- ニュージーランドドル(NZD)の特徴
- ニュージーランドドルの取扱いがあるバイナリーオプション業者と通貨ペア
- ニュージーランドドル(NZD)の重要経済指標と発表後の動き
こんにちは!パンダ専務です。
今回は、その独自性から注目されることの多い「ニュージーランドドル(NZD)」について解説します。
名称が長いため「NZD」と略されるのが一般的ですが、投資に詳しい方なら「高金利通貨」としてのイメージが強いかもしれません。
かつては外貨預金の有力な選択肢として、推奨広告を頻繁に目にすることもあったほどなので、馴染み深い方もおおいのでしょう。
サトウ他のメジャー通貨とは動き方と動く理由が少し違うので、取引をしようと考えている方は注意が必要です。
ニュージーランドドルの動きや特徴は少し特殊であり、他国の影響を強く受け、動きがあった後に行き先に迷うような動きをする事もあります。
NZDの基礎的な部分から、特殊な部分について解説していきますので、ご覧ください。
ザオプションは最大ペイアウト率230%と業界最高水準の配当倍率を誇るバイナリーオプション業者。日本語サポートも手厚く、初心者でも安心して利用出来る!
今なら新規口座開設をするだけで5,000円のキャッシュバックボーナスが貰えるキャンペーンを実施中。これからバイナリーオプションに挑戦するならザオプションで決まり!
ニュージーランドドル(NZD)の特徴|特定の国・地域の経済に連動
NZD(ニュージーランドドル)のバイナリーオプションで勝率を上げるには、まず「どう動くのか」「何で動くのか」を理解することが一番の近道です。
ここでは、NZDならではの特徴と取引のコツを分かりやすく解説します。
比較的高金利な通貨である事
「高金利通貨」とは、先進国の中でも金利が多めに設定されている通貨のことです。
金利が高いことは投資をする上で大きな魅力になりますが、その反面、注意すべきリスクも併せ持っているのが特徴です。
- ニュージーランドドル(NZD)
- オーストラリアドル(AUD)
- カナダドル(CAD)
- 新興国通貨も高金利なものが多い(トルコリラや南アフリカのランド等が該当)
高金利の通貨は注目を受ける事が多いです。
特に主要通貨と呼ばれるもので高金利のものは、安定性も比較的高いと考えられるので、外貨預金として利用される事も多くなっています。
また、以下の理由も高金利通貨がトレーダーにとっても注目度が高い理由になるでしょう。
- キャリートレードの対象とされる
- 低金利通貨(円・スイスフラン等)を売って高金利通貨を買うことにより、両者の金利差から収益を得る取引を指します。これが「キャリートレード」の基本原理です。
- この需要が高金利通貨の買い圧力となる事があり、価値上昇要因として話題になります。
- インフレと景気に敏感に反応
- 一般的に、その国の物価上昇率(インフレ)や景気が強いと、中央銀行が金利を引き上げます。
- 金利が高いということは、「その国の景気が良くて勢いがある」というポジティブなサインとして受け取られることが多いです。特に高金利と言われる通貨では敏感になります。
金利の高さは通貨として注目するべき点ではありますが、バイナリーオプション取引を考えた場合は、金利自体よりも、金利を考えた上での値動きに注目しなくてはいけません。
- 金利そのものより値動きをする「発表」と「予想」が重要
- 市場が最も敏感に反応するのは金利水準そのものではなく、当局の発表内容と事前の市場予想との『乖離(ギャップ)』が生じた時です。
- 取引時間が短いバイナリーオプションでは、こうした発表時の『驚き』が、一気に価格を動かす大きな波となります。
- 高いボラティリティ(変動率)
- 高金利な通貨は、景気のニュースや「今はリスクを取っても大丈夫か」という投資家の心理状態に左右されやすく、価格が大きく動きやすいという特徴があります。
- 短時間で大きな利益を狙える反面、同じくらい大きな損失を出す危険もあるということです。
- 急激な逆転リスク
- 高い金利がずっと続くことはありません。不景気や金融ショックが起きれば、中央銀行は慌てて金利を引き下げるのが一般的です。
- 金融政策の転換観測は、通貨価値を一気に下落させる要因となり得ます。
勘違いしてはいけないのが、ニュージーランドドルが高金利だから通貨自体の価値が上がり続けるという訳ではありません。
高金利は、多くの場合その通貨を保有するリスクの対価です。
バイナリーオプション取引で例えるなら、高いペイアウト率の取引ほど難易度が高いのと同じですね。
インフレ率が極端に高い、経常赤字が大きい、政治リスクがあるなどの問題を抱える国・地域が、資本を呼び込むために高金利を設定している場合が多く見られます。
動きのある相場には期待できますが、高金利の通貨は「リスク」があるという事は覚えておいてください。
農産物輸出への依存度が高い
ニュージーランドは国の輸出収入や経済成長が特定の農産品の輸出に大きく依存している状態を指します。これは通貨の価値に直接的な影響を与える重要な特徴だと言えます。
- 乳製品国際価格(GDT指数)
- NZDの短期的な値動きを左右する最重要材料が、乳製品価格を競るGDTオークションです。価格の上昇はNZDの追い風(買い)、下落は向かい風(売り)となる相関関係が強く、発表直後のボラティリティに注意が必要。
- 特定国の経済動向に左右されやすい
- NZDは最大輸出先である中国の景気動向に強く依存しており、中国の主要経済指標は相場の方向性を左右します。特に中国経済の先行き不透明感は、NZDの直接的な売りトリガーとなることもしばしばあり、注目要素と言えるでしょう。
- 季節性・周期性がある
- 農産物のサイクルに連動し、NZD需要には季節的な偏りが生じます。出荷最盛期などの時期に応じて、通貨の動きに一定の法則性(アノマリー)がもたらされる可能性がある事は記載しておきます。
オーストラリアやニュージーランドは、最大の輸出国として中国の景況感を受ける傾向があります。特に先行きを見て不透明感がある場合は、NZD売りの傾向が出るので注意をしておかなくてはならないでしょう。
リスクオン通貨と中国の関係は深いと言えるでしょう。取引をする際は中国経済について情報を頭に入れておかなくてはなりません。
特定の国・地域の経済に連動
「特定の国・地域の経済に連動」とは通貨価値が自国の情勢のみならず、密接な経済関係にある他国・地域の景気サイクルと同期して動く性質のことです。
主に、輸出依存度の高い国が主要顧客の経済状況に左右される関係性を指します。
ニュージーランドドル(NZD)の場合、具体例を出すと以下の2つの国や地域の動向に大きく連動して値動きをするケースが多いです。
| 連動する国・地域 | 連動の理由とメカニズム | 具体的な影響例 |
|---|---|---|
| 中国 | 中国はニュージーランドにとって最大の輸出相手国であり、輸出総額の約3割を占めています。とりわけ乳製品をはじめとする農産物セクターにおいて、中国市場への依存度は極めて高い水準だとい言えるでしょう。 | 上昇シナリオ: 中国の景気拡大は、同国の輸入需要を喚起し、ニュージーランドの輸出拡大を通じてNZDの買い要因となります。 下落シナリオ: 中国のGDP成長率が市場予想を下回れば、需要減退への警戒感からNZDの下落圧力が強まります。 |
| オーストラリア | オーストラリアは地理的・経済的に最も緊密な隣国であり、人的交流および資本移動が極めて活発です。通貨面においても、両国は『リスク通貨』や『商品通貨』としての共通属性を有しており、市場では同調して動く傾向があります。 | オーストラリアの主要経済指標(雇用統計や消費者物価指数など)は、NZDに対しても同方向への波及効果をもたらす傾向があります。両通貨は高い正の相関関係にあり、市場ではオセアニア通貨として一体的な値動きを見せることが一般的です。 |
ニュージーランドの通貨が連動をするのは、最大の輸出国である「中国」と、地理的にも経済的にも近い「オーストラリア」です。
両国への依存度と同調性は非常に高いので、ニュージーランドドルで取引を行うのなら、チェックしておくべきでしょう。
- 注目するべき「経済指標」が変わる
- NZD取引の鉄則は、自国データ以上に中国・豪州の指標スケジュールを優先的にチェックすることです。これら他国の動向がNZDの価格形成に決定的な影響を及ぼすため、事前の確認は欠かせません。
- 具体的にチェックしておきたいのは、中国の景気を示すGDPやPMI、消費の勢いがわかる小売売上高です。また、オーストラリアの雇用統計や小売売上高も、NZDを動かす大きな材料となります。
- サプライズ発表等への迅速な反応
- 予想を裏切る指標結果(サプライズ)に対し、NZDは即座に急騰・急落で反応します。短期取引のバイナリーオプションでは、この突発的な値動きこそが最大のチャンスとなります。見逃さないようにしましょう。
- リスクの伝染(コンテイジョン)に注意
- 中国やオーストラリアで経済の雲行きが怪しくなると、その影響はすぐにニュージーランドドルにも『飛び火』します。例えば『中国の不動産が危ない』というニュースが出ると、中国経済全体のブレーキが心配され、連動してNZDも売られてしまうのです。
特定の国や経済に連動する通貨であるNZDをバイナリーオプションで取引する場合、NZDという通貨は、ニュージーランド一国の動きを見るものというより、実は『中国とオーストラリアを合わせた経済圏』が今どうなっているかを知るための物差しのような存在です。
自国の事情よりも、この大きな経済圏の調子を敏感に映し出します。
値動きの判断をする場合は下記を取引の判断材料の中心にするのがいいでしょう。
- ニュージーランド本国の要因(乳製品価格など)
- 中国とオーストラリアの経済動向
この2つの視点を常に並べて分析する事が出来れば、NZDの値動きの予測もしやすくなるはずです。
パンダ専務テクニカル分析は別ものなのでお間違いなく。ファンダメンタルズ分析としては上記を参考にしてみてください。
取引量はメジャー通貨内で見ると少ない部類の通貨
NZDは他のメジャー通貨に比べて売り買いしている人が少ないため、バイナリーオプションのように一瞬で勝負が決まる取引では、実質的な手数料が高くなったり、価格が急に飛んだりといった悪影響が出やすくなります。
思った通りの価格で動かないリスクに注意が必要です。
不安定さを『リスク』ではなく『チャンス』として捉えるには、賢い立ち回りが重要です。
取引が活発な時間帯を狙い、荒れやすい指標発表時は避けるといった、特性を逆手に取った戦略的なアプローチを心がけましょう。
サトウメジャー通貨の中には米ドルやユーロがあります。それらに比べると少ないだけで、マイナー通貨よりは多いです。
ニュージーランドドルを含む主要な通貨ペアは7種類
ここではバイナリーオプションで取引が可能なニュージーランドドルの通貨ペアをザオプション(theoption)とブビンガ(Bubinga)を参考に紹介します。
取引が出来る通貨ペアを探して、より対策を具体的なものとしていきましょう。
ザオプション等の一部のバイナリーオプション業者ではNZD関連の通貨ペアは2種類しかありません。
ブビンガバイナリーでは、基本的に主要通貨の組み合わせの通貨ペアは取引が出来るようです。
海外バイナリーオプション業者の一部では、NZDの取扱いが無いところもあるので、取引をしてみたい方にとっては朗報と言えるでしょう。
メジャー通貨なので米ドルや日本円とのバイナリーオプション取引が可能な所は多いはずです。
ニュージーランドの重要経済指標と発表後のNZDの値動き
ニュージーランドの重要指標は中国とオーストラリアの指標に依存しているという話は上記で行っていますが、気になる指標や見ておきたい指標はあるので、ニュージーランドの重要経済指標をご覧ください。
また指標発表後の値動きの特徴なども簡単に解説しています。
確認しておくべきニュージランドの経済指標
ニュージーランドドルへの影響力は他国の経済指標の方が強いという特殊な状況下ではありますが、NZDでの投資を考えているのであれば、ニュージーランドの指標も確認しておくべきでしょう。
- 政策金利 (Official Cash Rate)
-
ニュージーランドドルの金利を直接決めるイベントなので、相場に与える影響はトップクラスです。
たとえ金利が変わらなくても、今後の見通し(タカ派・ハト派)一つで価格が大きく跳ねることがあります。
発表直前直後は予想外の動きをしやすいので、慎重に判断しましょう。
発表頻度:約6週間ごと
- 消費者物価指数 (CPI)
-
物価の上昇率を示す、金利の行方を握る重要な数字です。
もし予想より高い数字が出れば、『金利が上がるかも』という見方が強まり、ニュージーランドドルが買われるきっかけになります。
インフレやデフレを把握するために使われる事が多いので、金利が高いと言われるNZDでは重要な指標となります。
発表頻度:四半期ごと
- 国内総生産 (GDP)
-
ニュージーランド経済がどれくらい成長しているかを表す数字です。
予想より良い結果ならNZドルが買われ、悪い結果なら売られる傾向があります。経済の基礎体力を示すデータなので、数ヶ月単位の大きな値動きのきっかけにもなる為、NZDで取引をするのなら見ておいた方がいい指標。
発表頻度:四半期ごと
- 失業率 (Unemployment Rate)
-
仕事をしている人が増えると、買い物が増えて物価も上がりやすくなります。そのため、失業者が減ったり雇用が大きく増えたりすると、『景気が良すぎる』と判断されて、ニュージーランドドルが買われるきっかけになります。
発表頻度:四半期ごと
- 貿易収支 (Trade Balance)
-
ニュージーランドは海外に物を売って稼ぐ力が強い国です。そのため、牛乳などの乳製品がたくさん売れて貿易黒字が増えると、ニュージーランドドルが直接買われる大きなきっかけになります。
最大の輸出国は中国となっているので、輸出相手である中国の景況感も重要となります。
発表頻度:月次
- GDT乳製品価格指数
-
政府の発表ではありませんが、NZドルの動きを予想するのに欠かせない特別な数字です。
ニュージーランドの主力商品である乳製品の価格が上がると、国の稼ぎが増えて景気が良くなるため、NZドルも値上がりしやすくなります。
発表頻度:月2回(オークション)
高金利の通貨である為、金利関係、そしてインフレを見る消費者物価指数と共に、政府の発表ではありませんが、輸出の大半を占めるGDT乳製品価格指数は非常に重要な要素となっています。
上記の経済指標はニュージーランドにとって非常に重要なものとなりますが、NZDの動きは中国とオーストラリアの影響を強く受ける為、良い数値が出たとしても中国とオーストラリアが悪ければ、反応は薄いと考えるべきでしょう。
NZD特有の「特殊な反応パターン」が存在する
NZDは、先進国通貨でありながら小国経済かつ農業輸出依存という特性から、下記のような複雑な反応を示すことがあります。
- 一方的な動きにならない
- 数字が良くても『たまたま今月だけかも?』と投資家が疑うと、NZドルは少し上がった後すぐに下がってしまうことがあります。良いニュースと悪いニュースが混ざり合い、結局どちらに動くか分からない複雑な状態になることも珍しくありません。
- 外部要因に飲み込まれる
- ニュージーランド自体の景気が良くても、大きな取引相手である中国の景気が悪かったり、世界中で『今は投資を控えよう』というムード(リスクオフ)になったりすると、NZドルは上がりにくくなります。世界全体の大きな流れに、国内の良いニュースが飲み込まれてしまうためです。
- 他指標への連動反応
- ニュージーランドドルは、お隣のオーストラリアドルと『セット』で動く性質があります。そのため、オーストラリアの経済発表があった時も、まるでニュージーランド自身のニュースであるかのように一緒に値動きすることが見られるので注意しましょう。
- 独自指標「GDT乳製品価格指数」の巨大な影響力
- 月に2回ある乳製品の価格発表は、ニュージーランドの稼ぎに直接関わるため、投資家が最も注目する数字の一つです。物価(CPI)や貿易のニュースよりも、この発表一つでNZドルが大きく動くことがあるほど強力な影響力を持っています。
政府発表では無いGDT乳製品価格指数の影響力は非常に大きいので、発表日が近い場合はチェックを欠かさない方がいいでしょう。
NZドルは他の主要通貨に比べて取引している人が少ないため、ニュースが出た時に値動きが激しくなりやすいという特徴があります。
特にバイナリーオプションは短時間で結果が決まるため、こうした急な値動きの影響を非常に受けやすいので注意してください。
GDT乳製品価格指数の注目度が非常に高い
GDT乳製品価格指数は、NZDでバイナリーオプション取引をする際に直接かつ大きな影響を与える、非常に重要な指標と言えるでしょう。
影響は、他の多くの経済指標とは異なり、ニュージーランドの経済構造に根ざした独自のものである為、NZDを利用した投資を行う場合は、意識しておかなくてはなりません。
GDT指数は、主要な乳製品価格を加重平均したファンダメンタルズ指標です。
乳製品が総輸出の約2〜3割を占めるNZの経済構造上、この指数の推移は貿易収支の改善・悪化をダイレクトに示唆する先行指標として、為替市場でも重視されています。
NZDで取引を考えるならファンダメンタルズ分析として見ておきたい指標です。GDT指数をバイナリーオプション取引で活用する場合は、下記の点に注意してください。
- 発表スケジュールを厳守
- GDT指数は、毎月第1と第3火曜日の夜9時ごろ(夏は8時ごろ)に発表されます。この時間の前後は、値段が急激に動いたり、売り買いの差額(スプレッド)が広がったりして損をしやすいので、無理に取引せず様子を見ることも大切です。
- 「予想値」と「結果」の比較
- 相場を動かす主因は『予想と結果の差』です。事前に経済カレンダーで予想値を確認し、その乖離幅(サプライズ)の大きさから、値動きの激しさを予測しましょう。
- 短期的な過剰反応には付き合わない
- ニュージーランドドルは取引している人が少ないため、発表直後に勢い余って動きすぎてしまう(オーバーシュート)ことがよくあります。そのあと、すぐに逆方向に跳ね返ることも多いため、『いつ取引を終えるか』の時間設定を慎重に考えることが大切です。
ニュージーランド経済の基礎を示すGDT指数は、NZドルの動きをはっきりさせる特別なニュースです。
バイナリーオプションのように短い時間で取引する場合、大きなヒントになります。発表の瞬間は避けて安全にいくか、結果をしっかり見てからその流れに乗るようにしましょう。
主要な輸出品目は国によって違います。ニュージーランドは乳製品ですが、オーストラリアは鉄鉱石などの資源であったりと、近い国でも全く違うので注意しておきましょう。
ここまで解説をしてきましたが、注意点としてGDT指数は重要ですが、一番注目度が高いのは「金利関連(政策金利)」と「インフレやデフレが推測できる消費者物価指数」だというのは覚えておいてください。
ニュージーランドドル(NZD)関連でよくある質問
ニュージーランドドル(NZD)関連でよくある質問をまとめましたので、ご覧ください。
NZDはバイナリーオプションの取引対象として適していますか?
値動きが大きい(ボラティリティが高い)ため、短期勝負のバイナリーオプションでは利益の機会が多いと言えます。
だし損失リスクも高く、重要指標発表時の急変には警戒が必要です。不測の事態を避けるため、初心者の方は特に注意してください。
また、指標なども独特で、他の国(中国・オーストラリア)の影響を非常に受けやすい為、見るべきものが多いのもネックだと言えます。
NZDの値動きを予測する上で、最も重要なニュージーランドの指標は何ですか?
NZDで相場を左右する二大指標は、政策金利(OCR)と物価(CPI)です。
これにニュージーランド独自の重要材料であるGDT乳製品価格指数を加えた3つが、NZD取引における核心的なデータとなります。
ただし、NZDは中国とオーストラリアの景況感や経済指標の発表から大きな影響を受けます。見るべき指標は多くなると言っても過言ではありません。
なぜ中国の経済ニュースがNZDに影響するのですか?
最大の輸出先である中国の景気動向は、NZドルの価値を左右します。
中国の好景気は需要増によるNZドル買い、不景気は需要減退懸念によるNZドル売りを招く構造です。
この事からNZDの値動きは中国人民元の動きを表す指標だと言われることもあるようです。
取引量が少ないと聞きましたが、具体的にどんなデメリットがありますか?
デメリットになり得るのは主に2点です。
- スプレッド(売買の価格差)が比較的広く、取引コストが高くなりがち。
- 大口注文やニュースで価格が急激に動きやすく、予期せぬ損失(スリッページ)が発生するリスクが高くなる。
致命的なデメリットという訳ではありませんが、想定外の動きをする可能性があるので、バイナリーオプション取引では不利にも有利にも働きます。
GDT乳製品価格指数の発表時刻は?取引はどうすべき?
GDT乳製品価格指数の発表時刻は、月2回、第1・第3火曜日の日本時間21時過ぎ(サマータイム時は20時過ぎ) に発表されます。
発表前後30分は相場が乱高下しやすいため、バイナリーオプション取引の場合は様子見をして控えるのが無難です。
その後にトレンドがある程度形成された場合のみを狙って取引を行っても、短期取引であるバイナリーオプション取引なら間に合います。
初心者がNZDでバイナリーオプションを始める場合、最初にすべきことは?
まずは経済カレンダー(予測値と発表値が出るもの)に必ず登録し、NZD関連(NZ、中国、豪州)の重要指標発表日時を把握することです。
その後は、デモ取引などで実践感覚を養い、少額から始めることが鉄則。利益を得る事は当然重要ですが、まずは損失を減らす事を優先的に考えましょう。
まとめ:メジャー通貨の中でも異色の通貨
NZDについて解説をしてきましたが、NZDは知れば知るほど、通貨として変わっていると感じる事が多いです。
メジャー通貨と呼ばれる通貨の中では少し特殊な通貨と考えておいた方がいいのかもしれません。
高金利の通貨なので、リスクオン時の動きは狙えそうですが、見なければならない経済指標は多く、テクニカル分析も合わせて予測をするとなると、見るべきものが多い通貨です。
また、NZDは他国の景況感の影響を受けやすく、特に最大の輸出先である「中国」と近隣国であるオーストラリアの影響は強いようで、中国やオーストラリアの指標発表でNZDが反応してしまう事もあるよです。
また、乳製品関連の輸出が多い国である事から、「GDT乳製品価格指数」という政府発表では無い指標の影響力も強く、非常に特殊と言えるでしょう。
普通の動きをする通貨ばかりではおもしろくないので、NZDのような通貨を狙って取引をしてみても面白いです。
スズキNZDはメジャー通貨の中では非常に特殊と言えるのではないかと思います。特殊だからこそ好んで取引をする人も多い様です。
どんな動きをするのか気になる!という方は実際に人文の目で確認する事をおすすめします。デモは無料で利用できるので、まずは実際の動きを確認して確かめてみてください。
