- ブビンガバイナリーの本社はキプロスにある
- キプロスには海外投資会社の本社が集まっている
- 海外業者の税金は一定以上だと確定申告が必要
こんにちは!パンダ専務です。
ブビンガバイナリーを利用中の方も、これから始めようとしている方も、「どこの国の業者なのか」は気になるところではないでしょうか。
実際の取引操作には関係ないように思えますが、どの国のライセンスを取得しているかなど、確認すべき重要なポイントはいくつかあります。
また、海外業者で利益を出した際の「税金」についても不安があると思います。そこで今回は、こうした気になる疑問点をまとめて解説していきます。
サトウ海外のバイナリーオプション業者という事で、情報が足りずに不安に感じる方も多いようですので、ブビンガの基本的な情報をまとめました。
ブビンガバイナリーでまだ口座開設をされていない方、口座開設をするだけなら無料で行えるので、解説しておいて利用するか否かを決めるのも戦略的だと思うので、興味のある方は口座開設方法をチェックしておいてください。
ブビンガバイナリーは何処の国のバイナリーオプション業者?
ブビンガバイナリーはキプロスに本社を置く海外バイナリーオプション業者です。
2012年よりヨーロッパでサービスを開始し、2022年に日本でのサービスをスタートしたことから注目を集めています。
パンダ専務海外でしっかりと運営されている業者。意外と古い業者なので運営実績はあると考えていいです。
新しい業者ではなく、バイナリーオプション取引のサービスを開始してから長く営業をしている事がわかりますね。
ブビンガバイナリーの基本情報
ブビンガバイナリーの基本情報は下記の通りになります。
| 運営会社名 | NORTANA SERVICES LIMITED |
|---|---|
| 運営会社住所 | Nicosia, Cyprus |
| 設立日 | 2012年 |
| 金融ライセンス | なし |
| 法人登録番号 | HE433385 |
| 営業時間 | サポート対応時間は24時間随時 |
| お問い合わせ先 | ライブチャット、メールでの問い合わせが可能で、公式サイトから利用可能。 |
会社情報はしっかりと公式ページに記載してあるので、気になる方はご自分の目で確認してみてください。
キプロスは、地中海東部に位置する島国で、ギリシャ系住民が中心の「キプロス共和国」と、北部のトルコ系住民が実効支配する「北キプロス・トルコ共和国」に分断されています。
いろいろと複雑な国ではあるのですが、それでも金融系の海外業者が集まるのには理由があるので、その理由について解説していきます。
キプロスに金融系の海外業者が多い理由
キプロスに金融系の海外業者が多い理由は大きく分けると2つになります。
- キプロスが租税回避地として有名である為
- 金融サービスを主要産業の一つとする経済戦略が行われているから
まず第一にキプロスは租税回避地として非常に有名です。だからこそキプロスに本社がある海外の投資会社が多いのでしょう。
島国であり、面積も非常に少ない上に、南北で違う国となっている為、産業関連の土地が少ないため、税率を安くして本社を置く会社を広く求める選択なのでしょう。
また、金融サービスを主要産業の一つとする経済戦略が行われているという点も挙げられます。つまりは海外の会社を誘致している訳ですね。
これもキプロスという国の面積を考えると仕方ない事なのではないかと考えられます。
キプロスと金融系の会社の「メリット」が重なる為にキプロスには海外の投資会社が本社を置く傾向があるのです。
スズキイギリスに比べると税が格段に違うので、元々イギリスにあった会社などがキプロスに移転したりもしているようですね。
知らない国で不安な気持ちはわかるが、大手もキプロスが多い
出来れば知ってる国の会社であった方が、安心感があるという気持ちは理解できます。
ですが、海外FX業者などもキプロスに本社を置く会社は多く、不安に感じる必要性は無いと考えられるのです。
- XM Trading (XM)
- FXGT
- IronFX
日本でも有名な海外FX業者の多くはキプロスに本社があります。EU圏の国の中では金融関連で「優遇」がされている国です。
それよりも、「業者そのものが安全なのか」について考えるべきでしょう。
キプロスに本社をおく投資会社は沢山ありますが、信頼性から考えるとピンからキリまでの会社があるのは事実なので、ブビンガバイナリーはどうなのか?と考えるのが自然です。
ブビンガバイナリーに関しては出金も確認されていますし、安全性は高い方であると言えるでしょう。
有名な国にある会社でも、詐欺業者は存在していますし、日本に在りながら金融庁に登録をしていない投資会社などもあるようなので、その業者の信頼性で考えるべきです。
海外バイナリーオプションの疑問。税金はどうするべきか?
海外バイナリーオプション取引を始めたい方にとっての疑問として「税金」についての疑問が多いのではないかと思います。
バイナリーオプション取引の税について詳しくは下記の別記事で詳しく解説しているので、詳細はそちらを読んで計算してください。
詳しくは別記事を見ていただくとして、ここではブビンガ税金について、要点だけを簡単に解説していきます。
利益が一定額以上出た場合は確定申告が必要
ブビンガバイナリーでの取引は当然投資ですが、海外のバイナリーオプション業者の利益は「雑所得」に分類されます。
一定額以上の利益が出た場合は、確定申告を行う必要があるので覚えておきましょう。
給与所得がある方(サラリーマンなどフルタイムの方)については、年間を通して20万円以上の利益が出た時点で、確定申告および納税の手続きが必要となります。
例外として下記に該当する方は、利益が20万円以下であっても確定申告が必要になるので。ご注意ください。
- 給与所得が2,000万円を越えている
- 複数箇所から給与の支払いを受けている
- 医療費控除や住宅ローン控除などの控除を受ける場合
- 退職などの理由で年末調整を行っていない場合
- 損失の繰越控除を受けている
通常、会社員は年末調整があるため確定申告は不要ですが、バイナリーオプションで年間20万円を超える利益が出た場合は別です。この場合、会社での年末調整とは別に、自分で確定申告を行う必要があります。
ただし、利益が20万円以下の場合や、経費を差し引いた後の「所得」が20万円以下になるのであれば、基本的に申告の必要はありません。
様々な条件なども存在しているので、詳しく知りたい方は下記で詳細の解説を行っていますので、一緒にご覧ください。
主婦やバイトの人でも確定申告が必要になる場合も
主婦やバイトをされている方の場合「103万円以内なら申告不要」と考えている方は注意が必要です。
いわゆる「103万円の壁」は給与収入だけの場合に当てはまるルールであり、投資の利益が加わると計算方法が変わるからです。
具体的には、「給与所得(給与-55万円)」と「バイナリーオプションの利益」を足した金額が、基礎控除である48万円を超えた場合に確定申告が必要になります。
そもそも103万円の壁とは、「給与所得控除(55万円)」と「基礎控除(48万円)」を足した金額のことです。
給与のみであればこの両方が適用されますが、バイナリーオプションの利益(雑所得)には給与所得控除が使えず、基礎控除の「48万円」の枠しか適用されません。
そのため、単純に年収103万円以下でも申告が必要になるケースがあるのです。
パンダ専務給与だけの収入だと基礎控除も使えるから103万円。投資は給与控除が利用できないので基礎控除だけの48万円以上が確定申告が必要と覚えておくといいですよ。
ブビンガバイナリーだからこそ出来る取引が特徴
税についてしっかりと知っておく必要がありますが、海外バイナリーオプションの魅力はその独自性です。
ブビンガバイナリーの場合は、NFXモードという独特のペイアウト率を選択できる取引もありますし、海外バイナリーオプションには珍しく長期のポジションを保持する取引を行う事も可能です。
所在地がキプロスと聞くと不安に感じる人も多いのも理解できますが、キプロスに海外の投資会社が多いのも事実で、FXの大手海外業者などもキプロスに所在地があります。
トラブルになった際などの問題があるのは事実です。トラブルにならないようにする事も不可能ではありませんので、利用してみたいかどうかを優先的に考えてみる事をおすすめします。
リスク回避で取れる手段はいくつかありますし、分散投資を前提としてまずは利用してみるのがいいでしょう。
どんな取引がしたくて、どれだけの利益が必要なのかが重要
バイナリーオプション自体が勝ち負けを繰り返しながら利益を増やしていく投資になるので、業者選びの際に「何を優先するのか」という点は非常に大事になってきます。
自分がどんな取引がしたくてバイナリーオプションという投資を選択したのかをしっかりと思い出してください。
ペイアウト率が高く、シンプルなバイナリーオプション取引は、海外業者でしか利用できない。デメリットも当然ありますが、メリットもあるので自分の中で何を優先したいのかが重要になります。
安全性という面では、規則がしっかりと機能している金融庁から認可を受けた日本国内のバイナリーオプション業者に軍配が上がりますが、海外だけにしかない取引が出来たり、ペイアウト率の高さなど、ブビンガバイナリーだけの魅力があります。
個人的なおすすめとしては海外業者と国内業者でリスク分散をしておく事ですね。
自分がどんな取引がしたくて、どれだけの利益が必要なのかという点を考えて業者選びをするのがいいでしょう。
ブビンガバイナリーは海外のバイナリーオプション業者ですが、海外業者の中では安全性も高いと言えるので、デモ取引を試してみて取引を行ってみてください。
ブビンガバイナリーの所在国・税金関連でよくある質問
ブビンガバイナリーの所在国・税金関連でよくある質問についてまとめましたので、ご覧ください。
ブビンガバイナリーはどこの国のバイナリーオプションですか?
ブビンガバイナリーの本社があるのはキプロス共和国です。
キプロスは租税回避地として非常に有名で、小さな島国の上南北に国がわかれている為、金融会社の誘致を行う政策を取っています。
海外の投資会社でキプロスに本社を置く会社は非常に多く、ある意味有名な国と言っていいでしょう。
ブビンガバイナリーの利益に税金は掛かりますか?
一定以上の利益を挙げた方は税金が掛かります。
ブビンガバイナリーは海外バイナリーオプションなので、「雑所得」です。利益額によっては、確定申告が必要になるケースもあるので、利益が出た場合は税について知っておくといいですね。投資全般で見ても税が掛からない投資というものは存在しません。
損失の繰り越しはできますか?
損失の繰り越しが出来るのは、NISAなど一部の投資のみになります。
基本的に「雑所得」で計上される投資に関しては、損失を繰り越す事はできません。
ここが国内バイナリーオプション業者と海外バイナリーオプション業者の違いです。国内バイナリーオプション業者の場合は、計上する先が違うので繰り越し損失として扱う事ができます。
国内と海外バイナリーオプションはどちらがいいですか?
どちらにもメリットがありデメリットがあるので、自分にとって利用しやすい方を使うようにしてください。
安全性や特徴に大きな違いがありますので、何を主に選択するのかが重要です。海外バイナリーオプション業者だと、ブビンガバイナリーやザオプション等がおすすめ。国内業者はどこも違いがありませんので、有名な所を利用するのがいいでしょう。
キプロスってどんな国なんですか?
地中海の東側(トルコの下、ギリシャの右側)にある島国です。日本の四国の半分くらいの大きさです。
南側(キプロス共和国): ギリシャ系住民が多く、国際的に認められている国です。EU(欧州連合)に加盟しており、通貨はユーロです。
北側(北キプロス・トルコ共和国): トルコ系住民が多く、トルコのみが国として承認しています。
猫の島とも呼ばれていて「人口よりも猫の方が多い」と言われるほど、街中に猫がたくさんいます。猫好きの聖地です。
島のサイズからわかるように土地を広く利用した産業には不向きである為「金融関係の産業」に力を入れていて、租税回避地としても有名です。
まとめ:ブビンガバイナリーは海外に本社がある会社
ここまで、ブビンガバイナリーはどの国に本社があるのか、税金はどの様になるのかについてまとめています。
ブビンガバイナリーはキプロスに本社を置く海外バイナリーオプション業者です。
聞き覚えの無い国である為不安に感じる方も多いかもしれませんが、海外の投資会社の多くがキプロスに本社があり、FXの有名取引所である「XM」「FXGT」も本社はキプロスにあります。
だから安心というつもりはありませんが、キプロスの政策もあり、海外の投資会社が集まる国であるというのは事実でしょう。
海外のバイナリーオプション業者とは言え、利益を出した場合は税金が掛かるので覚えておきましょう。
投資に関しては基本的に利益を出すと税が掛かるものであり、海外の業者であるブビンガバイナリーを利用したとしても変わりません。
バレなければOKと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、追徴課税となると結局税を多く払う必要が出てくるので一定の利益が出たら確定申告を行うのは忘れないようにしておきたいです。
税金について気にする方が多いようですが、それだけブビンガバイナリーで利益が出ている方も多いのでしょうね。
スズキ税についてはしっかりと一定の利益が出たら確定申告をしておきましょう。追徴課税の方が面倒です。
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