプション(theoption)関連の詐欺の噂について
ザオプション関連の詐欺に関する噂をまとめて解説していきます。怪しいものから、ただの噂まであるので、新しい噂が出ても見極める事から始めるようにしてください。
それぞれどの様な噂なのか、詳細を見ていきましょう。
ザオプションで入金時のトラブルが詐欺疑惑に
Yahoo!知恵袋で見かけたのですが、簡単に説明をすると【入金時に「振込人名義」で入金をしてしまったらIDでの振込が必要であり、入金の反映には振込明細書などの提示が必要とメールが送られてきたのですがこれは詐欺ですか?】と言うものです。
この事が詐欺ではないかと噂になっていますが、ただの入金ミスですよね。
ザオプションの入金方法に関しては別記事で詳しく解説をしているので、詳しくはそちらをご覧ください。
上記の問題点を挙げるのなら、振込元を個人名義で行ってしまったことでしょう。
ザオプションで銀行送金を利用した入金を行う場合、振込名義人は「ID」を入れなくてはなりません。
急いでいたりして振込名義人のまま入金をしてしまう人も多いようですが、名前だけでは入金が反映されません。銀行を利用して入金を行った際は振込明細書をしっかりと保管しておきましょう。
入金時の些細なトラブルが詐欺疑惑へと繋がっているようです。

送られてきたメールの画像なども公開されていましたが、明らかに入金ミスなんですよね。中には自分は入金ミスはしていないと言っている方もいらっしゃいましたが、入力ミスなども考えられるので、注意しましょう。
ザオプションは出金拒否されるから詐欺との噂
出金拒否については、事実として行われているようなのですが、「原因」があるという事は知っておかなくてはなりません。
私事になるのですが、「両建て」の利用についてサポートについて問い合わせを行った際に以下のような回答を得ました。
お問い合わせありがとうございます。
両建てエントリーは口座凍結事項である
「マーケットプライスの上下の予測に基づいていない不自然な手法での取引を行ったと判断された場合」に該当すると判断されるためご遠慮くださいますようお願い致します。
ザオプション公式サポートからの回答を抜粋
私自身は、規約に明確に両建てが禁止と書かれていないので、多少の利用は問題ないと思っていたのですが、ザオプション側の判断は「マーケットプライスの上下の予測に基づいていない不自然な手法での取引を行ったと判断された場合」に該当するというものでした。
ここから推測されるのは、禁止事項に関しては、名称が直接明記されている訳では無いという事です。
「連打」や「自動売買」のように直接明記してあるものに目が行きがちでそれだけを回避しておけば大丈夫と考えている方もいらっしゃるかと思うのですが、広義で利用されている文言もあるので、気を付けるようにしましょう。
この手法は大丈夫なのか?と気になった際はサポートに直接問い合わせを行う事を推奨します。私もそれで両建てが利用禁止だと知りましたので…。

規約に固有名詞が出ている事だけが規約違反では無く、広い意味で解釈をしなければならないようです。わからない時はサポートに問い合わせした方が良さそうですね。
ザオプションの偽公式サイトの噂
ザオプションの名前を不正に利用した、偽公式ページを利用した詐欺が増加傾向です。
「公式」を不正に名乗っているもので、決してザオプションの公式ページではありません。ログインページに寄せて作られているものや、全く関係の無い作りのものなど、様々です。
ザオプションの公式サイトのURLは下記の通りなので、利用する前に偽物でないかの確認を行ってください。
上記がザオプション公式サイトのURLになります。上記以外の公式を騙るページは偽物です。公式ブログのようなものもありますが、そちらからは「ログイン」はできませんので、ログイン時は上記のものだけを覚えておくといいでしょう。
偽公式の詐欺で明確な被害が出たという報告はありませんが、想定されるのはログインのIDとPASSを盗まれる、クレジットカード情報など個人情報を盗まれる可能性があるという事です。
勝手に口座にログインをして出金をされるという事はシステム上あり得ませんが、口座内の資金を無駄に使用されてしまう可能性は否定できません。
偽公式サイトについては、ハイローオーストラリアなど他のバイナリーオプション業者でもよく見られていて、利用されているパターンなども似通っています。

被害が確認されていないので、詐欺と断定する訳ではありませんが、いかにも公式サイトみたいなふりをして全く関係が無いという事実。ログインをする際は公式サイトからというのを心がけておいてくださいね。
ザオプション公認自動売買システムは詐欺
投資関連では自動売買システムというのもが販売されていたりしますが、バイナリーオプション関連のものは基本的に詐欺だと思った方がいいでしょう。
「ザオプション公認」「ザオプションで使える」などと販売されているものも、稀に見かける事がありますが、ザオプションの利用規約には「自動売買禁止」と明記されています。
ザオプションの規約では自動売買ツールや自動売買システムの利用は禁止されていて、わかり次第口座凍結の処分が下されます。
つまり、何の認可もないのに、ザオプション公認やザオプションで使えると銘打って販売している事になるので、利用すると口座凍結になります。
勝手に販売しているだけなので、トラブルなどになると逃走する可能性が非常に高く、システムの購入に支払った金額が大きいほど、損をします。
利用できないものを販売しているので、詐欺と言っても過言ではありません。

自動売買システムや自動売買ツールに「公認」はありません。全て販売している会社が勝手に作っているので、勝てないツールだった場合は、そちらの責任です。ザオプション側に問い合わせすると自動売買ツールを利用していると自分で認める事になるので、「凍結」です。利用している時点で凍結される可能性が高いですけどね…。
ザオプションで詐欺に巻き込まれない為の対策
ザオプションを利用する上で、詐欺に巻き込まれない為の対策をまとめました。
利用規約の再確認
既にザオプションで口座をお持ちの方は、1度は規約の確認を行っているとは思いますが、再度確認を行ってください。
自分では規約違反だと思っていない戦略でも、規約違反の範疇に入ってしまう事も十分に考えられます。
特に注意をしたいのは、「マーケットプライスの上下の予測に基づいていない不自然な手法での取引を行ったと判断された場合」などの、固有名詞が明確にされていない規約です。
ザオプション側が何を想定して規約で違反としているのかは、はっきり言わせて貰うと分かり難いです。

規約の再確認は行っておきましょう。規約違反は口座の凍結につながり、知らなかったは通用しません。新しい戦略を試す前に確認しておくべきでしょう。
事前にサポートへの問い合わせをする
上記の規約で禁止されているのかわかり辛いという点は、サポートへ問い合わせを行う事で、解決する事があります。
上記でも紹介していますが、私自身明確に、両建てが禁止である事を知ったのは、サポートに両建てについて問い合わせを行った事がきっかけです。
実際に利用規約を見ても「両建て」と明記してある箇所はありませんでした。WEB上を見てみても、利用できると書かれている所もあったのですが、凍結の可能性があると口コミも見られました。
どちらが正しいのかわからなかったので、サポートに問いあわせてみたのがきっかけです。
サポートからは完結で迅速な対応があり、両建ては凍結になるとの回答がありました。新たに戦略を試す際は、サポートに問い合わせてみるのがいいでしょう。

不安がある際は情報を集める事、それでもわからない場合はサポートに問い合わせましょう。口座凍結になって出金ができなくなるよりもマシです。
情報の正確性を調べる
偽公式サイトなどを見ているともちろん、本物とはURLが違いますし、サイトの作りも違いが多いです。
偽公式サイトを利用した詐欺に騙されない為には、情報の正確性を大事にする事が重要!
名前だけ「公式」を語っているので、ある程度はわかるかと思いますが、不安な場合は、ザオプションの公式サイトのURLなどをしっかりと調べてください。
それだけで、偽公式サイトの詐欺は防ぐ事が可能です。
また、掲載されている情報を鵜呑みにするのではなく、その情報の正確性も調べる必要があるでしょう。
利用規約などは、随時更新されていますが、古い情報を基にしたも情報がザオプション関連の記事では非常に多いように感じます。
1つの情報を信頼するのではなく、複数の情報を見て正確性がある情報なのかを考えてみてください。

1つの情報を信じるのではなくて、複数の情報を見比べる癖をつけましょう。バイナリーオプションで利用する戦略も同じで、本当に使える情報なのか、情報の正確性から疑うのは詐欺に遭わない為には重要です。
ザオプションの偽サイトはこれだっ!
上記で詐欺の噂として紹介している、ザオプションの公式サイトの偽サイトについては、ログイン時にトラブルになる可能性があるので、偽サイトのURLを注意喚起も含めて紹介しておきます。
今後も新しく偽サイトが増える可能性があり、紹介するものだけが偽物と言う訳ではないのでご注意ください。
※頭に「h」を付けると偽公式サイトのURLです。間違ってクリックなどはしないようにリンクにならないようにしています。
ざっと確認をしただけで、これだけの偽公式サイトが確認されました。

フリーの動画かもしれませんが、ザオプションの公式サイトで利用されているものと同じものが利用されていて、明らかに公式サイトや公式ブログだと思わせるような作りになっています。
偽サイトから登録、ログインをした事による「被害」の報告こそありませんが、ログインIDやPASSなどを入力してしまうと大きなトラブルとなり詐欺被害の要因になり得るので、本物の公式サイトからログイン、口座開設を行うようにしてください。
偽サイトや公式を騙るサイトに関しては、リスク回避の為に利用しない事をおすすめします。現状では明確な詐欺被害の報告がある訳ではありませんが、いつ被害に遭ってもおかしくは無いのです。
偽物の公式サイトに騙されない為の対策
偽物の公式サイトに騙されず、詐欺被害に遭わない為の対策、確認すべき事は4つあります。
何故騙されない為に確認するべきことなのか、一つ一つ詳細を解説します。
本物の公式サイトのURLを把握しておく
ザオプションの本物と偽物を見分ける方法の1つは、URLの確認です。上記でもお伝えしましたが、サイトのURLを確認することで本物と偽物を簡単に見分けられます。


これが一番確実で簡単な方法となるので、ザオプションの公式URLをしっかりと覚えておいてください。
上記以外は本物ではありません。公式ブログもありますが、公式ブログからはログインする事ができないので、ログインは上記のURLの公式サイトからになります。

これが一番確実で騙されない対策です。本物のURLを覚えておけばいいだけですから、2回目からはお気に入りやブックマークに登録をしておけば間違える事はありませんよ!
TOPページの画面を覚えておこう
本物と偽物を見抜くには、本物を知っておかなくてはなりません。
本家ザオプションのTOPページがどの様な画面なのかを覚えておく必要があります。


ただし、公式サイトに関しては、似ているものを作成する事は不可能ではないので、上記で紹介しているURLを正確に覚えておく方が簡単で確実です。
現にTOPページの背後で流れている動画などは、利用して寄せているところは既にあります。
ほとんど同じ様な偽サイトが作られるのは時間の問題だと思うので、TOPページの画面を覚えておくという判別方法は使えなくなる可能性がある事も頭に入れておいてください。

既に似たような配色、動画の利用をしている偽サイトはあるので、今後TOPページを見ただけでは判別できないような偽サイトが現れるのは時間の問題なのかもしれません。
スポンサー表記があると偽サイトの可能性が大
「公式」を名乗っているだけの偽サイトの特徴として、「スポンサー表記」やサイト内にアドセンス広告などがある場合は、ザオプションの公式サイトではありません。


ザオプションのFAQなどを行っている「公式ブログ」でもアドセンス広告などは確認されませんでした。
検索時のスポンサー表記やサイト内にアドセンス広告があるのに、「公式」を名乗っているのなら、それは偽物です。

そもそも公式サイトでアドセンス広告とか普通はしないと思います。ECサイトなどは貼ってある事が多いですが、投資関連ではほとんど無いです。
運営会社が「Arktech」以外のサイトは偽サイト
ザオプションの運営会社は【Arktech Ltd】です。
運営会社の欄やプライバシーポリシーの欄にArktech Ltd以外の名前が記載してあるか、何も記載が無い場合は、偽サイトと判断した方がいいでしょう。
下記はザオプションの本物の公式サイトから抜粋した運営会社情報になります。
運営会社 | Arktech Ltd |
---|---|
所在地 | Trust Company Complex, Ajeltake Road, Ajeltake Island, Majuro, MH96960 Republic of Marshall Islands |
連絡先 | info@theoption.com |
業務内容 | ・外国為替およびトレンドトレーディング仲介業務 ・インターネット上で行う外国為替およびトレンドトレーディング取引に関する業務 ・外国為替およびトレンドトレーディングの売買・媒介業務 ・外国為替に関する情報提供サービス |
金融ライセンス | Alphabrex OÜ : No. FFA000397 |
誰でも見れる情報ではあるので、勝手に本物の運営者情報を記載されていた場合は、対処のしようがありません。こちらでは判別する事ができないので、サポートに問い合わせをしてみる必要があるでしょう。
その点にはご注意ください。

運営会社を偽装するのは違法ではあるのですが、そもそも偽サイトを作っている時点で無法地帯なんですよね。
ザオプションの詐欺関連でよくある質問
ザオプションの詐欺関連でよくある質問をまとめましたので、ご覧ください。
ザオプションで詐欺の噂はありますか?
ザオプションを調べていると、必ずと言っていいほど詐欺の噂はありますが、詳しく調べると原因がありそうなものであったり、ミスだったりという事が多いです。
特に、利用規約を詳しく読んでいないと、知らなうちに利用規約を侵していて、出金が出来ない状態になっている事があるので注意しましょう。知らなかったは通用しません。
また、規約の内容に関しても違反行為が明記してある訳ではなく、「○○の項目に該当する」という形なので、明記されてないものがあるのが詐欺の噂が立つ要因の一つとも言えるでしょう。
利用者側の不注意や確認不足と、規約に明記されている部分と大まかなくくりになっている事が詐欺と言われる原因です。
ザオプションの偽サイトについて教えてください
ザオプションの公式サイトを検索すると、明らかに非公式であるにも関わらず、公式を銘打って運営されている偽サイトが複数確認できます。
TOP画面を似せて作っていたり、単純に公式という単語を入れていたりとパターンは様々あるのですが、下記のURLのもの以外は偽物なので、利用しないようにしましょう。
詐欺に騙されない対策はありますか?
騙されない為の対策はあります。詐欺だと広義になってしまうので、ザオプションで噂されている詐欺の対策となるのはご了承ください。
「利用規約の確認」「事前にサポートへの問い合わせをする」「情報の正確性を調べる」この三つを意識するだけでも、詐欺だと噂されているものは回避できます。
ザオプションの運営会社を教えてください
偽公式サイトの詐欺被害に遭わない為には、運営会社について知っておく事も重要です。
ザオプションの運営会社は【Arktech Ltd】です。
運営会社 | Arktech Ltd |
---|---|
所在地 | Trust Company Complex, Ajeltake Road, Ajeltake Island, Majuro, MH96960 Republic of Marshall Islands |
連絡先 | info@theoption.com |
業務内容 | ・外国為替およびトレンドトレーディング仲介業務 ・インターネット上で行う外国為替およびトレンドトレーディング取引に関する業務 ・外国為替およびトレンドトレーディングの売買・媒介業務 ・外国為替に関する情報提供サービス |
金融ライセンス | Alphabrex OÜ : No. FFA000397 |
運営会社情報や概要と違いがある場合は、偽サイトの可能性があるのでご注意ください。
ザオプションの銀行送金を利用した入金が保留される原因はなんですか?
入金が保留された事で詐欺ではないかとの噂があるようですが、ザオプションの銀行送金を利用した入金では、振込人名義を自分の名前で行うと保留となります。
IDを振込人名義に記載しなくてはなりません。
IDの間違いなどでも入金は保留されるので、入金方法をあまり確認しなかったか、IDの入力を間違ってしまった方が、保留されている事をメールで通知されて、不安になり知恵袋などで問い合わせた事が、詐欺と噂になった原因です。
間違ったとしても、振込明細書などの画像をサポートに添付して送ると、入金されます。銀行送金を利用した入金を利用した場合は、反映されるまで振込明細書は捨てないで保管しておきましょう。
まとめ:詐欺の噂には「原因」が必ずある
ここまで、ザオプションにおける詐欺の噂と何故噂が起きているのか、要因原因について調査をし、対策についてお話してきました。
一つ言える事として、噂には必ず何らかの原因があります。
原因がザオプション側にあるのか、ユーザー側にあるのか、それ以外にあるのかはについては違いがありますが、その原因を知って対策をしっかりと考えると、詐欺被害にあう事は無いでしょう。
原因に合わせた対策をしっかりと取る事ができれば、ザオプションでの取引はより快適になるはず。
入出金のトラブルは実際に起こっている事なので、事前にしっかりとザオプションの入金方法と出金方法については確認をするようにしましょう。

事前に確認しておけば回避できる事が原因で詐欺の噂が出ているので、利用する前に確認はしっかりとしてください。それだけで回避できる事なのです。
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