- ザオプションの取引画面で使えるインジケーターについて
- ザオプションでのインジケーターの使い方
- スマホでは取引画面でインジケーターは使えない
こんにちは！パンダ専務です。
ザオプション(theoption)では、バイナリーオプションの取引画面にインジケーターを表示する事ができます。
海外のバイナリーオプション業者ということで、短期取引が中心となってはいますが、インジケーターを利用して為替の値動きを見ながら予測が出来るというのは非常に便利だと言えるでしょう。
使えるインジケーターはMT4やMT5に比べると少なくなってしまいますが、取引画面で利用できるというメリットは非常に大きいと思うので、今回はザオプションのインジケーターについて解説します。
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ザオプションの取引画面で使えるインジケーター
まず最初にザオプションの取引画面で使えるインジケーターについて見ていきましょう。
ザオプションの取引画面ではMT5やMT4の様に様々なインジケーターをダウンロードして利用するものではなく、最初から取引画面にインジケーターが搭載されている形になるので、種類自体は少ないですが誰でも最初から利用できるものとなります。
それぞれのインジケーターについて詳しく解説すると下記の通りです。メジャーなインジケーターが搭載されているのでわかる人も多いかもしれませんね。
単純移動平均線(SMA)
移動平均線はMovingAverageとも呼ばれ、ローソク足が絡むように描かれています。一定期間の終値の平均値をつなぎ合わせたグラフ折れ線グラフで、相場のトレンド分析に利用される代表的なインジケーターと言えるでしょう。
一見ただの線が引かれているように見えるかもしれませんが、意味がある線なので注目してみましょう。
サトウあくまでも「傾向」です。必ずそうなるという訳ではありませんので、知っておいた方が良いという程度で考えるべきですね。ただし、馬鹿にはできないので、難しいです。
ボリンジャーバンド
移動平均線を中心としてその上下にばらつき度合いを示す「標準偏差」と呼ばれるバンドがあるのが「ボリンジャーバンド」です。
ボリンジャーバンドの偏差は「+1σ標準偏差」「+2σ標準偏差」などがあり、それぞれそのライン間の範囲内に値動きが収まる確率が存在しています。確率については以下の通りです。
遠くなるにつれて、1σ、2σ、3σと数字が大きくなるのが一般的で、ライン間も広くなるので、確率も高くなります。
ボリンジャーバンドを見ていると、バンドの幅が狭くくびれているように見える箇所があるかと思うのですが、これは価格の変動率(ボラリティ)を示していて、バンドの幅が広いほど値動きが大きくなる可能性あり、狭いほど値動きは小さいと予測されている事になります。
パンダ専務標準で設定されている期間は「20」となっていますが、これを長くすると騙しが少なくなりより正確な予想になります。ただし、長くするほどポジションを取るチャンスは減るので、バランスを取って設定しなくてはなりません。
RSI(相対力指数)
RSI(相対力指数)はオシレーター系と言われるインジケーターです。相場が想定以上に盛り上がっているのかどうか過度熱を測るインジケーターの代表格とされています。
0～100％の中を折れ線グラフで表示される形になっていて、50％に近くなるほど適度に買われているという風に思うようにするとわかりやすいです。
こちらも傾向として捉えていた方が良いとは言えるのが難点ですね。ボックス相場と呼ばれる動きの少ない相場では非常に強いと言われますが、上下に強いトレンドが出ている場合は、トレンドの勢いが図れずに突き抜けてしまう場合があります。
トレンドの強度がわからない場合は、70を超えていても買われ続けることが多々あります。その辺りには注意して使いたいところですね。
状況によって使い分けが出来ると、勝率は高くなると言えるでしょう。
万能なインジケーターは存在しない
そもそも、テクニカル分析を行う際に、一つのインジケーターを見てポジションを取る事は少ないです。
インジケーターには強みと弱みが少なからず存在している為、1つで万能なものは存在しません。
複数のインジケーターを利用して相場の流れを予測しよう！
様々なインジケーターを利用して指標を確認し、使いやすい組み合わせを試行錯誤しているのです。
攻略法と呼ばれるものとして販売されているものの中には、インジケーターをの数値だけを販売するものがあるくらいに、悩みながら取引を行っています。
ザオプションの取引画面で利用できるインジケーターは基礎的なものではありますが、組み合わせ次第では使えるというのも事実なので、是非皆さんも試しに利用してみてください。
ちなみにですが、ザオプションデモ取引は、本物の取引口座と同じ機能を利用する事が出来るので、インジケーターを利用する事も可能です。利用方法は下記で解説しているので、試してみたい方はチャレンジしてください。
ザオプションの取引画面でインジケーターの使い方
どのインジケーターがザオプションで利用できるのかが分かったところで、インジケーターを取引画面にどのように表示させるのか、使い方を解説していきます。
手順は非常に簡単で3つの行動を覚えておけばインジケーターを表示する事が可能です。
取引画面を表示させるには「ログイン」をして自分の口座に入った状態にしなくてはなりません。デモ取引で試す場合は、デモの取引画面を表示させてください。
昨今、ザオプションの偽公式サイトが出てきているので、本物の公式サイトのURLかどうかは確認もする事は推奨しておきます。
「ログイン」が完了したら取引画面を確認してください。
取引画面に「+インジケーター」と書かれているタブがあるので、そちらを押すと、「単純移動平均線」「ボリンジャーバンド」「RSI」と項目が表記されます。
項目が表記されたら、利用するインジケーターを決めて、設定を入力しましょう。
例として今回は「ボリンジャーバンド」を選択してみます。
上記画像のように、表示をさせるインジケーターの設定画面が開きます。
ボリンジャーバンドの場合は、線の色や太さ、「期間」「標準偏差」などが設定できるので、設定をすると、自分が表示させたいインジケーターが表示されます。
ボリンジャーバンドを選択する時点で、表示されますが、デフォルトの設定になっているので、変更を行う必要がある場合は変更しましょう。
以上でザオプションの取引画面にインジケーターを表示させる手順は終了です。
ザオプションの取引画面について詳しく知りたい方は、別途記事にしていますので、そちらを参考にしてください。
手順はわかりやすく3つに分けましたが、実質「+インジケーターを押して表示させるものを選択する」だけで表示させることは可能です。
使い方自体は簡単なので、興味のある方は使い方を覚えてテクニカル分析を行い、少しでも高い勝率でザオプションでのバイナリーオプション取引に臨みましょう！
スズキ使い方自体は難しくありませんが、「設定」はしっかりとしなければなりません。またインジケーターは単体で利用するものではなく、複数を併用するものなので、その点には注意が必要です。
スマホでは取引画面にインジケーターは表示できない
スマホの取引画面で、どうしてもインジケーターの表示ができないと疑問に感じている方が多いのではないかと思います。
スマホでザオプションを利用する際に取引画面でインジケーターを表示する事は出来ない！
上記の通り、スマホでザオプションを利用する場合、インジケーターの利用は出来ません。私も疑問に感じたので、サポートに問い合わせをしてみたのですが、スマホの取引画面にインジケーターを表示させるのはシステム上できないと回答がありました。
流石にシステム面はどうしようもないので、スマホでインジケーターを利用してみたい方は、MT4やMT5のアプリを入れてみるのがいいでしょう。
取引画面に表示させることはできませんが、インジケーターの数はMT4やMT5の方が膨大な種類があります。
サトウ取引画面にインジケーターを表示させれるのは、パソコンでザオプションを利用する人だけの特権のようです。
スマホではシステム上使えないとサポートから返答がありました。
ザオプションのインジケーター関連でよくある質問
ザオプションのインジケーターに関するよくある質問をまとめたのでご覧ください。
ザオプションの取引画面で使えるインジケーターは？
ザオプションの取引画面で表示できるのは下記の3つのインジケーターです。
それぞれに特徴があるので、使える相場で利用する事をおすすめします。テクニカル分析の第一歩です。
インジケーターの表示方法を教えてください。
ザオプションの取引画面にインジケーターを表示させるには、「+インジケーターを押して表示さたいインジケーターを選択する」すれば表示できます。
手順として説明をすると「ログインして取引画面を表示」→「＋インジケーターを押す」→「表示させるインジケーターの選択と設定を行う」と自分が求めているインジケーターが取引画面に表示されます。
スマホでインジケーターを表示させるにはどうしたらいいですか？
スマホでザオプションの取引画面にインジケーターを表示させることは、取引画面のシステム上不可能なようです。
取引画面にインジケーターを表示させるにはパソコンからログインをして取引を行う必要があります。
パソコンとスマホで取引をする場合の違いはなんですか？
ザオプションでパソコン・スマホのどちらで利用するかに違いはほとんどありませんが、インジケーターの利用が出来るのはPCだけと、システム上表示できないものはあるようです。
取引結果などに違いはでません。
インジケーターを使った予想は信頼できますか？
ザオプションに限った話ではありませんが、単体のインジケーターだけで為替相場の値動きを予測する事はあまりありません。
単体では抜けが発生してしまうので、複数のインジケーターを利用して予測する事が多いです。複数のインジケーターを利用した予想に関しては信頼性はあると言えるでしょう。
ただし、「絶対」はありません。
まとめ：パソコンで利用しているのならおすすめ
ここまで、ザオプションの取引画面に搭載されているインジケーターについてまとめました。
簡単に取引画面にインジケーターを表示する事は出来るのですが、パソコン限定の機能のようで、スマホの取引画面にインジケーターを表示する事はできません。
取引自体に違いがある訳ではありませんが、システムの都合上できないようなので、スマホで利用されている方は注意しましょう。
インジケーター自体はバイナリーオプション取引を行う上で戦略の幅を広くしてくれるものです。勝率を少しでも高くするために利用できるのなら利用したいと言うのが本音です。
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