【9/16~9/22】今週の経済指標|日米英の政策金利が発表【バイナリーオプション】

パンダ専務がピックアップする今週の経済指標
この記事でわかること
  • 今週発表される経済指標の一覧。
  • 特に影響力が大きい経済指標。
  • トレードの注意点を日別に紹介。

こんにちは!パンダ専務です。

ここでは今週(9/16~9/22)発表される経済指標を紹介しています。重要な経済指標をピックアップしているので、忙しい人は以下だけでも把握しておいてください。

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日程時間指標
17日21:30アメリカ8月小売売上高
18日18:00ユーロ8月消費者物価指数
27:00アメリカ政策金利
27:30アメリカFRB議長の定例記者会見
19日–:–南アフリカ政策金利
7:45ニュージーランド4-6月期四半期国内総生産
20:00イギリス政策金利
イギリス英中銀金融政策委員会議事要旨
20日–:–日本政策金利
8:30日本8月全国消費者物価指数
15:30日本日銀総裁の定例記者会見

先週は「9月に発表される政策金利の下げ幅が予想よりも大きくなる可能性」が示唆されたため、全面的にドル安となる展開が続きました。利下げを実施するのは既定路線ですが、どれほどの下げ幅となるかは注目しておく必要があります。

今週は目玉となるアメリカの政策金利に加えて、日本・イギリス・南アフリカ・トルコでも政策金利が発表されます。日本でも追加利上げを実施するかは明確になっていないため、想定外の激しい値動きをする可能性もあります。

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目次

9月16日(月)の経済指標

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時間指標重要度予想値
15:30スイス8月生産者輸入価格
(前月比)
18:00ユーロ7月貿易収支(季調済)150億ユーロ
18:00ユーロ7月貿易収支(季調前)
21:30アメリカ9月ニューヨーク連銀
製造業景気指数
★★-4.0
21:30カナダ7月製造業出荷(前月比)1.1%

日本は祝日(敬老の日)にあたるため為替相場は休場、さらに中国とメキシコも休場となります。目立った経済指標も無いので、東京市場はもちろん、ロンドン市場やニューヨーク市場においても大きな値動きは起きずらいでしょう。

土日に要人発言・災害やテロ・政治関連の出来事などが起きていた場合は動くこともあるので注意しておきましょう。

9月17日(火)の経済指標

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時間指標重要度予想値
–:–アメリカFOMC(1日目)★★
13:30日本7月第三次産業活動指数
(前月比)
-1.3%
18:00ユーロ9月ZEW景況感調査★★17.9
18:00ドイツ9月ZEW景況感調査(期待指数)★★19.2
21:15カナダ8月住宅着工件数27.95万件
21:30アメリカ8月小売売上高
(前月比)
★★★1.0%
21:30アメリカ8月小売売上高(除自動車)
(前月比)
★★★0.4%
21:30カナダ8月消費者物価指数
(前月比)
★★0.4%
21:30カナダ8月消費者物価指数
(前年同月比)
★★2.5%
22:15アメリカ8月鉱工業生産
(前月比)
★★-0.6%
22:15アメリカ8月設備稼働率77.8%
23:00アメリカ7月企業在庫
(前月比)
0.3%
23:00アメリカ9月NAHB住宅市場指数★★39

注目はアメリカの小売売上高です。6月・7月と共に予想を大きく上回る結果となっており、依然としてアメリカの個人消費が活発ということが示されました。アメリカはGDPの7割を個人消費が占めるため、景気を確認する指標として小売売上高は注目度が高い指標です。

また、アメリカではFOMC(米連邦公開市場委員会)の1日目が開催されます。決定内容の発表は水曜日ですが、火曜日からFOMCの結果を織り込んだ値動きが開始することもあるので注意しておきましょう。

9月18日(水)の経済指標

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時間指標重要度予想値
7:45ニュージーランド4-6月期四半期経常収支-39.43億NZドル
8:50日本7月機械受注
(前月比)
★★0.7%
8:50日本7月機械受注
(前年同月比)
★★2.5%
8:50日本8月貿易統計(通関ベース、季調前)★★-1兆4562億円
8:50日本8月貿易統計(通関ベース、季調済)★★-9760億円
15:00イギリス8月消費者物価指数
(前月比)
★★0.3%
15:00イギリス8月消費者物価指数
(前年同月比)
★★2.2%
15:00イギリス8月消費者物価指数
(コア指数・前年同月比)
★★3.5%
15:00イギリス8月小売物価指数
(前月比)
0.5%
15:00イギリス8月小売物価指数
(前年同月比)
3.4%
17:00南アフリカ8月消費者物価指数
(前月比)
★★0.2%
17:00南アフリカ8月消費者物価指数
(前年同月比)
★★4.5%
18:00ユーロ7月建設支出
(前月比)
18:00ユーロ7月建設支出
(前年同月比)
18:00ユーロ8月消費者物価指数
(前年同月比)
★★★2.2%
18:00ユーロ8月消費者物価指数
(コア指数・前年同月比)
★★★2.8%
20:00アメリカMBA住宅ローン申請指数
(前週比)
20:00南アフリカ7月小売売上高
(前年同月比)
2.8%
21:30アメリカ8月住宅着工件数
(年率換算件数)
★★131万件
21:30アメリカ8月住宅着工件数
(前月比)
★★5.8%
21:30アメリカ8月建設許可件数
(年率換算件数)
★★141万件
21:30アメリカ8月建設許可件数
(前月比)
★★1.0%
21:30カナダ7月対カナダ証券投資額
27:00アメリカ政策金利(FOMC終了後)★★★5.00-5.25%
27:30アメリカFRB議長の定例記者会見★★★
29:00アメリカ7月対米証券投資(短期債除く)★★
29::00アメリカ7月対米証券投資★★

注目はアメリカの政策金利とFRB議長の記者会見です。FRBのパウエル議長は以前から9月の利下げを示唆していたので、為替相場は既に利下げを織り込んだ動きとなっています。

発表後に行われるFRB議長の定例記者会見では、為替市場や景気の現状把握、また今後の政策金利の動向についても触れられるので、内容は把握するようにしておきましょう。

9月19日(木)の経済指標

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時間指標重要度予想値
–:–日本日銀・金融政策決定会合
(1日目)
★★
–:–南アフリカ政策金利★★★8.00%
7:45ニュージーランド4-6月期四半期国内総生産
(前期比)
★★★-0.4%
7:45ニュージーランド4-6月期四半期国内総生産
(前年同期比)
★★★-0.6%
10:30オーストラリア8月新規雇用者数★★2.50万人
10:30オーストラリア8月失業率★★4.2%
17:00ユーロ7月経常収支(季調済)
20:00イギリス政策金利★★★5.00%
20:00イギリス英中銀金融政策委員会
議事要旨
★★★
20:00トルコ政策金利★★50.00%
21:30アメリカ4-6月期四半期経常収支★★-2620億ドル
21:30アメリカ9月フィラデルフィア連銀
製造業景気指数
★★-1.0
21:30アメリカ前週分新規失業保険申請件数★★2301万件
21:30アメリカ前週分失業保険継続受給者数★★
23:00アメリカ8月景気先行指標総合指数
(前月比)
★★-0.3%
23:00アメリカ8月中古住宅販売件数
(年率換算件数)
★★390万件
23:00アメリカ8月中古住宅販売件数
(前月比)
★★-1.3%

アメリカの政策金利発表に続いて、イギリス・南アフリカ・トルコの政策金利が発表されます。ユーロでは段階的な利下げを実施しているため、ユーロ圏に囲まれているイギリスも同様に利下げを実施していくことが予想されます。

また、日本では2日間に渡り行われる金融政策決定会合の1日目が開催。現状維持もしくは利上げが予想されており、どちらに転ぶかは発表されなければ分かりません。

9月20日(金)の経済指標

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時間指標重要度予想値
–:–日本政策金利★★★0.25%
8:01イギリス9月GFK消費者信頼感調査-13
8:30日本8月全国消費者物価指数
(前年同月比)
★★★2.8%
8:30日本8月全国消費者物価指数
(生鮮食料品除く)(前年同月比)
★★★2.7%
8:30日本8月全国消費者物価指数
(生鮮食料品・エネルギー除く)
(前年同月比)
★★★1.9%
8:50日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
(対外中長期債)
-2226億円
8:50日本前週分対外対内証券売買契約等の状況
(対内株式)
-9023億円
15:00ドイツ8月生産者物価指数
(前月比)
0.2%
15:00イギリス8月小売売上高
(前月比)
★★0.5%
15:00イギリス8月小売売上高
(前年同月比)
★★1.4%
15:00イギリス8月小売売上高
(除自動車)(前月比)
★★0.7%
15:00イギリス8月小売売上高
(除自動車)(前年同月比)
★★1.4%
15:30日本日銀総裁の定例記者会見★★★
15:45フランス9月企業景況感指数97
17:30香港8月消費者物価指数
(前年比)
★★2.5%
21:30カナダ7月小売売上高
(前月比)
★★-0.3%
21:30カナダ7月小売売上高
(除自動車)(前月比)
★★0.3%
21:30カナダ8月鉱工業製品価格
(前月比)
0.0%
21:30カナダ8月原料価格指数
(前月比)
0.7%
23:00ユーロ9月消費者信頼感
(速報値)
★★-13.5
24:00ユーロECB総裁の発言★★

日本の政策金利と消費者物価指数が発表されます。特に日本の政策金利は注目であり、世界中で利下げが行われる中、日本だけが利上げを行う可能性があるため、急激な円高が進行していく可能性も有ります。

日銀総裁の定例記者会見では日本経済の現状把握と今後の政策金利についての考えを知ることが出来るので、円関連の銘柄を取引している方は必ずチェックしてください。

9月21日(土)と9月22日(日)の経済指標

今週は土曜日と日曜日に発表される経済指標はありません

ただし、要人発言や戦争・テロ・災害の発生すると週明けから激しい価格変動が起きることもあるため、経済関連のニュースには目を通しておくようにしましょう。

また、土日は通貨ペアや商品指数の取引は基本的にできませんが、暗号資産の取引は可能です。ハイローオーストラリアでは土曜のみ、ブビンガでは土日共に対応しているため、土日にトレードをしたい場合は暗号資産を練習してみましょう。

参考:バイナリーオプションでは仮想通貨の取引ができる【銘柄と攻略を解説】

まとめ

今週(9/16~9/22)に発表される重要な経済指標は以下の通りです。

今週の重要な経済指標

特に注目度が高い経済指標の発表時は相場が大荒れする可能性があるので、発表時間が近くなったらポジションを保有しないようにしておきましょう。

なお経済指標が発表される時の立ち回りは「経済指標を見逃すな!ハイローで勝てる取引とは?」でも解説しているので参考にしてください。

パンダ専務

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#バイナリーオプション #今週の経済指標

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この記事を書いた人

こんにちは、パンダ専務です。バイナリーオプションでは1年目に370万程負けて大爆死するも、2年目は950万プラスで復活。今はそこそこ稼いで昼寝するがモットー。このサイトでは9年間の投資家人生で培ったバイナリーオプションの情報をお届けします。

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