- ウィリアムズ%Rってどんなインジケーター?
- 戦略としてウィリアムズ%Rを使った取引は可能か?
- やっぱり複数インジケーターを利用した方が安心感はある
こんにちは!パンダ専務です。バイナリーオプション取引にはいろんな戦略があるのはご存じの方も多いかと思います。
もちろんそれは、ハイローでも同じ事であり、ハイローオーストラリアでだけ使える特別な戦略を知っているトレーダーもいるかもしれません。
運や勘で取引をして利益を出せるのはごく一部のトレーダーと言うのは覚えておきましょう。そんなトレーダーが本当にいるかどうかはわかりませんけどね。
誰しもがなんらかの戦略を利用しているのですが、その中でも、今回注目をしたいインジケーターがあります。
それが「ウィリアムズ%R」です。
名前を見ただけでは、どういったものか想像がつかないかもしれませんが、上手く利用できれば利益になる可能性を上げる事が出来ると思うので、まずはウィリアムズ%Rについて知るところから始めてみましょう。
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ウィリアムズ%Rとは?
あくまでもインジケーターの一つとして「ウィリアムズ%R」を知っておく必要はあるかと思います。
ここでどういったものかを知っておいて、実際に利用するいかどうかを決めてみるのもいいでしょう。
発行元でありトレーディング資料のプロモーターであるラリー・ウィリアムスによって開発されました。ちなみにラリーウィリアムズの娘には、「ミシェルウィリアムズ」がいて、アメリカでは女優として有名だったりします。
ウィリアムズ%Rの呼び方としては、「ウィリアムズ%アール」「ウィリアムズ%レンジ」と呼ばれる事があるので、どちらも同じものを表していると覚えておいてください。期間内の最高値と最安値からなる価格変動幅の中で、直近の終値が相対的にどのレベルにあるのかを示したものです。
見方としては、%Rの数値が0%に近いほど高値警戒水準、-100%に近いほど下値警戒水準となっていて、%Rの数値が-20%以上で「売り・LOW」、-80%以下が「買い・High」のサインと言われているのですが、「騙し」が非常に多いのも特徴的と言ってもいいでしょう。
騙しが多くても注目されるのは、「先行性が高い」からだと言われているので、その辺りは注視しておくのが良さそうですね
初めてみた時は驚いたのですが、値は0~-100までの間で表されるので、少し驚きましたが、慣れてくるとそこまで問題はないかと思います。
調べてみた感じとしては、ウィリアムズ%Rを単体で利用して取引をするよりも、他のインジケーターと組み合わせて利用した方が、取引面ではより高い勝率を得る事が出来るのではないかと言う事です。
他のインジケーターでも言える事ではあるのですが、やはりインジケーター単体で予想としてしまうのは、少しリスクが高いのではないかと思います。
MT4やMT5を利用したとしても、他にも沢山のインジケーターがあるので、組み合わせを試してみてもおもしろいかもしれませんね。
インジケーターはそもそも複数利用するもの
1つのインジケーター単体で取引をする事は少ないです。全くないとはいいませんが、やはり複数を組み合わせて利用するトレーダーが多い印象があります。
と言うのも、これには理由があり、ウィリアムズ単体で利用するのも悪くはありませんが、必ず騙しであったりフェイクと呼ばれる個所でポジションを取ってしまう事になるので、フェイクにかからないようになるべく複数のインジケーターを利用して、タイミングが良いかどうかの判断をします。
数値は予想を指しているのに、思った通りに為替が動かないという自体になる事が多々あります。
それらをなるべく防ぐために、インジケーターを複数利用して、騙しやフェイクに対して対策するのです。
インジケーターをあまり単独で利用しないのには、そういった理由があります。
その他のインジケーターについてもまとめていますので、興味のある方は是非どうぞ。
ウィリアムズ%Rの設定方法は?
インジケーターは設定をしなければ利用する事は出来ないというのは皆さんおわかりではないかと思います。
ウィリアムズ%Rの場合、重要なのは「期間」です。初心者のうちは10から20の時間で設定しましょう。
そもそも設定自体が簡単なのも利用される理由と言えるかもしれませんね。基本的に期間を変更するのがメインとなります。
簡単だからこそ利用する人が多いのかもしれません。
ですが、簡単だからという理由だけでインジケーターを選んでしまうのは、少し待った方がいいかもしれません。一番に考えるのは、利益になるかどうかではないでしょうか。
ウィリアムズ%Rはどう使えばいいの?
設定の方法がわかれば次に気になるのは使い方や狙い目ではないかと思います。
使わないとしても、利用方法を知っておけばタイミングが合えば利用するかもしれませんし、為替の流れを見るのには良いかもしれません。取引をしていくのなら狙い目を知っておくのが有利でしょう。
- ガーベージトップ
- ガーベージボトム
名前だけ聞くとどういったものかわかり辛いかもしれませんので、どちらも簡単に解説をさせていただきます。
ガーベージトップ
ウィリアムズ%Rの数値が0%近辺を何度かタッチしてから下落する動きを指します。
ガーベージトップを形成した後、-20ラインを下抜けしたところが上昇から下降への反転のサインとなるので、じっくり観察をしてみてください。
めちゃくちゃシンプルな事もあるからか、よく騙しやフェイクが発生しているので、その辺りは気を付けないといけないでしょう。
ガーベージボトム
%Rの数値が-100%近辺を何度かタッチしてから上昇する動きの事をガーベージボトムと言います。
ガーベージボトムが見えた後に-80のラインを上抜けた時、下降から上昇への反転のサインだと言われる事が多いです。
ガーベージトップと同様にわかりやすくはありますが、ラインをしっかりと見て判断する事が重要になるので、しっかいと見ておく必要があります。
ガーベージボトムもガーベージトップも判断の仕方はめちゃくちゃシンプルです。
ウィリアムズ%Rは流れの反転を見るインジケーターか
使い方次第と言う事もありますが、主なサインとして考えられる、ガーベージトップとガーベージボトムでは、「流れの反転」を見る為の予想であり、インジケーターである可能性が高いのではないかと思います。
インジケーターの中でウィリアムズ%Rの立ち位置は、反転のタイミングを計るものとなるでしょう。
しかし、ここで注意をしなくてはならない事があります。
ウィリアムズ%Rは超短期の取引での利用には向かないのではないかと言う事です。
「反転」のポイントを見るという事もあり、狙い目としては「逆張り」を狙う場合などに利用される事が多いかと思います。
しかしながら、短期取引で逆張りをするのは非常に難しいので、利用するとしても中長期の取引で狙ってみるのがいいかもしれません。
あくまでも、短期の取引では利用頻度が下がるというだけで、使い道が無いという訳ではありません。
基本的に、超短期の取引はトレンドに「順張り」をする取引をしていくと思うので、ウィリアムズ%Rを利用して反転の傾向が出たら、「取引をせずに様子見」と言った形でリスク回避のために利用するのは良いかもしれません。
インジケーターは複数使ってこそ意味がある
ウィリアムズ%Rだけの事を言っているのではなく、インジケーター自体が複数利用する事を前提に考えられているのではないでしょうか。
ウィリアムズ%R単体で取引が出来ないという事ではありませんが、バイナリーオプション取引の特徴として勝ち負けを繰り返す取引となるので、少しでも「高い勝率」を目指した戦略を練らなくてはなりません。
インジケーター単体だと、どうしても戦略の死角があったり、騙しやフェイクに掛かってしまう事が想定されるので、あまりおすすめはできません。
こういったリスクを少しでも軽減して取引をしていくことが攻略に繋がるのかもしれません。
ウィリアムズ%Rはフェイクが多いけど使える
ウィリアムズ%Rを利用してみるとわかると思うのですが、実際にフェイクは多い印象は強いです。
ですが、ガーベージトップやガーベージボトムのようにパターンに入れば、動きがしっかりと出る印象もあります。
上手く利用する事が出来れば、利益に一歩近くなると思うので、最初はデモトレードなどを使って練習をしてみてもいいかもしれませんね。
まとめ
ウィリアムズ%Rがどういったインジケーターなのか、ちょっとだけでも理解して貰えているのならうれしいです。
私の中でのイメージですが、やはりフェイクは多いけど、シンプルで使いやすいと言う印象があります。
あくまでも、個人的に利用をしてみた感想なので、自分で体感してみるとまた違う感想が出てくるかと思います。
様々な予想がある中で、ウィリアムズ%Rだけを利用して取引をする事は無いとは思いますが、複数インジケーターを利用するのなら、シンプルに見れるウィリアムズ%Rは以外と使いどころは多いのではないかと思います。
オシレーター系のインジケーターなので、トレンド系と合わせると見やすいという点もあり、中長期のバイナリーオプション取引をするのなら、良いかもしれません。
短期の取引をする場合は、どうしてもトレンドに対して「順張り」をする取引が多くなると思うので、ポジションを取る指標としてウィリアムズ%Rを利用するのは難しいと思います。
ですが、リスクを感知する場合には、トレンド反転の危険性を感知する事も可能なので利用して損をすると言う事も少ないのではないでしょうか。
ウィリアムズ%Rは名前と違ってとてもシンプルでわかりやすいインジケーターになっているので、興味のある方は一度使ってみてください。
ですが、利用する場合はPCなどとの併用をおすすめします。スマホだけだと取引までのタイムラグが発生したりもするので、ご注意ください。