- 【空中浮遊法】と言う戦略があるらしい
- 動画で【無料公開】されている部分があるので検証してみた
- この戦略って勝てるの?
こんにちは!パンダ専務です。
最近の趣味は無料で紹介されている戦略で使えるものがあるのかを探る事なのですが、そもそも有料のものは、大抵悪質だと思っているので、ほぼほぼ眼中にありません。大体勝率がよくないか、高額のものが多い印象が皆さんにもあるかと思います。
今回の空中浮遊法と言うのはどちらかと言うと、戦略のベース部分はYouTube等で無料公開はされているのですが、「ツール」をLINEグループ等で販売したり配ったりしているようです。
本来なら、無視するような戦略ではあるのですが、YouTube上でも公開しているとあったので、それならどういったものなのか、無料でわかる範囲で考えてみるならありかもしれない。
そして無料なら試してみたくなるのが人の性と言うものでしょう。バックテストに関してはいろいろと都合よく出来るので、フォワードテストをしてみようかと思います。その変わり試行回数は少ないのでご了承ください。
有料や登録が必要な部分はそもそも考えるつもりも解説するつもりもありませんので、ご注意ください。
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バイナリーオプションで用いられる【空中浮遊法】には複数種類があるみたい
最初に結論を述べようと思いますが、はっきり言ってYouTube以外での解説等は見つける事が出来ませんでした。私の探し方が悪いのかもしれませんが、動画を見た感じでは、基本は教えるけど勝つには「有料ツールを買え」と言う事かなと、最終的には思います。
つまりは、これが結論なのでしょう。【ツールを販売するための動画】なのがベースにあるという事。これを頭に入れておかなくてはなりません。
情報商材ってこんなもんだよなと思います。
ちなみに、空中浮遊法とYouTubeで検索すると同じような動画が、コメント不可で山ほど出てきます。この時点でヤバそうな雰囲気が漂っているのは、お分かりの方も多いとは思うのですが、一応調べてみましょう。
【有料】部分がありますので、完全な解説は出来ませんし、無料部分だけでは見当はずれかもしれませんがよろしければご覧ください。
狙っている手法としては、よくある手法なのかなと思ったのですが、インジケーター等の数値を秘密にしていて、購入者だけわかると言うような方法の様です。
ちなみに、動画で紹介されていた、「逆張り空中浮遊法」なのですが、簡単に紹介されていた特徴を文章化するとこんな感じになります。
特徴だけを見ると大方聞いた事があるような手法かなと思う部分があるのですが、ヤバいと感じるのは「勝率90%」の部分ですよね。マーチンを1回までとしていますが、そもそも個人的にマーチンは嫌いな所があるので、穿った目で見てしまうのは申し訳ないなと思います。
ですが、仕方ないですよね。凍結の恐れがあるかもしれないなんて聞いたら嫌いにもなりますよ。
上記の特徴は一般的に用いられるような戦略とほぼ変わりが無いので、難しいと感じる部分は少ないのではないでしょうか。
2つの移動平均線の特徴については見ていただけたかと思いますが、一長一短です。どちらも利用してみた結果として「空中浮遊法」がシグナルを出してくれているのなら、すごいなと思うのですが、どうやらそういった訳でも無いようなので、あまり利用できないんだろうなと思ってしまいます。
ここまでの説明だと、ただのツールの販促みたいになってしまいます。実際のやり方も動画内で解説されていたので紹介していきます。
空中浮遊法にはいくつかのバージョンがあるみたいなのですが、5分足で対応しているものと言うのに興味が沸いたので、紹介させていただきます。
無料で紹介しているのならツールを購入する必要ないなと思いました。
空中浮遊法とはどういったものなのか?
空中浮遊と聞くと何かが浮いているのだろうと思います。大方予想されているかもしれませんが、「ローソク足」が浮いている時に利用する手法となるようです。
ここでポイントなのですが、何から「浮遊」しているのかと言うと、先ほど紹介した【移動平均線】です。
空中浮遊法では移動平均線は2本利用します。特徴で紹介した短期と長期ですね。私が動画の解説で見たものでは、「3EMAと60EMA」に設定するとされていました。
短期の移動平均線が「3」で長期の移動平均線が「60」です。
更にはインジケーターのRSIも利用するようなので、準備しておきましょう。設定は「75,25」期間が「5」としておくと良いようです。
ちなみに、Highでエントリーする際とLOWでエントリーする際には、違いがあり、その辺りには注意しておく必要があるので気を付けましょう。
それではLowエントリーとHighエントリーの違いについて解説していきたいと思います。
Lowでエントリーをする場合
ローソク足が見た目てとして空中浮遊のポイントって結構あると思うんです。
その中で、まず注目するのは「移動平均線」です。3EMAと60EMAを設定していると思うのですが、3EMAが上、60EMAがしたの状況で、3のラインの上で空中浮遊しているローソク足の発生を待ちましょう。この時、ローソク足が完全に形成される(終値)まで待ちます。
空中浮遊しているとなった場合、次にその際のRSIを見ます。
この時RSIが75以上になっていたら【Low】でポジションを取るサインとなるようです。
Highでエントリーをする場合
Lowでのエントリー方法を解説したので、Highのパターンに気が付いている勘の良い方もいらっしゃるかもしれませんが、Highでのエントリーについても説明をさせて頂きます。
移動平均線の60EMAが上、3EMAが下にある状態で、3のライン下に浮遊した状態でローソク足が発生した場合にRSIを確認します。
この時、RSIの数値が25以下となっているとHighでのエントリーポイントとなるようです。
簡単に解説をしてみたのですが、エントリーの仕方はわかりましたか?
かなりの量のアレンジがあるらしい
全ての動画を見た訳ではありませんが、私が拝見したのは「投資家中田」と言う方のものでした。動画はほぼ全てがコメント不可と言うのが気になる所ですが、手法としてはちゃんと考えられているものなのではないかと思います
ですが、この手法だけでは「エントリーポイント」がどれだけあるのか?本当に勝率は高いのかと言うのはわからないかなとも思います。
その他大勢の「ツールの販売だけができればいい」と言った動画とはとは少し違うなと言う印象があります。だからと言って怪しくないか?と問われるとそれは別問題なんですけどね。
そして、この空中浮遊法と言うのはかなりの数のアレンジ戦略があるみたいです。
アレンジについては流石に多すぎるの紹介は控えておきます。ただし、自分に合うものがあるかどうかは微妙です。
基本的には、ベースである「逆張り空中浮遊法」が自分の取引スタイルに合うかどうかと言うのを判断した方がいいですね。
無料部分だけでも手法として十分考えられる
バイナリーオプションの「空中浮遊法」は調べてみると意外と考慮していいものかなと思いました。あくまでも採用ではなく考慮ですけどね。
正直な所、「ツールの販売」がされている戦略は、ロジック公開が全くない状態で買わなければいけないものが多いのですが、この空中浮遊法に関しては、ロジックのベース部分が無料で公開されています。
有料のものを買う必要は無いかと思いますが、他のツールに比べたら考慮する人はいるかもしれません。
名前からして最初は考慮する必要も無いかなと思ったのですが、戦略の一つとして頭にいれておくと便利です。
もちろん、私自身が有料のツールを全く買わないという点もあるのでしょうが、MT4を利用している以上、シグナルさえ除けば、こちら側で十分設定できるものであるとも考えられるので、自分なりにカスタムをしてみると面白そうかなと調べてみた感じでは思いました。
デモトレードを利用した感じでは、問題は取引回数かなと思います。
勝率も90%かと言われるとそんな感じはしませんし、試行回数が多くできないというのは、戦略を考える上でやはり難しいですね。
バックテストは出来ますが、フォワードテストがあまり出来ないのは問題です。
以前までの為替の流れとは、少し違った流れになっている面もあり、景況感も違うものになっているので、出来ればフォワードテストが出来る戦略を利用する事をおすすめします。
バックテストは良いように見せる事が出来るので、信憑と言われると落ちるのは仕方の無い事です。
空中浮遊法は使えない戦略なのか?
動画を見て思ったのは、この戦略はいわゆるベースだと言う事です。
はっきり言ってこれだけでは少し取引の機会が少ないので、検証があまり出来ていません。
しかしながら、ロジックがしっかりと公開されている所をみると、利用する事は不可能では無いと思いました。
思ったよりもロジックはしっかりとしているようなので、要検証ではありますが、全く使えない手法ではないと言った方がいいでしょう。
注意点として5分以上の取引にしか対応していないという点があります。アレンジが沢山あるので1時間だったりと長いものは見つけられるのですが、5分よりも短い取引では応用はされていないようです。
短期取引で使えない手法と言うのは間違いありません。
ですが、中長期のバイナリーオプション取引では、覚えておいても良い手法なのではないかなと思います。
調べてみる前は、ツール販売の手法かなと思っていたのですが、言い方はわるくなりますが、思ったよりもまともでした。
【ツール販売】や【LINEグループへの誘導】はあるものの、動画の範囲でも戦略のベースとしては、まともに考えられてもいるなと感じます。
【空中浮遊法】と言う名前で、正直ダメかなと思ったのですが意外とまともだったのが今回調べた結果です。
意外と名前で損してるもの多いのかもしれませんね。
まとめ
空中浮遊法と言う名前につられて手法について検索をしてみたのですが、【戦略のベース】としては考え方を見ると、狙える事もあるのかなと思います。取引回数が少ないので検証としてはなんとも言えないというのは注意点ですね。
基本的に、MT4やMT5を利用すれば誰でも検証は出来ると思うので、ツール等をわざわざ購入する必要は無いと思います。
だからこそ、ロジックに納得がいくまでデモ取引で試した方がいいでしょう。
あえて評価をするのなら、【使えるかもしれない戦略】かなと思います。
バイナリーオプションではあまり逆張りはおすすめしないのですが、取引時間がある程度長いものなら逆張りも利用する事は十分に可能です。
まずは無料で知れる部分を【デモトレード】で試してみましょう。
こうなってくると5分取引があって、デモトレードが出来る業者になってしまうので、バイナリーオプション業者の選択肢は狭くなるかなと思います。
そういったデメリットはありますが、取引をする戦略として、【空中浮遊法】は意外と戦略として考える事が出来るものなのかもしれません。ですが、動画自体がコメント不可である事や、知恵袋などに悪評がある事からしっかりと試して結果が出てからにした方がいいでしょうね。
戦略は実際に利用すると言うよりも頭の中にあると、幅が広がり有利になると思うので、こういう方法もあると知っておく事こそ重要なのかもしれませんね。
バイナリーオプションにはデモ取引が出来る業者が沢山あるので、まずはどのデモが向いてるのかを調べてみるのもいいかもしれません。