- ライントレードとはどんな手法?
- 代表的な4種類のラインを解説
- ラインの引き方
こんにちは!パンダ専務です。
今回はライントレードを使ってハイローを攻略する方法を解説します。
ライントレードは相場をシンプルに捉えることが出来るから、初心者が最初に扱うトレード手法としては最適です!
ここでは相場判断やエントリーポイントに使われる4つのラインを解説。ラインの引き方や使い方も説明しています。
「なかなかトレードで勝てない」「これからバイナリーオプションを始める」という方は参考にしてください!
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ライントレードとはどんな取引手法なのか?
ライントレードとはチャート上の高値・安値などのトレーダーに意識されるポイント同士を線で結んだものです。
ラインには引き方・形によって大きく4つに分類されます。
高値同士・安値同士を結ぶのは一緒ですが、形によって呼び方が違うので、それぞれ詳しく説明していきます。
レジスタンスラインの引き方と考え方
レジスタンスラインとは「これ以上は上昇したくない」というトレーダーの意思が反映されているポイント同士を引いたものです。基本的には「高値圏に水平に引いたライン」のことをレジスタンスラインと呼びます。
レジスタンスラインの引き方のコツは何度も反発している値に引くことです。
ただ最高値に線を引くだけじゃダメ。ちゃんとトレーダーが意識している高値を確認するのダ。
3回ほど同じ価格で反発しているポイントはレジスタンスラインとして働くと考えて良いでしょう。
サポートラインの引き方と考え方
サポートラインとは「これ以上は下落したくない」というトレーダーの意思が反映されているポイント同士を引いたものです。基本的には「安値圏に水平に引いたライン」のことをサポートラインと呼びます。
サポートラインを引くコツはレジスタンスラインと同様に”何度も反発している安値に引くこと”です。
サポートラインやレジスタンスラインは「絶対に120円ジャストで反発する」というようなラインでは無く、「119円~120円で反発する」というように幅を持たせた抵抗帯として考えると良いでしょう。
チャネルラインの引き方と考え方
チャネルラインとはトレンド発生時に高値同士・安値同士を引く線であり、上昇トレンドであれば高値同士を、下降トレンドであれば安値同士を結びます。
水平線であったレジスタンスラインやサポートラインとは異なり、上昇トレンドであれば右肩上がり、下降トレンドでは右肩下がりとなります。
また注意点としてレジスタンスラインやサポートラインとは違い、その価格より上がらない・下がらないというようなラインでは無いという点は覚えて置いてください。
特にトレンドが発生している方向に線を引くチャネルラインは、トレンドが強くなるとチャネルラインを抜けて強く上がっていくことも良くあります。
トレンドラインの引き方と考え方
トレンドラインとはトレンド発生時に高値同士・安値同士を引く線であり、上昇トレンドであれば安値同士を、下降トレンドであれば高値同士を線で結びます。
チャネルラインとは線を引く場所が異なる点がポイントであり、トレンドラインとチャネルラインを合わせて確認することで、より高い精度でトレンドを判断することが可能です。
仮にチャネルラインが右肩上がりになっているとしましょう。この場合は上昇トレンドである可能性が高いですが、トレンドラインを確認するとは横ばいを維持していたとします。
このような場合は一時的に価格が高騰しただけでトレンドが発生している訳では無いということが判断できるため、トレンドを確認する際は必ずチャネルラインとトレンドラインの両方を確認しましょう。
ライントレードのラインの引き方ってどうやってるの?
ライントレードにおける基本的なラインの引き方について説明します。
引き方のポイントを確認したら、後は慣れるまで繰り返す他にはありません。何度も繰り返しラインを引いて「読み通り反転したポイント」「反転しなかったポイント」を比較して、ラインの引き方やラインの強弱が分かるように練習していきましょう。
安値と高値に引く
レジスタンスラインとサポートラインなどの水平線をみるとわかりやすいのですが、高値圏と安値圏をしっかりと見極めた上でラインを引く事が重要。あくまでも”圏”であり、最高値・最安値では無いところが重要です。
簡単に抜けるようなレジスタンスライン・サポートラインの場合は、線の引き方が甘い、もしくは他に強く動く要因があるということなので、原因を探ってみましょう。
ラインはローソク足の実体とヒゲのどちらを基準とするべきか
基本的に実体にラインを引いてもヒゲを基準にラインを引いても、ラインとしては同じようなものになります。
ただしどちらか1つに統一すべきであり、ヒゲに引いてみたり、実体にラインを引いてみたりと、コロコロと変えるのはやめておきましょう。
幸いハイローオーストラリアには、デモ取引があるので、テクニカルチャートで実際にラインを引いてから取引してみるのが良いです。
パンダ専務はヒゲに引くことが多いです。
何度も意識されているポイントに引く
レジスタンスラインやサポートラインに言える事ではあるのですが、反転が起こっている箇所を目安にして、その中で高値と安値のラインを引くのは間違いではありません。
どちらのラインも「複数回反発している」と言う特徴があるので、大方のトレーダーの予想としてその位置にラインを設定している可能性高いです。
他のトレーダーが狙っていると言う事は、そこで為替が反転する可能性は十分に考えられ、そこを売却のポイント、買い増しのポイントと定めている可能性が高いので、ラインを入れると言うのは十分に考えられます。
あくまでも警戒ラインを引く事を目的にするのなら、こういった所でラインを引いておく意味は十分にあるでしょう。
ハイローでライントレードは使える?
ハイローのチャートでもそのままライントレードをすることが可能です。
ですが、ハイローのチャートにはラインを引いたりする機能は無いため、画面のキャプチャを取って線を書いたり、定規を当ててみるなどして、ラインを把握する必要があるという不便さはあります。
もし詳しい分析をしたいという場合は無料で使えるMT4・MT5を使うのがオススメです。
MT4・MT5はラインを引くのに最適!
ライントレードを表示する場合、テクニカルチャートを利用する必要があります。
ハイローオーストラリアの取引チャートでは表示する事が出来ないので、予想をする為にテクニカルチャートを別途表示する事は行っている方も多いのではないでしょうか。
ライン表示の仕方はめちゃくちゃ簡単で、上部のメニューにあるラインを選択するだけです。
その後は、ラインの表示ポイントと平行ラインか斜めのラインかを決めるだけで、自分の思った通りにラインを表示する事が出来ます。
シンプルで単純明快と言うのは、他の予想と合わせやすいと言う大きなメリットではあるのですが、ラインの予想だけで為替の動きを予想してポジションを取るのは頼りなさがあるので、何か他の予想と合わせてみてみると、エントリーポイントはよりわかりやすくなるのかもしれませんね。
ハイローオーストラリアのチャートよりも細かく相場分析が出来るため、長い時間足はMT4・MT5で確認して、それを基にハイローのチャートで取引をするというやり方もオススメです。
まとめ
ライントレードとは高値同士・安値同士を結ぶことで、価格変動が起きやすいポイントを判断する相場分析方法です。ハイローオーストラリアのチャート上でも使うことが出来るため、初心者にはオススメの方法と言えるでしょう。
相場分析と聞くと「何か難しいもの」と感じる人も多いかもしれませんが、実際のところは”多くのトレーダーが意識するポイントを見つけるだけ”の非常にシンプルなものです。
今回のライントレードにおいては、サポートラインやレジスタンスラインは何度も同じ価格で反発しているラインを表しますが、これは「これ以上・以下の価格に行きたくない」というトレーダーの意思が表れているポイントでもあります。
為替相場では大勢の流れに乗ることが重要であるため、今回のライントレードを使て、トレーダーの心理を読めるように練習をしてみましょう!