- スプレッドとは?
- 通常の取引とスプレッド取引の違いについて
- ザオプションでスプレッド取引を利用するタイミングと取引手法
こんにちは!パンダ専務です。
今回、ザオプション(theoption)のスプレッドについて解説していきます。
「スプレッド」がある事によって、通常の「HIGH/LOW」取引とどのように違いが出るのかなどを知って、ザオプションでの取引を少しでも有利に進めましょう。
ザオプションでは、スプレッド短期やスプレッドHIGH/LOWが、スプレッドがある取引だと言われていますが、通常のバイナリーオプション取引との明確な違いについて解説していきます。

スプレッドのある取引は使い方を間違わなければ、大きな利益を得る事が出来るかもしれない取引。ただしデメリットもあるのでしっかりとスプレッドについて知っておきましょう。
この記事では「スプレッド」に関わる内容を中心にお伝えしていますが、ザオプションでの取引方法などを知りたい方は、別記事で詳しく解説していますので、そちらも一緒にご覧ください。

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スプレッドとは?
最初に、バイナリーオプション取引におけるスプレッドについて解説をしていきます。
FXでは買値と売値の価格差の事をスプレッドと呼びますが、バイナリーオプションの場合は、目標レートに設定されている勝ちにならない幅を指し、主にスプレッド幅と呼ぶことが多いです。
バイナリーオプションの場合、HIGHかLOWのどちらかにポジションを取る事になりますが、ポジションを取る段階でHIGH側にもLOW側にもスプレッドがある為、スプレッド幅と呼ばれています。
スプレッド幅について分かりやすい例を出すのなら、スプレッド短期を利用して、145.006円でLOWでエントリーして行った際、取引が成功するのは145.002からと表記されていた。こうなるとスプレッドは145.006と145.002の差である「0.004」となるのです。
ザオプションの場合は、取引時間ごとに0.4pipsであったり、0.3pipsであったりとそれぞれスプレッドが設定されています。
USD/JPYで取引をする場合は0.003円や0.004円がスプレッドの金額となる訳です。
ザオプションでは「スプレッド短期」「スプレッドHIGH/LOW」
ザオプションで、スプレッドを気にしなくてはならないのは、「スプレッド短期」「スプレッドHIGH/LOW」の2つの取引方法です。
まずは、ザオプションのスプレッド取引の概要を紹介します。
取引方法 | スプレッドHIGH/LOW | スプレッド短期 |
---|---|---|
取引時間 | 15分・1時間・1日単位 | 30秒・1分・3分・5分毎 |
銘柄 | 15分・1時間・1日 CAD/JPY, CHF/JPY, EUR/GBP, GBP/USD, USD/CAD,USD/CHF, EUR/AUD, GBP/AUD, NZD/JPY, NZD/USD AUD/JPY, AUD/USD, EUR/JPY, EUR/USD, GBP/JPY, USD/JPY 1日のみ BTC/JPY, ETH/JPY, BTC/USD, ETH/USD, ゴールド,USOIL | AUD/USD, EUR/USD, NZD/JPY, BTC/USD, ETH/USD, BTC/JPY, ETH/JPY, AUD/JPY, EUR/JPY, GBP/JPY, USD/JPY |
15秒取引にはスプレッド取引は無いので省かせていただきました。30秒から1日取引まで、利用できるスプレッド取引は思ったよりも多いです。
- ①エントリーに関係なく判定時間が決められる方式
-
判定時間が最初から決められている方式。判定時間に対してエントリーできる期限が決められており、期限を過ぎた判定時間は締め切りとされ、新規注文が受け付けられなくなる。
※ザオプションでは「HIGH/LOW」「スプレッドHIGH/LOW」がこの方式
- ②エントリーを基準に決定
-
判定時間がエントリー後に決められる方式。エントリーするまでは判定時間が決められておらず、エントリーを基準として判定時間が設定される。
※ザオプションでは「短期取引」「スプレッド短期」がこの方式
スプレッド短期やスプレッドHIGH/LOWでは取引時間だけでなく、判定時間に違いもあるので、上記の違いについても覚えておいた方がいいでしょう。
通常の取引とスプレッド取引の違い
通常の取引とスプレッド取引の違いは「ペイアウト率」「スプレッド幅」の違いしかありません。
取引時間による違いはこの際省かせていただきますが、チャートの動きも同じである事から、予測もほとんど同じとなるでしょう。
スプレッドがある事によって、取引の難易度が上がるので「ペイアウト率」は高くなります。
この違いによって、取引の結果に大きな違いが生まれます。どちらを選択するかは自由ですが、初心者の方にはまずは、通常の取引をおすすめします。
ペイアウト率の違いはどの程度あるのか?
ペイアウト率が違うと言われても、どの程度の違いがあるのかイメージがつき難いのではないかと思いますので、ペイアウト率の違いを見ていきましょう。
キャンペーンやイベントで上昇しているペイアウト率については省かせていただきますのでご了承ください。
現状、ザオプションで一番通常の取引とスプレッド取引で差があるのが、30秒取引です。
30秒取引の場合、通常が1.95倍のペイアウト率。スプレッド短期の30秒取引だと、2.3倍のペイアウト率で、取引を積み重ねると違いは大きくなる。
スプレッド短期の30秒取引では130%のペイアウト率となっています。ここも少しわかり難い表記なのでわかりやすく倍率で表記すると2.3倍のペイアウト率です。
つまりは、1,000円でポジションを取って取引に成功すると、2,300円の配当金が受け取れるのです。
通常の30秒取引は、95%となっているので1.95倍のペイアウト率となり、取引に成功すると1,900円となる事を考えると、1度の取引での違いは大きいと言えるでしょう。
その分スプレッドを利用するマイナスポイントとして、取引の難易度が高くなっているので、一概に利用した方が良いと言い切れるものでも無い事も一緒に覚えておきましょう。

ペイアウト率も難易度もスプレッドがある取引の方が「高い」です。
ザオプションで「スプレッド」を確認する方法
ザオプションで、自分が利用する取引のスプレッドを確認する方法を解説します。
簡単な方法なので、皆さんも一度やり方を確認したらデモ取引などを利用して試しに確認を行ってみてください。
ザオプションでスプレッドを確認する方法は以下の通りです。


1つ目は、取引をする際に、視覚的にスプレッド幅がわかりやすく表示されます。ただそちらには数値の記載はありません。
2つ目は、スプレッドの値になっていて、レートの横に記載されています。
スプレッドは通貨ペアによって違いがあるので、取引をする際に必ず確認をするようにしてください。

通貨ペア事にスプレッドは違います。スプレッドのある取引を利用する際は、必ず確認するようにしてください。
ザオプションでスプレッド取引を利用するタイミングと取引手法
毎回の取引をスプレッド短期やスプレッドHIGH/LOWで行うのは、取引の難易度を考えても難しい取引の連続となる事が予測されます。
となると、スプレッド取引を上手く利用できるタイミングを見極めて、利用できそうな所だけで利用をした方が、リスクヘッジにもなり、上手く利用できるのではないかと私は考えています。
スプレッドを利用した取引は「通貨ペア」「トレンド」をしっかりと把握しておかなくてはなりません。
値動きが激しい相場を狙う
規定のスプレッド幅よりも取引時間内で値動きがある相場で取引を行わなければ、スプレッド取引は絶対に利益になりません。
安定感のある「通貨ペア」での利用は避けた方がいいでしょう。スプレッド幅を超える値動きが期待できる相場を狙う必要があります。

値動きが激しいので為替の動きを予測する難易度は高くなりますが、「値動きが激しい相場」でなければ、スプレッド幅に阻まれて、予測が当たったとしても取引が成功しない事になります。
スプレッド幅に阻まれないようにする為に、値動きの激しい相場を最初から選択する事が重要です。
無理に値動きの激しい相場を利用する事を推奨しているのではなく、スプレッド短期やスプレッドHIGH/LOWを使うのであれば、動く相場の方がスプレッド幅で損失になるというリスクを回避できる為、スプレッドに限って言えば、狙う価値が高いです。
1方向のトレンド相場を狙い打ち
同一の方向へのトレンド相場を狙うのは、スプレッドのある取引だけに言える事ではなく、通常のオプション取引全般に言えることです。

上記の画像などは例としてわかりやすいかと思いますが、大きな流れとして「HIGH」方向のトレンドがあり、たまにLOW側に小さく沈むという形です。
為替相場はどれだけトレンドが強いと言っても売り買いを繰り返すので、トレンドと逆方向に一瞬だけ沈む事があります。
この反転するタイミングを避けたいので、画像のような相場であればHIGHでポジションを取りながら、テクニカル分析を利用して反転の予測が出たら取引を辞めて様子を見ると言った形などがおすすめ。
狙い目は人それぞれです。個人的にはシンプルで簡単なものを複数組み合わせて自分だけの狙い目を作ってみるのがいいでしょう。取引をする時間も相場も違うので、再現性は低くなってしまいます。デモ取引などで組み合わせて一番勝率の高くなるものを利用してみましょう。
ザオプションのスプレッド関連でよくある質問
ザオプションのスプレッド関連でよくある質問を纏めましたので、ご覧ください。
ザオプションのスプレッドはどの様な仕組みですか?
スプレッドは、レートから±0.1pipsから±0.6pipsほどの間で形成される、目標レートに設定されている勝ちにならない幅の事です。
通常の「HIGH/LOW」取引よりも、ペイアウト率が高く設定されています。
スプレッドは何処で確認すればいいですか?
ザオプションのスプレッドを確認する方法は2つあります。
スプレッドを選択すると現在のレートが表示されるので、その横に記載してある「+0.○○」「-0.○○」がスプレッドです。
スプレッドを利用するメリットとは
スプレッドのある取引を利用するメリットは、高いペイアウト率です。
通常の取引よりも1.1倍~1.3倍ほどペイアウト率は変わります。取引を重ねるごとに違いは大きくなっていくので、間違いなくメリットと言えるでしょう。
スプレッドを利用するデメリットとは?
スプレッドのある取引を利用するデメリットは、取引の難易度が高いという点と、取引で利用できる相場の選択肢が減るという点です。
スプレッド幅が出来る事で、単純に損になる可能性が高くなるため、取引の難易度は間違いなく高くなると言えます。
また、スプレッド幅で損をする事を避けるためには、動きのある相場を狙う必要があるので、取引で利用できる相場の選択肢は必然的に少なくなってしまいます。これはデメリットと言えるでしょう。
0.10だと思っていたスプレッドが変わっていたのは何故ですか?
スプレッドは、通貨ペアによって違いがありますし、取引時間によっても違いがあります。また取引をする時間帯で変わる事もあるのでその都度確認してください。
ザオプションからの公式な発表は見た事がありませんが、恐らくペイアウト率はキャンペーンでしか変わらないので、スプレッドを変更することで、難易度の調整が行われているのではないかと考えられます。
まとめ:スプレッド取引は上手く利用すると利益が大きくなる
ここまで、ザオプションのスプレッドについて解説をしてきました。
スプレッドの特徴について理解をした方なら、上手く利用する事が出来れば利益が大きくなる取引だという事は理解された事でしょう。
もちろん、良い面があれば悪い面があるのは事実。
取引の難易度は通常のHIGH/LOWや短期取引よりも高くなるので、使い方が非常に大事になってくるのがスプレッド取引です。
取引をする際は、必ずスプレッド幅を確認するところから始める事は絶対に覚えておきましょう。
相場の状況やトレンドをしっかりと確認しておき、少しでも有利な状況でスプレッド短期やスプレッドHIGH/LOWで取引をしたい所です。

使いどころはしっかりと考えるべきだと私は思いますが、自分なりに使ってみて、使いどころを考えてみるのもアリです。そのために無料で使えるデモ取引がザオプションにはあるんですから。
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