- ザオプションの禁止行為(禁止事項)を解説
- 利用規約違反は口座と凍結になる
- 一部の取引方法は禁止行為に該当する!
こんにちは!パンダ専務です。
ザオプションには利用規約に記載されている「禁止行為」「禁止事項」がある事はご存じでしょうか?
まだ利用規約を読んでいない方は是非ザオプションの公式ページ下部にある「利用規約」を読む事をおすすめします。
もし、禁止行為を行ってしまうと、口座凍結となり、今後ザオプションの利用ができない状態になる可能性が非常に高いです。
このような事態を避けるために、この記事では口座凍結にならないように、禁止行為について詳しく紐解いていきます。

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ザオプションの禁止行為(禁止事項)を解説!

ザオプションの利用規約には、禁止行為以外の記載もありますが、今回は禁止行為だけに注目して解説を行います。
利用規約に記載されている項目ごとに何が該当するのかを見ていきましょう。
具体的に禁止されているものもあれば、大きな括りとして禁止されているものもあります。
項目はa~mのアルファベットでザオプションの利用規約では分けられているので、ここでもその順番で見ていきましょう。
a.以下のシステムを利用するのはザオプションもユーザーも禁止
a.で記載されているのは「弊社は、以下のようにはシステムを使用せず、またユーザーや第三者が、以下のように弊社システムを使用しないことを確認するため合理的な措置を行います」という内容です。
これは下記で書かれるシステム・禁止行為はザオプションもザオプションを利用するユーザーも利用してはいけないという内容です。
b.詐欺または刑事事件にかかわるもの、刑事事件に関わること
b.で記載されているのは「詐欺または刑事事件にかかわるもの。」です。
こちらに該当するのは、「ザオプションで絶対に稼げる攻略法の販売」や、マネーロンダリングに関わることですね。
投資に絶対は無いので「絶対」と記載がある場合は詐欺に該当する可能性があります。
マネーロンダリングは別の言い方をすると「資金洗浄」です。
犯罪などで手に入れたお金をザオプションに入金・出金する事で資金を洗浄する事です。もちろんマネーロンダリングは犯罪行為になるので、禁止行為となっています。
あくまでも、上記で解説しているのは代表的な例になるので、上記以外の詐欺行為や刑事事件に関わる行為は禁止となっています。
マネーロンダリング(Money Laundering)とは、資金洗浄のこと。麻薬取引、脱税、粉飾決算等の犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座等を利用して、転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入、大口寄付を行ったりします。黒いお金を洗浄してきれいにしようとする事がマネーロンダリグンです。
c.チャットやメール内での脅迫や暴言、不適切な画像のアップロード
禁止行為のcの項目は「悪質、悪意ある、悪用、不正利用、中傷的、わいせつ、威嚇的な、または著作権、信用、プライバシーおよび/またはその他のいかなる権利を侵害するデータを送信、意図的に受信、アップロード、ダウンロード、使用すること。」となっています。
こちらに該当するのは、「チャットやメール内での暴言や脅迫、不適切な画像のアップロードなど」です。
もちろん、これ以外にも常識の範疇で禁止行為とされる事はあるようですが、具体例としては「サポート」への暴言等があてはまります。
d.迷惑行為、不安を引き起こす行為
禁止行為のd.は「迷惑行為、不安を引き起こす行為。」です。
不安を引き起こす行為はそのままの意味で受け取って大丈夫ですが、「ザオプションが倒産する!」と言って不安を煽る行為も禁止となっています。
とは言え、SNSで呟いた事であれば直接つながるとは思いません。もしかすると開示請求を行った上で、本人と同一の口座があれば禁止行為として口座凍結を行うのでしょう。
迷惑行為、不安を引き起こす行為というのは非常に範囲が広いので、この行為をしたら禁止行為と断定をするのは難しいです。判断はザオプション側が行う事になるので、ここまではセーフとも一概には言えません。もちろん迷惑行為をしなければ全く関係のない話なので、迷惑行為はしないようにしましょう。
e.スパムメールを利用した広告を送る
禁止行為のe.として記載してあるのは、「スパムメールを送信する、未承諾広告または宣伝資料を送信、提供すること。あるいは、第三者から送付または提供されるスパム、未承諾広告、宣伝資料に対して意図的に返信を受け取ること。」です。
スパムメールによる広告(アフィリエイト)の禁止だと思っておくといいでしょう。「未承諾広告または宣伝資料を送信・受信」に関しては、ザオプションでバイナリーオプション取引を行う事から逸れます。
アフィリエイターに向けた禁止行為だと考えるのが自然です。
スパムを使ったアフィリエイトは禁止です。またスパムから登録した場合も、意図的ならば口座凍結となってしまいます。利用した側が凍結となる可能性は低いと考えられますが、覚えておいた方がいいでしょう。
f.theoptionの評判に関連した悪質な行為
禁止行為の項目f.は「弊社の合理的意見において、弊社の企業に対するサービス条項、または弊社のまたは弊社のシェアホルダーおよび/または関連会社のおよび/または役員および/または弁護士および/または受託者および/または銀行および/または顧客および/または業務および/または評判に対して有害である、またはその可能性があるとする場合。」となっています。
これはザオプションが不利になるような評判を流す事を指していますが、禁止行為となるのは個人の評判を貶めた場合などが該当します。
「ザオプションで負けた」や「ザオプションは詐欺だー」とSNSで呟いていても翌日普通に取引をしている人もいるので、関連する個人や企業、弁護士などに対して悪質な評判や噂の流布を行うことを指していると考えるのが一般的です。
関連する人物達の悪質な評判や噂を流布する事を重点的に見ている可能性が高いです。もちろん、ザオプションに関する根も葉もない噂を流布する事は禁止事項となっています。
g.ライセンスや第三者の権利に違反する場合。
禁止行為のg.の項目では「ライセンスや第三者の権利に違反する場合」とされています。
ライセンスの違反となるとエストニアの「マネーロンダリングおよびテロ資金供与防止法」が該当するのではないかと考えられます。
上記で刑事事件に関わるものは禁止となっているので、ここでも禁止行為として表記されている訳ですね。
第三者の権利に違反する場合については肖像権や、著作権が考えられますが、ザオプションで取引をするという事では肖像権や著作権に抵触することは無いでしょう。
h.ユーザーやザオプションのサービス、ホスト、ネットワークへ干渉しようとする試み
禁止事項のh.は「ユーザーへの弊社のサービス、ホスト、ネットワークへ干渉しようとする試み。以下を含みますがそれに限定されません。」となっています。
関連する事象は下記の通りです。
要するに、ザオプションのサーバーやネットワーク環境に干渉して利用するシステムや、悪質なウイルスなどを送ろうとする行為の禁止です。
サーバーやホストなどのエラーを悪用した攻略法などの禁止も含まれています。
通常のバイナリーオプション取引ではサーバーや通信などへの干渉を行う事はありませんが、自動売買システムの一部や、悪質な行為をして利益を狙う人も全くいない訳では無いという事です。

「不正アクセス」はどの業界でも問題視されています。ザオプションを含めたバイナリーオプション業者でもそれは同じという事です。
i.間違いやシステムの悪用から利益を得ようとする行為
禁止事項のi.に関しては出金の留保であったり保留について記載されています。
「あなたは、禁止行為の一覧がすべてを網羅するものではないことを認め同意します。弊社は、任意の取引を取り消し、任意の資金を扱いおよび/または保留、相殺し、また、誤りやシステムの悪用から利益を得ようとする受け入れがたいサービスの利用法のために資金や権利を要求する権利を留保します。」
書かれている内容をわかりやすく要約をすると、システムの不備やエラーなどを利用して得た利益の出金は留保して取引の内容を確認するので、取引の内容次第では出金拒否をする可能性があるという事です。
取引履歴などを確認してから出金となります。少額取引ではほとんど見かける事はありませんが、大きな金額を取引している場合、出金が留保されたという口コミを見掛ける事はあります。
j.theoptionのシステムを他の人に提供する行為
禁止事項のj.は「あなたはクライアント以外の人に対してシステム使用、アクセスを許可することはできません。また、複写、配布、出版、発信、表示、変更、基になるデリバティブ作業を準備、レポート、他システムを全体にまたは一部他の人が使用するために利用することはできません。」となっています。
これはザオプションのシステムを無断に他人に提供をする事を禁止するという事です。ザオプションのシステムをコピーして利用したり、他の人に自分の口座を貸す事などが出来ないという事です。
ザオプションでは一人が複数口座を持つこと、他の人に自分の口座を利用させる事は禁止行為となります。
ザオプションのシステムを他の人に提供する行為の禁止は、主に自分以外の人に自分の口座を利用させることの禁止が該当します。
k.システムに表示される商標およびロゴの不正利用
続いては禁止行為のk.となるのですが、こちらはザオプションで取引をする分にはほとんど関係ありません。
「システムに表示される商標およびロゴは弊社および/または各人の登録済み商標です。」
ロゴなどは商標登録してあるので、不正に利用してはいけないという事になります。個人ブログなどで使用する分には問題は無いでしょうが、ザオプションのロゴなどを利用した画像を作って販売を行う事は禁止です。
「攻略法」としてザオプションの名前やロゴを利用してkindleなどで書籍などを販売する等、システムに表示される商標およびロゴの不正利用に該当する禁止行為になります。
l.第三者が作成したロゴを利用するには書面での認可が必要
禁止行為のI.もバイナリーオプション取引をする上では関係の無い禁止行為ですね。
「そのような商標を使用することは、書面による合意が交わされた後にのみ許可されることがあります。」
上記と似ていますがロゴを利用するなら書面での認可が必要という事です。
勝手に利用して有料で出版したり(kindleなどで個人出版している人に多い)している方もよく見かけるので、そういった方に向けての禁止事項という事なのでしょう。
m.マネジメントポリシーに反すると判断される行為
最後の禁止事項であるm.は「マネジメントポリシーに反すると判断される行為。以下を含みますがそれに限定されません。」となっています。
これは下記の行為が該当するとされているので覚えておきましょう。
上記では禁止されている取引方法などが記載されています。マネジメントポリシーとは、企業理念を基盤とし、組織が人材や業務をどのようにマネジメントするかを明確に定めた「指針」や「行動規範」の事。
ここで記載されているのは、ザオプションを運営する上で業務の妨げになると判断された取引方法になるという事です。
禁止行為(禁止事項)を行った場合の処罰は「口座の凍結」

ザオプションで禁止行為を行った場合、行ったと思われる場合は「口座凍結」の措置が取られます。
ハイローオーストラリアの場合は、段階的な口座凍結となっていましたが、ザオプションの場合は禁止行為を行うと完全凍結となります。
- 口座登録後に全員が体験している「一時凍結」
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一時凍結に関しては、ほとんどの方が知らない間に体験をしている事です。
口座開設作業を行った際に、本人確認書類の提出を行うことになりますが、この口座開設作業と本人確認書類の提出の間が、口座の一時凍結状態となっています。
凍結されている訳ではありませんが、「一部機能の制限」が行われているの様で、ザオプションでは口座開設後から本人確認書類の提出までの間が一時凍結と同じ状態です。
サトウ
気が付かない内に一時凍結状態が終わっていた方も多いです。一時凍結とわざわざ表記される訳ではありませんし、あくまでも同じ状態というだけなので、特段気にしなくてもOKです!
- ザオプションで取引ができなくなる「完全凍結」
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完全凍結とはその名の通り、取引口座が完全に凍結され、取引をはじめとした入出金やサービスの利用そのものが一切行えなくなるという、口座凍結処分の中でも最も重たい処分です。
余程重大な規約違反を犯しているか、悪質な取引を繰り返し行っている場合に完全凍結になるので、普通に取引をしているだけではなりません。
「攻略法」などでは規約違反ギリギリを攻めているものもあるので、ロジックなどがわからないものは利用するべきではないでしょう。
完全凍結の概要
出金に関しては入金額までなら可能となっていますが、手数料なども掛かるので実質損をしたことになります。
デメリットしかないので、怪しい攻略法やツールなどの利用は絶対に行わないようにしましょう。禁止事項に該当する取引方法が利用されている可能性があります。
ツールの販売業者や攻略法の販売業者は口座凍結になったとしても一切責任を負う事はなく、連絡が取れなくなる事がほとんどなので、そもそも利用しない方がいいです。
完全凍結になるデメリットをしっかりと理解しておきましょう。
パンダ専務
規約違反で完全凍結となった後に、凍結が解除された話や別の口座を作れた話は聞きません。重要なのは凍結とならない事です。
今回ピックアップをしているのは、あくまでも「禁止行為」「禁止事項」だけです。
利用規約に書かれているのは、それだけではなく、他にも規約はあります。ただし、取引面で気を付けるのは上記の部分だけでいいでしょう。
ザオプションの口座凍結については、下記の別記事で詳しく解説していますので、気になる方は一緒にご覧ください。
ザオプションの禁止行為関連のよくある質問
ザオプションの禁止行為に関連するよくある質問を纏めましたのでご覧ください。
ザオプションで規約違反をするとどうなりますか?
ザオプションで規約違反を行った場合、「口座凍結」となります。
規約違反を犯して口座凍結となってしまうと、解除される事はありませんので、口座凍結とならないように、規約違反をしない事が重要です。
普通にバイナリーオプション取引を行っているだけなら、口座凍結となる事は少ないですが、取引法の一部は規約違反になるので利用する前に確認しておきましょう。
利用規約にある「詐欺または刑事事件にかかわるもの」とは何ですか?
該当するものが多いのですが、一例を挙げるなら、「絶対に稼げる攻略法やツールの販売」が詐欺に当たり、「マネーロンダリング」等が刑事事件に関わるものに該当します。
ザオプションを利用するだけなら抵触する可能性は極めて低いと言えますが、規約があるという事はそういった人も存在するという事なので気を付けましょう。
禁止事項に記載はありませんが、両建てをして禁止行為で、凍結されてしまいました
ザオプションでの両建ては禁止事項に該当しています。
「マーケットプライスの上下の予測に基づいていない不自然な手法での取引を行ったと判断された場合」に該当するので、口座凍結されるのでご注意ください。
禁止事項に該当していないか気になって取引ができません
ザオプションで普通に取引をする分には禁止事項に抵触する事はありません。
両建て等一部の取引方法は禁止事項に記載してありますが、両建てばかりを意図的に利用して取引をしなければ流石に口座凍結はしないと思いますので、通常通り取引をして大丈夫です。
禁止事項に書かれている言葉が難しくてわかりません
ザオプションのサポートにわからない部分について問い合わせると回答してくれるので活用しましょう。
分かり難い言葉で書いてあるのは事実なので、サポートに何を指しているのか?と問い合わせると回答がきます。
まとめ:利用規約の禁止事項はしっかりと内容を理解しておこう!
ここまで、ザオプションの利用規約内にある禁止行為・禁止事項についてお伝えしてきました。
気が付いている方も多いかもしれませんが、禁止事項では名指しで禁止されているものと、行動で禁止されているものがあります。
明確でわかりやすいのは「自動売買システムを用いた取引の禁止」で、分かりにくいのは「両建て」の禁止でしょう。
自分が利用している取引方法が禁止事項に該当するのか不安な場合は、ザオプションの公式サポートへ問い合わせてみると回答して貰えるので、不安な方は問い合わせを行ってください。
禁止事項に名前が無いから規約違反にならないという訳では無いのでご注意ください。
ザオプションで一般的な取引をしているだけなら規約違反になる事はまずありませんが、一部の取引方法は禁止行為に指定されているので、そういった取引方法は利用しないように注意だけしておきましょう。

禁止事項や禁止行為は利用規約に記載してあるので、今一度確認しておきましょう。何度も言いますが、普通にザオプションを利用しているだけなら問題はほとんとありません。一部の取引方法は禁止行為に該当するので、そちらの確認はしておくべきです。
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