- 一般的なOTC取引について
- ブビンガバイナリーのOTC取引の仕組み
- OTC取引の攻略ポイント
こんにちは!パンダ専務です。
みなさんは『ブビンガバイナリーはなぜ相場が動いていない土日も通貨ペアや株の取引ができるの?』と疑問に思ったことはありませんか?
通常、為替相場や株式市場が休みとなる土日はチャートが動かないのでバイナリーオプションをすることもできません。ハイローオーストラリアなど土日に利用できる取引業者を見ても、土日休みがない仮想通貨の取引のみを提供している業者が大半です。
では、なぜブビンガバイナリーは土日でも通貨ペアや株のトレードができるのでしょうか?それはブビンガバイナリーがOTCという取引方法を採用しているからです。
ここではブビンガバイナリーのOTC取引について、仕組み・メリットとデメリット・攻略ポイントについて解説しています。

土日をメインに取引している人は必見です!
OTCとは市場レートを使わない取引のこと
OTC(Over The Counter)とは当事者間で売買の数量・価格・決済方法を決める金融商品の取引方法のことです。主に証券会社と顧客の取引で利用され、市場を介さずに1対1で取引することから店頭取引とも呼ばれます。
一般的に取引というと、金融商品を売りたい人と買いたい人が市場に注文を出し合い、買いたい人が集中すれば価格が上昇、売りたい人が集中すれば価格が下降するというのが原則です。
ただし、大口顧客が市場で大量の注文を入れると混乱を招く可能性があるため、価格変動リスクを避けるためにOTCが使用されることもあります。

OTCの意味を理解したところでブビンガのOTCを解説します。
ブビンガバイナリーのOTC取引とは?
バイナリーオプションにおけるOTC取引とは「取引業者(=Bubinga)が独自に定めた仮想レートを使用してバイナリーオプションを行うこと」です。前述したように店頭取引を指すOTCとは少し意味合いことなります。
通常は市場(第三者)が決めたレートを使用して顧客と取引業者が取引するのがバイナリーオプションですが、OTCでは市場の値動きではなく取引業者が決めたレートで顧客と取引業者がトレードするため、二者のみで完結する点からOTCと呼んでいるのでしょう。
為替取引では一般的に使用される言葉ではなく、またOTCを採用している取引業者の数も少ないため、現在ではブビンガバイナリーを含む数社しかOTC取引を提供していません。

有名な取引業者に絞れば、OTCができるのはブビンガバイナリーだけ!
ブビンガバイナリーでOTC取引ができる銘柄
ブビンガバイナリーでOTC取引となるかどうかは銘柄の横に(OTC)という表記があるかどうかで判断することが可能です。平日はOTCの表記が無い通貨ペアも土日は銘柄の横にに(OTC)という表記が現れます。


ブビンガバイナリーではOTC取引を全銘柄(通貨ペア・仮想通貨・商品先物・株価)で採用していますが、仮想通貨については常にチャートが動いているため採用する理由がなく。基本的には通貨ペア・商品先物・株価がOTC取引となることが多いです。
OTCの採用時間は銘柄によって異なる
OTC取引が採用される時間は銘柄によって異なり、また採用される時間も日本人の感覚とは異なるので気を付けてください。例えば、日本人が頻繁にトレードするUSD/JPYは通常の感覚では9時以降であればチャートが動いていますが、ブビンガバイナリーではOTC取引が採用されています。
採用時間が異なる主な理由は「銘柄によってメインに取引される時間帯が違うから」という点です。例えば、米国株であればアメリカの市場が開くのは日本時間の22時30分(夏時間で23時30分以降)なので、そもそも参照するレートは22時30分以降からしか分かりません。
また、USD/JPYであれば東京市場の価格を参照することができるなら午前中から反映できると思いますが、ブビンガバイナリーでは「USD/JPYの通常取引を18時以降から」としており、これはロンドン市場とニューヨーク市場のチャートのみを参照していると考えることができます。
銘柄によって何時から通常取引ができるかどうかはサポートに問い合わせると教えてくれます。ライブチャットを使えば数分で返信がくるので、自分がメインで取引する銘柄については確認しておきましょう。
ブビンガバイナリーのOTC取引のメリットは?
ブビンガバイナリーでOTC取引を行うメリットは以下の3つが挙げられます。
それでは3つのメリットをそれぞれ詳しくみていきましょう。
時間を選ばずに好きな銘柄が取引できる
一般的なバイナリーオプション取引業者は平日のみトレードでき、また土日にトレードができたとしても相場が開いている仮想通貨しかトレードできないということがほとんどです。
そのため『平日は学業・仕事・家事育児で忙しい』という方は取引銘柄が極端に制限されてしまうという使いづらさがありました。
しかし、OTC取引を採用しているブビンガバイナリーでは、曜日や時間に関係なく全銘柄のトレードをすることが可能です。
まさに忙しい人にピッタリのバイナリーオプション取引業者といえるでしょう。
流動性が低い時間でも取引しやすい
ニューヨーク市場が閉まる日本時間AM5:00から東京市場がオープンするAM9:00までは極端に流動性が低く、ほとんど価格が変動しないチャートが続くことも珍しくありません。
そこでオススメするのがOTCが採用されている銘柄です。
ブビンガバイナリーの独自レートで動くため、動かない相場でトレードするよりも値動きが大きく、流れが分かりやすいケースがあります。
日本が祝日の東京市場も流動性が低いことがあるので、通常取引で値動きが無いと感じたら思い切ってOTC取引をしてみるのも良いでしょう。
高いペイアウト率が期待できる
OTC取引は通常取引よりもペイアウト率が高く設定されている場合があります。
ブビンガバイナリーは変動型のペイアウト率を採用しているので、相場状況に応じてペイアウト率が変動していく点が特徴です。
自分の中で、メインに取引する銘柄と基準となるペイアウト率を決めておき、もし銘柄とペイアウト率が条件を満たすOTC取引が提供されていれば、積極的に狙っていくのも良いでしょう。
ブビンガバイナリーのOTC取引のデメリットは?
続いてブビンガバイナリーのデメリットについて説明していきます。メリットと比較しながらOTC取引を利用するかどうかを決めましょう。
それではデメリットについても詳しく説明していきます。
価格変動の仕組みが分からない
OTCにおける取引価格がどのように決められているかは不明であり、考えられるのは「過去のある日のチャートを使っている(可能性低)」もしくは「土日でも休みなく動いている中東地域の価格を参考にしている」の2つです。
考えたくはありませんが、独自レートを採用するということは「故意に難しい相場を持ってきたり、チャートを調整することも可能である」ということも考えられます。
結局のところ正解は分からないので、ブビンガバイナリーの独自レートという透明性の低さがひっかかるのであればOTC取引を利用しない方がよいでしょう。
ちなみに土日は主要市場が休みなのでMT4やMT5も動いていません。パンダ専務のように相場分析にMT5を使用している人にとっては致命的です。
ボラティリティが低すぎる
ブビンガバイナリーのOTC取引はボラティリティ(価格変動の幅)が狭すぎて、相場の流れが読めずに勝てない場合があります。
幸いなことにブビンガは同値(引き分け)が払い戻しとなるので引き分けになるデメリットはありませんが、そもそもチャートに流れが無ければテクニカル分析もあったものではないのでトレードはやめておきましょう。
ファンダメンタルズの影響は限定的
原則として土日に経済指標の発表が行われることはありませんが、災害・テロ・戦争などが発生した場合はチャートが大きく変動することがあります。
しかし、市場に影響を与え始めるの休み明けの月曜日からであり、ブビンガのOTCに与える影響は少ないことが多いです。
良くも悪くも価格変動が少ないので、安定した取引ができるという点はメリットでもあります。
5分以上の長期取引ができない
OTCは価格変動が少ないため長期取引が適していますが、残念なことにOTCでは5分以下の短期取引もしくNFXモードしか選ぶことが出来ません。
短期取引のメリットは急騰や急落を取れることですが、そもそも急騰や急落が発生しずらいOTCでは短期取引が難しいです。
仮にトレードする場合は少しでも価格変動に勢いがつくタイミングまで待つ必要があります。
バイナリーオプション初心者はOTC取引を避けるべき
バイナリーオプションを始めたばかりの初心者はOTC取引を避けるべきです。
基本的にバイナリーオプションでは分かりやすいトレンドに沿って順張り(トレンド方向に注文)をしていくのが鉄板の攻略法といえます。
しかし、OTC取引は独自レートということもあり、トレンド発生の起点となる経済指標などの影響を受けないので、初心者にはトレードしにくい相場となることが予想されます。
もし土日にトレードをする場合はビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を攻めるようにしておきましょう。
OTC取引の攻略ポイントを解説!
最後にブビンガバイナリーのOTC取引の攻略ポイントについて解説します。『どうしてもOTC取引を攻略したい』という方は参考にしてください。
基本的には土日でも相場が開いている仮想通貨の取引をおすすめしているので、土日をメインにトレードする方は仮想通貨で取引することも考えておきましょう。
それではOTC取引の攻略ポイントについて詳しく説明します。
相場分析は取引プラットフォームで行う
OTC取引における相場分析にはブビンガバイナリーの取引プラットフォームに搭載されているトレーディングビューを使いましょう。
OTC取引ではブビンガバイナリーの独自レートが採用されているので、MT4・MT5などは使用できません。(そもそも土日は動いていない。)
ブビンガバイナリーの取引プラットフォームはバイナリーオプション取引業者でもトップクラスの使いやすさと機能性の高さを実現しているので、OTC取引に関わらず使いこなせるようになっておくことをオススメします。

ブビンガバイナリーでトレードするようになってからはMT4/MT5を使っていません。
レンジ相場を中心に戦略を立てる
ブビンガバイナリーのOTC取引は基本的に流動性が低く、トレンド相場よりもレンジ相場を形成するケースが非常によくみられます。
そのため基本的な戦略としては『レンジ相場のレジスタンスラインとサポートラインを意識した逆張りトレード』がオススメです。
なおレンジ相場で一番気を付けるべきはノイズです。上下のラインを抜けたように見せかけて戻ってくる動きがよくみられるので、『抜けたらどんまい。戻ったらラッキー』くらいで割り切ってトレードしていきましょう。
短期の急上昇・急降下を少しずつ取る
レンジ相場の戦略に付随することですが、レジスタンスラインやサポートラインにタッチして値が戻ったら、そのままもう一方のラインまで行くと考えてはいけません。

上記の画像を見ても分かりますが、レンジ相場といえども毎回毎回キレイにレンジを形成する訳ではありません。
何度も何度も下抜けを狙ったり、抜けたと思ったらやっぱりレンジに戻ったり、などレンジ内でも様々な動きをします。
基本的にはレジスタンスラインとサポートラインを基準に逆張りをしていくことになると思いますが、短期で少しずつ利益を狙うことを考えて、長期で粘りすぎないようにしておきましょう。

ではブビンガバイナリーの短期取引(1~5分)のうち、どの判定時間で狙うかは状況に応じて判断するしかありません。要するに慣れです。
ファンダメンタルズ分析は不要
OTC取引はブビンガバイナリーが決めた独自レートであるため、経済指標や要人発言などファンダメンタルズ要素がチャートに影響を与えることはありません。
なお土日にトレードをする場合はそもそも経済指標の発表などがなく、あるとすれば要人発言や戦争や天災関連になると思うので、経済情報はリアルタイムで知れるようにしておきましょう。
まとめ
ブビンガバイナリーはOTC取引という独自レートを使用した取引方法を導入しているため、通常は相場が動いていない土日でも通貨ペア・株価・商品先物のトレードをすることが可能です。
ハイローオーストラリアでも土曜日のトレードが解禁されましたが、取引銘柄は市場が開いている仮想通貨だけであり、OTCは採用していません。
『土日にゆっくりとバイナリーオプションをしたい』という方にブビンガはぴったりですが、難しいOTCではなく、取引市場が開いている仮想通貨でトレードしましょう。

仮想通貨は値動きも盛んで分かりやすいトレンドも発生しやすいからオススメです!
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