- 「金曜日のバイナリーオプション取引は勝てない」と言われる理由
- バイナリーオプションの曜日別の攻略方法
- 曜日毎の特徴を利用して勝つ方法
こんにちは!パンダ専務です。
突然ですがトレーダーの皆さんは「自分の勝率が高い曜日がある」と思ったことはありませんか?
『火曜・水曜・木曜はトレードが上手くいく!』
『なぜか金曜日だけ全然勝てない…。』
『月曜は良い時と悪い時の差が激しい。』
このようにトレーダーによって勝ちやすい曜日と負けやすい曜日があるという話はよく聞きます。特に金曜日は『魔の金曜日』と呼ばれており、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか?
しかし、曜日別の得意・不得意については単なる偶然では無く「曜日別の特徴を理解していない」ということが原因です。そのため、各曜日の為替相場の特徴を理解することで曜日に関係なく利益を増やすことも可能です。
そこで今回は為替相場の曜日別の特徴と金曜日が勝てないと言われている理由についてを解説します。
曜日別の特徴を知ることはバイナリーオプションの勝率アップに繋がるので、勝てなくて悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
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バイナリーオプションは金曜日に勝てなく出来ている?
なぜ金曜日の取引は勝てないと言われているのでしょうか?それは「経済指標の発表日と重なることが多い」「トレーダーの大衆心理が大きく働く」「週末の疲れによる判断能力・メンタルの悪化」という3つの原因があるからです。
それでは原因について詳しく見ていきましょう!
【理由①】金曜は経済指標の発表日となることが多い
金曜日はアメリカの重要な経済指標が発表される日として決められていることが多く「経済指標の発表による相場の乱高下に巻き込まれてしまった結果負けた」ということが考えられます。
経済指標とはその国の景気・経済の状況を表す指数のこと。経済指標が良ければ景気・経済の状況が良いとみなされ、その国の通貨が大量に買われます。逆に経済指標が悪ければ通貨が大量に売られるというわけです。
特に毎月第1金曜日は、世界中のトレーダーが注目している『アメリカの雇用統計』という経済指標が発表されるため、相場が荒れることがよくあります。
経済指標が発表される時のトレードはチャンスが多い反面、動きが読めないため負けることもあります。そのため初心者のうちは経済指標発表時の取引は控えておくようにしましょう!
相場の動きが大きいからと言ってギャンブル感覚でトレードをしてはダメ!
【理由②】トレーダーの大衆心理が影響しやすい
大衆心理とは合理的な判断をせずに特定の動きに流されること言い、為替相場ではトレーダーの心理的な要因で取引が活発になることを表します。
中でも特にトレーダーの大衆心理が現れやすいのが「金曜日」です。為替相場では土日に取引が行われていないため、利益の有無や相場の流れに限らず「今持っているポジションを決済しておこう」という流れが突然発生することがあります。
そのため、金曜日以外では起きないようなチャートの動きをするケースもあり、トレードが難しい(=チャートが読みにくい)流れとなることも多いです。
このように難しい流れが発生しているときに勝つのは難しいため「金曜は勝てない」と言われているということも考えられます。
【理由③】大口投資家のポジション調整が行われる
土日は為替市場での取引が停止するということを伝えましたが、「土日前にポジション調整をしておこう」という考えから大口投資家や証券会社などによる動きが盛んになることがあります。
個人レベルでの売買であれば影響は少ないですが、大口投資家や証券会社などの取引きが増えるとなれば話は別。大きく相場に影響を与えることとなり、短期的に価格が高騰・下落することもあります。
この一時的な価格の高騰・下落を「上昇・下降トレンドの始まり」と勘違いして取引をした結果、すぐに価格が戻ってしまい取引に負けるということもあるので注意しましょう。
バイナリーオプション|曜日別の攻略法と注意点
為替相場は曜日別に動きの特徴があり、結論から言うと安定した取引をしたいのなら火曜・水曜・木曜、大きい値動きでの爆益を狙うなら金曜がオススメです。
それでは各曜日別の攻略法を詳しく見てきましょう!
月曜日:土日次第では急騰・暴落の可能性も
月曜日の取引開始直後は相場が大きく動くことがあり、これは土日に起きた事件・災害・経済ニュースなどが一気に相場に反映されるからです。
特に経済に大きな影響を与える出来事が起きた場合にはローソク足に大きな空白を空けるほどの高騰・下落が起きることもあり、これは「窓開け」「月曜の窓」と呼ばれています。
週明け最初に始まる大きな相場は日本市場ですが、日本市場が開く9時以降は相場が激しく変動して予想外の動きをすることも。基本的に10時以降は動きが落ち着いてくるので、それから取引を開始することをオススメします。
また為替相場には「開けた窓は閉める」という言葉があり、例えば下方向に大きな窓が出来たとすると、そこから価格が上昇していき、最終的に窓が開く前の価格に戻ることが多いということです。
「月曜の窓閉め」だけを狙って稼ぐトレーダーもいるほど有名な手法なので、朝からトレードを出来る人は一度試してみても良いかと思います。
月曜の朝は基本的に取引はしないけど、大きな窓が開いた時は窓閉めを狙う時もあります。
火曜日・水曜日・木曜日:比較的穏やかな相場が続く
火曜日・水曜日・木曜日は特に特徴が無く、比較的穏やかな相場が続くことが多いです。レンジ相場になりやすいため、高値・底値を意識することで有利にトレードを進めることが可能です。
中でも取引をする時間としてオススメなのはロンドン市場とニューヨーク市場が重なる21時以降の取引で、取引量が大きくなることからトレンドが発生しやすく、流れが読みやすくなります。
ただし、火曜~木曜であっても経済指標には注意。政策金利発表や要人発言などの大きなイベントが控えている場合は取引を控えておきましょう。
金曜日:経済指標があれば乱高下する相場に!
金曜日は重要な経済指標の発表日とされていることが多く、また大衆心理やポジション調整が入ることから、相場の流れが分かりにくい状態になることも多いです。
もちろん経済指標を利用したトレードは大きな利益を狙うことも可能ですが、初心者の間は取引を控えておきましょう。
バイナリーオプションは取引回数を増やせば資金が増えるということでは無く、資金が減らないところ(=勝てるところ)でどれだけ取引をするかが大切ということを頭に入れておいてください。
また金曜日に取引を行わないという人でも経済指標は必ずチェックしておきましょう。なぜなら経済指標は来週の相場に影響を与えることもあることに加えて、為替相場を知る上での勉強になるためです。
金曜日は『魔の時間』を避けて取引をするべき
金曜日の魔の時間とは東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場が閉まる前の時間のことです。この時間帯はトレーダー心理から市場が閉まる前の決済注文が多く入ることがあります。
上記時間帯はそれまでの動きを無視した決済注文が多く入ることも多く、相場が荒れることもよく見られます。
特に短期でのHigh・Lowを予想するバイナリーオプションでは不規則な為替相場は取引失敗に繋がることが多いです。
そのためテクニカル分析を無視した動きをする時間帯には取引を控えるようにしておきましょう!
バイナリーオプション初心者は火・水・木の取引がオススメ!
初心者が勉強をしながらバイナリーオプション取引を行うなら、相場が比較的穏やかな火曜・水曜・木曜に取引をすることをオススメします。
火曜・水曜・木曜はテクニカル分析に基づいた素直な動きをすることが多く、初心者でも予測をしやすい相場です。
しかし、重要な経済指標の発表が無い日は為替相場がなかなか動かず、取引をするのが難しい局面もあります。そのため取引は出来るだけ価格変動の大きいニューヨーク市場で行いましょう!
大勝負するならUSD/JPYで金曜の夜に取引をする!
基本的に金曜日は避けるべきと言いましたが「取引に慣れてきた方」「より大きな利益を狙ってみたい」という方はUSD/JPYで金曜日の21:30~24:00の間に取引をしてみても良いでしょう。
なぜこの時間かというと1週間のうちアメリカの経済指標が最も多く発表される時間帯であり、為替相場が大きく動く可能性があるからです。
もちろんそれだけリスクはありますが、流れに乗れば非常に多くの利益を出すことも可能。
そのためにはテクニカル分析はもちろん、メンタル・資金管理・経済指標などのファンダメンタルズ要因の把握などバイナリーオプションに必要なスキルが全て問われます。
もちろん自身が無い方はやめておくことをオススメします。またくれぐれもポジションを持ち越さなければならないような取引きは行いようにしましょう。
まとめ
金曜日のバイナリーオプション取引で勝てない理由は「トレーダーの心理によって予想外の動きをする為替相場」による影響が大く、曜日別の特徴を理解することで何曜日でも利益を出すことが出来るとわかりました。
バイナリーオプションはFXよりも簡単に為替相場での取引が出来るので、勉強しなくても簡単に稼げると思っている方が多くいます。
バイナリーオプションで稼ごうと本気で思うのならば「なぜ金曜日に負けるのか?」「金曜日に勝つ方法は無いか?」「金曜日は取引を止めておくべきか?」など真剣に考えるべきです。
今回のように曜日別に勝率の差がある人は何かしらの原因があります。もちろんその曜日の取引を止めるというのも方法の1つですが、その前になぜ負けるのかをしっかりと考えましょう。
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