- マーチンゲール法を投資の戦略として考えていいのか?
- マーチンゲール法を使うリスク
- マーチンゲール法を戦略として考えると勝てない
こんにちは!パンダ専務です。
Bubinga(ブビンガバイナリー)でバイナリーオプション取引を行う場合、少しでも勝率を高くするために、戦略であったり、攻略法と呼ばれるものを利用する方も多いのではないでしょうか。
パンダ専務投資をしている人ほど、マーチンゲール法を嫌う傾向があるのは事実ですが、実際にブビンガで使えるのかは気になるところです。
一見すると魅力的な戦略に見えるかもしれません。しかし、この組み合わせには重大なリスクが潜んでいます。
ブビンガバイナリーでマーチンゲール法を使用する危険性と、なぜこれが「勝てない戦略」になり得るのかを詳細に解説していきます。
マーチンゲール法とは?
マーチンゲール法は、18世紀フランスで考案された賭博戦略で、負けたら次の賭け金を倍にするという単純な理論に基づいています。
| 回数 | 掛け金 | 勝敗 | 損失額 | 利益額 | 損益収支 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 1,000 | 負け | 1,000 | – | -1,000 |
| 2回目 | 2,000 | 負け | 2,000 | – | -3,000 |
| 3回目 | 4,000 | 負け | 4,000 | – | -7,000 |
| 4回目 | 8,000 | 負け | 8,000 | – | -15,000 |
| 5回目 | 16,000 | 負け | 16,000 | – | -31,000 |
| 6回目 | 32,000 | 負け | 32,000 | – | -63,000 |
| 7回目 | 64,000 | 負け | 64,000 | – | -127,000 |
| 8回目 | 128,000 | 負け | 128,000 | – | -255,000 |
| 9回目 | 256,000 | 勝ち | – | 256,000 | +1,000 |
3回目までは何も考えずに取引を行う事が出来ると思うのですが、連敗を重ねれば重ねるほど負担が大きくなります。
カジノ必勝法として古くから知られる、非常に有名な戦略があります。それは、まず基本となる1単位を賭け、負けた場合は賭け金を倍にする、というものです。具体的には、1単位で負ければ次は2単位、さらに負ければ4単位と増やしていきます。そして、一度でも勝つことができれば、賭け金を最初の1単位に戻します。この方法では、何回負けても、最終的に一度勝つことで必ず1単位の利益を得られるとされています。
マーチンゲールの法則は理論的には確かに負けない戦略と言えるのですが、条件がしっかりとつきますし、「ギャンブルの賭け方」です。
流石にこれは投資で利用するのは、リスクが高すぎますし、可能性こそ少ないですが連敗を重ねると、資金不足で戦略の続行は不可能です。
ただの倍々法で戦略ではない
マーチンゲール法自体を否定するつもりはありませんが、掛け方であり「戦略」ではありません。
マーチンゲール法は「掛け方」であり、1つ1つの取引の勝率を上昇させる「戦略」では無い。
戦略を別に持っていて勝率を高める事が出来るなら、ポジションを取る際にマーチンゲール法を利用するというのなら、リスクはありますが投資の仕方としては成り立っています。
ただし、マーチンゲール法だけで取引をするのは絶対にやめておきましょう。
マーチンゲール法は戦略では無く「掛け方」です。マーチンゲール法だけを利用して取引をする場合は、何の戦略も無く取引をする事と同義と覚えておいてください。
パンダ専務ちなみに私はマーチン否定派です。連敗した時のリスクが大きすぎます。
一度始めると勝つまでやめる事はできない
マーチンゲール法の特徴として、わかりやすいのは勝つまで続けなければ意味がないという事でしょう。
損失額がどんどん増えていくのは、リスクと考えるべきですね。マーチンゲール法だけで取引をするのなら、利益になるかどうかは運に任せるしかないので、ギャンブルと変わらないと言えるのではないでしょうか。
理論的には絶対に勝てるは間違ってませんが、勝つまで続けないと損が大きくなるため続けなくてはならないだけです。
そもそもがギャンブルの手法なので、仕方ない点はありますが、勝つまで辞める事ができない上に、利益は最初に投資をした金額分だけです。
理論的に絶対に勝てる戦略ではありますが、「明らかに力業」ですよね。勝つまで続けるから負けないだけです。
投資資金が無くなったら終わりなので、最初の投資額はしっかりと考えなくてはなりません。
スズキ勝つまで辞めなられないから、理論的に必ず利益になるだけです。途中でやめざる得ない状況になる可能性はあるので注意しましょう。
ギャンブルの手法である事を忘れてはいけない
マーチンゲール法はギャンブルの手法であり、投資の手法ではないという事は覚えておきましょう。
あくまでも勝率が50%のギャンブルで合理的に勝つ方法であり、投資的な考えではありません。
投資の基本は、如何に損失を少なくして勝率を上昇させるのかになります。為替の動きを予測する戦略とは少し違うと言えるのではないでしょうか。
否定はしませんし、資金の入れ方としてはありなのかもしれませんが、戦略としては何も考えられている訳ではありません。
マーチンゲール法だけを用いてバイナリーオプション取引を行うのは、文字通り賭けになるので、その点はしっかりと考えて、利用するようにしなくてはなりません。
パンダ専務マーチンゲール法はギャンブルの手法です。少しでも勝率を上昇させる、損失を減らすという考え方ではありません。
ブビンガバイナリーでマーチンゲール法を使うリスク
ブビンガバイナリーでマーチンゲール法を使うのはリスクがあるので、そのリスクの内容についてご覧ください。
ペイアウト率が2.0倍以上の取引でなければ成立はしない
マーチンゲール法の絶対的な条件として2.0倍ペイアウト率が無いと、ポジションを取るための資金計算が面倒になるという問題点があるのですが、ブビンガバイナリーの固定モードのペイアウト率は2.0倍ありません。
2.0倍以上の取引はNFXモードでの取引になる為、ペイアウト率が不安定です。
- 固定モード:130%~195%(1.30倍~1.95倍)
- NFXモード:10%~10,000%(0.10倍~100倍)
固定モードでのペイアウト率が1.95倍となっているので、そもそもマーチンゲール法向けではない、単純に倍々法と考えても、取引を重ねていった際に得られる利益が少なくなる可能性を秘めています。
投資額を工夫すれば、利益は確保できるかもしれませんが、投資額が増えるのでメリットだけではなく、リスクが大きくなるという事を覚えておきましょう。
前提条件にブビンガバイナリーは合致しないのです。
スズキ2.0倍以上のペイアウト率が一番マーチンゲール法には向いてそうですね。ブビンガにもそれ以上のペイアウト率はありますが特徴的すぎてマーチンは利用できません。
ブビンガバイナリーのペイアウト率に関しては別記事で詳しく解説しているので、下記から詳細の確認を行ってください。
最低取引額からはじめるとマーチンにならない
ブビンガバイナリーの最低取引額は100円から購入する事になります。
低い金額からならマーチンも余裕かなと感じるかもしれませんが、ブビンガバイナリーの次の購入金額は500円となっています。
ブビンガバイナリーではマーチンゲール法を用いた取引がし難いシステムになっています。
ワンボタンで簡単にポジションが取れる訳ではありません。もしもマーチンゲール法を利用するのなら、100円で2ポジション、次は100円で4ポジション取る事になります。
他の金額からなら問題なく出来るでしょうが、投資金額が増える可能性がある事は頭に入れておかなくてはなりません。
また、一部のバイナリーオプション業者では、マーチンゲール法自体を規約違反と設定しているところもある(投機性が高くなる)ので、利用することに慣れてしまうとリスクになる可能性は極めて高いと言えるでしょう。
パンダ専務そもそもマーチンゲール法を使うこと自体がリスクになることもあるのです。使い難い方法をわざわざ利用する事はありませんよね。
失敗した時の取り返しが効かない事が多い
マーチンゲール法の一番のリスクが資金が尽きた時です。
連敗すればするほど、投資資金は大きくなっていきます。無限の資金があるのなら損失は出さないかもしれませんが、一般的に考えるのなら必ず限界が来る手法です。
「連敗」を重ねてしまう可能性はありますし、どこまで自分の資金が持つのかが重要な要素となるのは事実です。そこまでやっても、利益になるのは最初に投資した金額と同額と考えると、リスクは非常に高く感じてしまいますね。
8連敗などになると、1000円の利益を得るのに、26万円ほどの資金が必要になります。もしそれが損失になってしまったら…と考えると、マーチンゲール法が決して万能なものでは無いというのがお分かりになるのではないでしょうか。
マーチンゲール法をブビンガバイナリーで使用する場合、損失が膨らむにつれて大きな心理的プレッシャーがかかります。
短い時間で次々と取引が行われるブビンガの特性上、冷静な判断ができなくなり、誤った決断をしてしまうリスクが高まります。
サトウ最悪を想定する事は大事です。常に考えて投資をおこないましょう。連敗したら心臓が持ちません。
マーチンゲール法が勝てないと言われている理由
マーチンゲール法のリスクについてお伝えしましたが、そもそもマーチンゲール法では勝てないという意見も数多く見られます。
マーチンゲール法は理論上は損失を回収できるように見えますが、現実には以下の理由で持続不可能です。
絶対に勝つためには無限の資金が必要
10連敗する確率は約1/1024(約0.098%)と、確率としては0,1%未満で、実際に取引をしていても1000回に1回あるかどうかになりますが、絶対に起き得ないとは言い切れません。
そうなると、必ず勝てると言われているマーチンゲール法を利用するためには無限の資金が必要な事になります。仮に、最初の投資額を1,000円に設定し、10連敗・15連敗と負けが続いた場合、以下のように膨大な投資資金が必要です。
- 1,000円で開始して10連敗:約102万円の資金が必要
- 1,000円で開始して15連敗:約3,277万円の資金が必要
- 1,000円で開始して20連敗:約10億円の資金が必要
ここまで連敗する事は稀なのは事実ですが、連敗をする可能性はゼロではなく存在している為、マーチンゲール法を利用するには無限の資金が必要だと言われているのです。
現実問題として誰も無限の資金は持ち合わせていないので、マーチンゲール法だけでは勝てないと言われています。
パンダ専務10連敗くらいなら運がわるかったらありそうなんですよね。得られる利益は最初に投資をした金額1,000円という所も、魅力に感じない点ですね。
取引所の制限
ブビンガバイナリーを含めてほとんどのバイナリーオプション業者では、1ポジションに上限の金額が設定されています。
ブビンガバイナリーなら1ドル~2,500ドルまでです。流石に2,500ドルを超える額を利用するということは無いでしょうが、円口座なら100円~1,000,000円が1ポジションで取れる最大の金額です。
また、アカウントの種類によっても、最大ベットには違いがあり、startアカウントでは15,000円までしか1ポジションの最大取引額はありません。
| – | Start | Standard | Business | Premium | Vip |
|---|---|---|---|---|---|
| 入金額 | 0-100$ | 100-500$ | 500-2,000$ | 2,000-5,000$ | 5,000$ |
| トレードの上限金額 | 100$ | 250$ | 1,000$ | 2,500$ | 無制限 |
同時オープントレードの金額に上限があるので、アカウントの種類によって設定された金額までしか利用できない為、システムが破綻する事が多いです。
だからこそ、勝てない戦略だと言われている訳ですね。
サトウ熱くなりすぎる事が警戒されて、こういた制限がかけられているようですね。リスク管理としては必要なのかもしれません。
心理的プレッシャー
マーチンゲール法は連敗が続くほど、損失が雪だるま式に増えていきます。成功させれば利益になるとは言え、成功させるまでは現実問題として損失が雪だるま方式で増えていくのです。
損失は大きくなればなるほど、心理的なプレッシャーとなり、冷静な判断が出来なくなります。
その他にも心理的なプレッシャーが要因となって、自ら損をするような行動を取ってしまう事があるのです。
- パニック売りやルール無視の行動を引き起こす
- 計画的な取引が困難になる
不安が先だってしまい、衝動的な取引が多くなってしまう傾向にあるのです。
「戦略」などを用いているのなら、そういった行動を取る事はないかもしれませんが、運だけでマーチンゲール法に頼ってしまった場合は、支えになるものはありません。
だからこそ、勝てないと言われる事が多いのです。
パンダ専務マーチンゲール法は戦略じゃなくて、資金の投入の仕方です。ギャンブル的にいうのならただの賭け方の一つなんですよね。
ブビンガバイナリーでは勝率を意識した戦略を利用するべき
マーチンゲール法の欠点について話してきましたが、ブビンガで利用するのはどの様な戦略がいいのか、気になる方も多いでしょう。
ブビンガバイナリーで最も優先するべきは、「勝率」を意識した戦略です。
トレンドフォロー
「トレンドはあなたの友達」という格言もあったりするのですが、相場の大きな流れ(トレンド)に逆らわず、その方向に沿って取引を行うことで、勝率の向上を目指す戦略です。
トレンドフォローで最も重要なのは、「今、相場がどの方向を向いているか」 を正しく判断することです。主に以下の2つの方法で判断します。
- 判断基準
- 上昇トレンド: 価格が移動平均線の上にあり、かつ短期移動平均線が長期移動平均線の上にある状態(ゴールデンクロス)。
- 下降トレンド: 価格が移動平均線の下にあり、かつ短期移動平均線が長期移動平均線の下にある状態(デッドクロス)。
- 具体例
- 短期:25日線、長期:75日線 などの組み合わせが一般的
- 上昇トレンド: 直近の高値と安値が、それぞれ一つ前の高値と安値より高い状態。
- 高値と安値がともに切り上がっている。
- 下降トレンド: 直近の高値と安値が、それぞれ一つ前の高値と安値より低い状態。
- 高値と安値がともに切り下がっている。
あくまでも一例でシンプルなものを紹介しましたが、時間が無い時でも、トレンドフォローだけは必ず行うようにしましょう。
トレンド方向が確認できたら、その流れに乗ってエントリーします。
- 上昇トレンドが確認された場合:
- 価格が少し押し目(小さな下落)たところから再度上昇し始めたタイミングで 「HIGH」 を購入する。
- 下降トレンドが確認された場合:
- 価格が少し戻し(小さな上昇)たところから再度下落し始めたタイミングで 「LOW」 を購入する。
大きな流れに意識的に乗る事で、比較的安定した勝率が期待できます。強いトレンドが出れば連勝する事も考えられますが、トレンドの終わりをしっかりと見極める事は忘れないようにしてください。
サトウまずはトレンドをしっかりと把握できるようにしておきましょう。流れに乗るだけで減るリスクもあります。
経済指標・ニュース取引を行う
経済指標・ニュース取引は、重要な経済データの発表時やニュース発生時の市場の急激な値動きを利用する戦略です。ファンダメンタルズ分析とも言いますが、経済指標とニュースにまずは絞ってみましょう。
事前に発表日時が決まっている重要な経済指標や、突発的なニュースが発表された直後に生じる、明確で強い方向性のある値動きを捉えて取引します。
大事なのは流れが出来た後にどこでその流れが止まるかを予測する事です。
- 取引する指標・ニュースを選ぶ
- 重要経済指標:米国雇用統計、FOMC(金利政策)、物価指数(CPI)、GDPなど
- 中央銀行総裁の発言、地政学リスクなど
- 発表前の準備
- 市場予想値を確認
- 実際の発表値が予想より「良いか」「悪いか」を判断
- エントリータイミング
- 発表直後の明確な方向性が確認できたら素早くエントリー
重要な指標ほど動きの見込める相場になりやすいので、しっかりと確認しましょう。
この予測方法の良い所は「動く可能性がある日時」が事前にわかるという点です。
事前に内容を予測したり、発表される値の予測値も出ているので、予測値と発表値の差が大きければ大きいほど大きな動きが生まれるという事は覚えておきましょう。
問題点として、多くのトレーダーが狙っている事が想定されるので、約定遅延やリクオート(価格提示の拒否)が発生しやすいという点です。
それらを踏まえた上でも狙ってみる価値があると言えるでしょう。
パンダ専務特に経済指標の発表には注目しておきましょう。日時は決まっていて予想値も出ているんですから。
マーチンゲール法自体を否定するつもりはありませんが、マーチンゲール法は戦略ではなく賭け方であり、勝率を高くするものではありません。
資金の無駄を減らすためにも、より高い勝率を目指すべきではないでしょうか。
ブビンガバイナリーはしっかりと戦略を練ることが出来れば、利益を目指せるバイナリーオプション業者なので、利用する戦略はしっかりと選択するべきでしょう。
ブビンガバイナリーのデモ取引については、別記事で詳しく解説をしているので、そちらを一緒にご覧ください。
ブビンガバイナリーでマーチンゲール法関連によくある質問
ブビンガバイナリーでマーチンゲール法を使う事に関してよくある質問をまとめましたので、ご覧ください。
マーチンゲール法は本当に危険ですか?理論上は勝てるのでは?
理論上は資金が無限にあれば勝てるのは事実です。
ただし、資金が無限にある方は存在しませんし、ブビンガバイナリーの固定モードではペイアウト率は1.95倍で倍率が足りていないので、マーチンゲール法を利用するのは危険だと言えるでしょう。
少しでも勝率が高くなる戦略を利用するべきです。
マーチンゲール法を安全に使う方法はありませんか?
「安全」とは言えませんが、リスクを「低減」するための工夫はあります。
- 初期賭け金を極端に小さくする(例:総資金の0.5%)。
- あらかじめ損失の上限額を決め、それを超えたら即日取引を停止する。
- 利益が一定額に達したら、賭け金を初期値にリセットする。
ただし、これではバイナリーオプション取引に合わない部分が出てきますし、マーチンゲール法は必ず勝てるというメリットが失われます。
やはり、リスクが非常に高いので、安全かと問われると疑問です。
ブビンガのような短期取引とマーチンゲール法は相性が悪いですか?
非常に相性が悪いです。
- 短期取引はノイズ(ランダムな値動き)の影響を強く受けるため、予測が難しく、思わぬ連敗が発生しやすいです。
- 短い時間で次々と取引が行われるため、損失が雪だるま式に膨らむスピードが非常に速いという特徴があります。
中長期の取引を利用するなら大きな損失にならない可能性もありますが、そもそも何も予測をせずに「ギャンブルの賭け方」だけを行って利益になる人は少ないです。
3連敗した後の資金管理はどうすべきですか?
3連敗は危険信号です。この時点で以下の行動を推奨します。
- 一旦取引を停止し、冷静になる。
- 当初の計画(損失上限)を確認する。感情で「もう一回」と賭けず、ルールを遵守します。
- マーチンゲールを続行する場合は、次の賭け金が自分のリスク許容度を超えていないかを厳しくチェックします。多くの場合、ここで撤退することが最良の選択です。
撤退してしまうと、「絶対に勝てる」というマーチンゲール法の良さはありません。適当に取引をしただけになります。
マーチンゲール法を学ぶこと自体は無意味ですか?
無意味ではありません。むしろ、「なぜマーチンゲール法が危険で失敗するのか」を深く理解するために学ぶ価値は大いにあります。
これを学ぶことで、資金管理の重要性、期待値の概念、そして感情をコントロールすることの大切さを骨身にしみて理解できるようになります。より堅実なトレーダーへ成長するための重要な教訓となります。
また、マーチンゲール法自体を否定している訳ではありません。マーチンゲール法を戦略として利用する事を否定しているだけです。
まとめ:マーチンゲール法だけでは「勝てない」
ここまで、ブビンガバイナリーでマーチンゲール法が使えるのかについて解説をしてきました。
結論としては、バイナリーオプション取引でマーチンゲール法だけを使っていても、勝てないと考えられます。そもそもマーチンゲール法は戦略ではなく、ギャンブルの賭け方です。
思ったよりも利益額が小さい割に連敗した際の損失リスクが高いのが難点と言えるのではないでしょうか。
マーチンゲール法自体を否定するつもりはありませんが、ブビンガバイナリーでマーチンゲール法を使うのは辞めておいた方がいいでしょう。マーチンゲール法が利用できる条件に当てはまりません。
とは言え、勝てる方法がしりたくてマーチンゲール法を知ったのでしょうし、様々な方法を是非ブビンガバイナリーのデモ取引で試してみてください。
他にも戦略は沢山あるので気になる方は、どの様な戦略があるのか、また考え方があるのかなど、私の方でもまとめてます。是非一緒にご覧になられてください。
サトウマーチンゲール法を否定する訳ではありませんが、戦略として使うのは辞めておくべきです。
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