【おすすめ銘柄】ハイローの通貨ペア・CFD銘柄を紹介！

こんにちは！パンダ専務です。

今回はハイローの通貨ペア・CFD（貴金属・暗号資産・株価指数）など34銘柄を全て紹介します！

ハイローオーストラリアは取り扱っている通貨ペア・CFDの種類が豊富で、数あるバイナリーオプション業者の中でもトップクラスです。

そのため「選択肢が多い」という点はメリットですが、一方で「どの通貨ペアで取引していいか分からない」と悩んでいる方も多く見られます。

結論から言うと【取引する時間帯・馴染みの通貨ペア・取引スタイル】などに応じて、自分のトレードスタイルに適した通貨ペアを見つけることが大切です。

この記事では通貨ペアやCFD銘柄別に値動きの特徴を紹介すると共に、初心者におすすめの通貨ペア・CFD銘柄をランキング形式で紹介しているので、一緒に”自分のトレードスタイルに合った通貨ぺア”を探していきましょう！

ハイローオーストラリアの取扱銘柄は全34種類！

ハイローオーストラリアでは17種類の通貨ペア（ドル円・ユーロドルなど）、4種類の暗号資産（ビットコイン、イーサリウムなど）、商品指数（ゴールド・原油）、株価指数（日経平均株価やナスダック）を取引することが可能です。

CFDとは<差金決済取引のことであり、差金決済とは売買時の差額のみを支払う取引方法。差金決済では購入時の代金が必要無いため、少額でも高額の商品を取引出来るというメリットがあります。FXやバイナリーオプションでは通貨ペア以外の金融銘柄をCFDと呼びますが、広い意味では通貨ペアもCFDの1つです。

初心者はまず通貨ペアの中からトレードすることをおすすめします。CFDは全体的に価格変動が激しい傾向にあり、流れが読みずらい相場となっていることも多いです。

全ての通貨ペア・CFDを把握する必要はありませんが、自分が取引してみたいと考えている銘柄については理解しておきましょう。

それではまず通貨ぺアの特徴から解説していきます！

ハイローの通貨ぺアの特徴を解説！

通貨ペアの価格変動には「災害・テロなどの地政学的リスク」「生産資源」「経済指標」「相関関係」が大きく影響しています。

通貨ペアの特徴を理解するためには全て重要なので、理解できるまでしっかりと読んでおきましょう。

特徴①｜地政学的リスクが高まった時の値動きに注意

地政学的リスクとは政治・経済・災害・テロなど国や地域が抱えている経済に影響を与える危険性のことです。

例えば日本においては北方領土・尖閣諸島・竹島などの政治的リスク、地震や台風が多いという災害リスクを抱えています。

基本的に地政学的リスクの高まりは当該国の経済に悪影響を与えるため、結果的に通貨の価値が下がることが多いです。

ただしウクライナとロシアの戦争の影響は国内に留まらず、経済制裁によって多くの国々はロシア産原油の調達が不可能になったため、代替品としてアメリカ産原油の需要が増加しました。

結果としてドル価格の急上昇を招き、世界経済に大きな影響を与える事態となっています。

特徴②｜資源国通貨は資源価格の影響を強く受ける（AUD・CAD・NZD）

資源国通貨とは資源の採掘と輸出を経済活動の軸としている国の通貨のことです。

ハイローオーストラリアではNZD（ニュージーランドドル）、CAD（カナダドル）、AUD（オーストラリアドル）などが資源国通貨になります。

近年ではロシアの原油輸入停止が良い例です。経済制裁の結果、ロシア産の原油が出回らなくなったため、ロシア産原油に頼っていた国はアメリカやカナダなどの国からの原油輸入を始めました。

そのため、アメリカから購入する際はドル、カナダの場合はカナダドルが必要となり、原油需要と比例して二カ国の通貨価値は現在も上昇しています。

資源国通貨は良くも悪くも資源に支えられているので、たった1つの資源で価格が大きく変わる可能性があるという点には注意しておきましょう。

特徴③｜各国の経済指標に注意しよう

経済指標とはその国の経済・景気の情報を数値化したものであり、有名なものでは「国内総生産・消費者物価指数・雇用統計・小売売上高」などが挙げられます。

例えばアメリカの小売売上高が順調に伸びているとしましょう。

小売の売上高が高いということは「景気が良くてアメリカ国民が消費に使うお金が十分にある」と判断できるので、ドル価格は上昇する傾向が強いです。

また経済指標は発表日が決まっており、発表日前には予想値が発表されます。

最初は「予想数値より良い=価格上昇」「予想数値より悪い=価格下落」と考えて良いので、自分が取引する通貨ペアの経済指標は必ずチェックしましょう。

特徴④｜通貨ペアには相関関係があるものも！

通貨ペアには相関関係・逆相関関係があるペアも存在し、例えばドル円とユーロドルには逆相関関係があります。

ドル円とユーロドルについては両方にドルが含まれていることが理由です。そのため、ドル需要が高まれば「ドル円は上昇チャート、ユーロドルは下降チャート」を形成します。

またドル円とゴールドにも相関関係があり、これは円とゴールドはどちらも安全資産としての価値があるためです。

安全資産とは地政学的リスクなどの高まりから「投資家が資産を増やすことでは無く、減らさないことを目的とした際に購入される資産」のこと。安全資産としては円やゴールドが有名です。一方で安全資産とは反対に積極的に投資を行う時に購入する資産をリスク資産と呼び、代表的な銘柄としてはドルや株式などが挙げられます。

このように関係性がある通貨ペアが存在するため、自分が取引する通貨ペアと相関関係・逆相関関係にある通貨ペア・CFD銘柄は必ずチェックしておくようにしましょう。

ハイローのCFD銘柄の特徴を解説！

続いてハイローオーストラリアのCFD銘柄（暗号資産・商品指数・株価指数）の特徴を解説していきます。

総じてCFD銘柄は価格変動が激しい傾向にあるため、ハイローオーストラリアでは短い判定時間で取引に向いているといえます。

それではCFD銘柄の特徴について見ていきましょう！

暗号資産（仮想通貨）｜ビットコインなど4種類

暗号資産は円やドルのように特定の国・地域で管理されているものでは無いため、地政学的リスクの影響を受けづらいという特徴があります。

ただし投機的な見方が強いので、世界経済が不安定の際には価格が下落するリスク資産であることを覚えておきましょう。

他のCFD銘柄と比べると”誕生したばかり”であるため、暗号資産関連企業の些細な発言などでも乱高下することもあります。

また暗号資産は基本的にビットコイン価格につられており、ビットコインが上がればイーサリウムなどの他の暗号資産も上昇します。

そのため全ての暗号資産がビットコインと相関関係があると考えておくと分かりやすいです。

商品指数｜ゴールドなど3種類

ハイローオーストラリアではゴールドと2種類の原油（UKOILとUSOIL）を取扱っています。

ゴールドは安全資産として需要が高く、新型コロナウイルスの流行やウクライナ戦争の際には金の価格が大幅に上昇しました。

またゴールドは過去20年以上に渡って価格上昇を続けており、今後も上昇トレンドは継続する可能性が高いため、初心者にもおすすめ出来る銘柄の1つです。

参考：ハイローでゴールド(GOLD)のトレードに挑戦してみよう！

UKOILはイギリスで生産される原油、USOILはアメリカで生産される原油のことです。基本的には世界的に景気が良くなると原油価格も上昇する傾向にあります。

また原油の主な生産国はイギリス・アメリカ・ロシア・中東と限られており、このうち1つでも戦争・紛争などによる生産量の減少が起きると急激な原油価格の高騰が起きます。

株価指数｜JPN225（日経平均株価）など10種類

株価指数とは「市場全体の価値を計る」ために、特定の条件で選出した企業の株価を合計した指標です。

例えばJPN225は日経平均株価のことであり、”JPN”は日本、”225″は選出した株価の個数を表しています。

一般的に株はリスク資産とされているため、その国の景気が悪いと売られる傾向にあります。

また国の通貨と株には相関関係があります。例えば日本の株価が上昇すると、日本の株を買うために円を調達する必要があるため、比例して円の価値も上がっていくからです。

通貨ペアを取引する際は株価指数も一緒に確認しておくことでより正確な判断が出来るようになるでしょう。

初心者におすすめの通貨ペア・CFD銘柄ランキング！

初心者におすすめする通貨ペア・CFD銘柄は「USD/JPY」「EUR/USD」「EUR/JPY」「GBP/JPY」「GOLD」の5つです。

おすすめの基準は「値動きの安定性」「情報が入手しやすさ」などから総合的に選んでいます。

取引する銘柄で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1位｜USD/JPY（ドル円）

USD/JPY（ドル円）は日本人にとって最も馴染み深い銘柄であり、情報収集や値動き安定性からおすすめしたい通貨ペアです。

安全資産の円とリスク資産のドルで成り立つ通貨ペアなので「地政学リスクが発生した時の値動きが分かりやすい」という特徴があります。

ドル円取引の際は日経平均株価とナスダック総合指数を合わせてチェックしておきましょう。お互いの国の景気を把握することで、どちらの通貨が買われやすいか判断することが出来ます。

またアメリカ経済指標の発表時には大きく動くので、FOMC・雇用統計などの主要指標には警戒しておきましょう！

・ゴールドと相関関係・EUR/USDと逆相関関係
・取引量が多く値動きが安定している。
・ハイローでは全ての判定時間で取引可能

2位｜EUR/USD（ユーロ米ドル）

EUR/USD（ユーロ米ドル）は世界で最も取引されている通貨ペアです。

取引量が多いため、大衆心理がチャートに現れやすく、結果としてテクニカル分析が強く働きやすいという特徴があります。

ドル・ユーロ・円は世界三大通貨と言われており、その他の通貨に与える影響も少なくありません。そのため別の通貨ペアを取引する場合でも、前述したドル円とユーロドルのチャートは確認しておきましょう。

・USD/JPYと逆相関関係
・取引量が全通貨ペアの中でも最大なので値動きが安定。
・ハイローオーストラリアでは全ての判定時間でおすすめ。

3位｜EUR/JPY（ユーロ円）

EUR/JPY（ユーロ円）は前述したUSD/JPY・EUR/USDと同様に取引量が多く安定しており、テクニカル分析が効きやすいという特徴があります。

ユーロ円に関しては取引するのも良いですが、ドル円取引またはユーロドル取引を行う際に、チャート分析の補完目的で使うのもおすすめです。

例えばドル円のチャートが上昇している場合に考えられる理由としては「ドルの価値が上がった」または「円の価値が下がった」という2つが挙げられます。

そこでユーロ円を確認してみると特に大きな変動はありませんでした。もし円の価値が下がっているのであればユーロ円も上昇しているはずなので、この場合は「ドルの価値が上昇した」と判断できます。

・世界3大通貨同士のトレードなので安定している。
・ドル円やユーロドルのチャート分析を補完できる。
・ハイローオーストラリアでは全ての判定時間でおすすめ。

4位｜GBP/JPY（ポンド円）

GBP/JPY（ポンド円）の特徴は流動性（ボラティリティ）の高さであり、一度トレンドが発生すると止まることなく進み続けることも少なくありません。

また経済指標で大きく乱高下することも多いため、長期的な値動きは少し読みずらいです。しかし短期的には価格変動が分かりやすいので、短期的な取引には向いています。

流動性の高さはポンド関連の通貨に多く、同じくポンドが絡むGBP/USDも同じような動きをするので注意しておきましょう。

・流動性が高く、少しの動きで値動きに勢いが付きやすい。
・乱高下が起きることも多く、別名「殺人通貨」とも呼ばれる。
・ハイローオーストラリアでは30秒～15分の判定時間でおすすめ。

5位｜GOLD（ゴールド）

最後に紹介するのは唯一のCFD銘柄であるGOLD（ゴールド）です。

ゴールドは安全資産としての価値が強く、数十年に渡って上昇トレンドが継続されています。そのため基本的にはHighでのエントリーを考えましょう！

ハイローオーストラリアではゴールドを判定時間1日での取引しか行っていないので注意しておいてください。

素直な値動きをする傾向にあるので、CFDに興味がある初心者はまずゴールドから挑戦して見るのが良いでしょう。

・安全資産としての価値が高く、上昇トレンドが続いている。
・値動きが分かりやすいので初心者におすすめのCFD銘柄。
・ハイローオーストラリアでは1日の判定時間がおすすめ。

自分のトレードスタイルに合った通貨ペアを見つけよう！

最終的には自分の「生活スタイル」「性格」「興味関心」に適した通貨ペア・CFD銘柄を選ぶようにしましょう。

例えば「仕事が忙しくて夜1時間しかトレード出来ない」という方は判定時間が1日単位のゴールドをトレードするのは向いていません。

また性格的にゆっくり相場を眺めたいという方はドル円やユーロドルのように、長期トレードが可能かつ値動きが安定している通貨ペアを選ぶべきです。

人によって向き不向きはあるので、最終的には2～3ほど自分がメインで取引する銘柄を見つけるようにしましょう！

まとめ

ハイローオーストラリアでは17種類の通貨ペアと17種類のCFD銘柄の取引が可能。初めてバイナリーオプション取引をする方はUSD/JPYやEUR/USDなど比較的値動きが安定している通貨ペアを選ぶのがおすすめです。

ハイローオーストラリアの取扱銘柄数はバイナリーオプション業者の中でも群を抜いているため、自分にピッタリの通貨ペア・CFD銘柄を探すには最適です。

また取扱銘柄数だけでなく、日本語サポートが充実している・入出金が早い・ペイアウト率が高いなど、これからバイナリーオプションで稼いでいくために必要な物が全て揃っています。

ハイローオーストラリアで口座開設をしたら、この記事を参考にして、自分が稼ぎやすい通貨ペアを探していきましょう！