- highlow.comには引き分けがあるのか?
- 引き分けを回避する方法
- 引き分けがあって利益に必要な勝率は変わるのか?
こんにちは!パンダ専務です。
取引をしていてふと気になった事があるんですが、ハイローオーストラリア(Highlow.com)ってdrawoutですよね?つまりは、アットザマネーとも呼ばれる「引き分け」が存在しないような気がします。
私の記憶では、以前は「引き分け」があったと思うので、ものすごく気になりましたのでいつから「引き分け」が無くなったのかを調べてみる事にしました。
引き分けがある業者の方が珍しくなりつつありますが、どういった取引で有利なのかも考えてみます。
お時間のある方、お付き合いください。
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ハイローから本当に引き分けが消えたのか?
取引をしていてふと感じた事なので、本当に引き分けが無くなってしまったのか(損失にならない引き分け)をまずは調べてみようかと思います。
と言っても答えはすぐに見つかりました。実際に取引をしていてもわかる事だとは思いますが、「よくある質問」にも書かれていたので、契約条項等にも記載されているのでしょう。
結論、やっぱり引き分けはありません。「アットザマネー」は「アウトオブザマネー」となり投資は失敗となります。
やはり、この辺りは感じていた通りでしたね。ですが今度は違う疑問が残ります。
一体どうして、以前は出来ていた引き分けが無くなってしまったのでしょうか?
あまりレンジ相場での取引をされない方は「引き分け」ならないかもしれませんが、レンジ相場で取引をしていた方にとっては、かなり大きな変更となっているはずです。
アットザマネーとはオプション取引で原資産の価格とその権利行使価格が同じ状態(引き分け)にあることを言います。
アウトオブザマネーとはオプションの権利行使を行った場合の損益がマイナスの状態(予想が外れた)のこと。
ハイローハイローの引き分けが無くなった理由を探ろう
ハイローの引き分けが無くなった理由は明確です。
理由としては、「最低ペイアウト率が上がったから」というの一番の理由でしょう。
そもそも、highlow.comの最低ペイアウト率は1.80倍だったのですが、現在では1.85倍~1.90倍というのが最低ペイアウト率となっています。
これは、取引の種類によって異なっていますが、最低ラインのペイアウト率でこの高さです。
この変更があった際に「引き分け」が無くなったので、最低ペイアウト率を上げる代わりに「引き分け」が無くなったのではないかと言われています。
これには賛否ありますが、私自身は「レンジ相場」での取引をほとんどしていなかったので、良い変更だと思っていました。
レンジ相場で取引をしていた方には、引き分けが無くなった為に損失が増えた方も、もしかしたらいらっしゃるのかもしれませんね。
変更点はデモから適用されている事が多い
この時気が付いた事があるのですが、実際にペイアウト率が高くなる際に、まずはデモ口座にて実装されました。
つまりは、今後何等かの変更がある時は、まずはデモ取引に修正が入るのではないかと考えられます。
思えば、現在のhighlow.comになる際のアップデート時も、まずはデモからとなっていましたし、ペイアウト率が上がる時もデモから先行的に変更がされていました。
highlow.comの場合は推測ですが、デモ取引から新しいコンテンツやペイアウト率の高さなど変更されるようなので、口座開設済みの方もチェックをしておいた方がいいかもしれません。
引き分け無しだと必要勝率はどうなるのか?
引き分けが無くなったことにより、highlow.comのバイナリーオプション取引は50%の勝率では必然的になくなります。
引き分けが損失となる場合、何も予想をせずに取引をして、1度の取引で利益になる可能性は49%です。
1%の違いかもしれませんがしっかりと考えた方がいいのではないかと考えます。「デモ」を試した事があったり、実際に取引をした事がある方なら実感しているかもしれませんが、先ほど説明した通り、最低ペイアウト率は1.85倍となっていて、他の業者と比べても高いのですが2.0倍ではありません。
highlow.comの場合最高ペイアウト率は2.30倍となっていて、この場合必要勝率が少し低くなりますが、この取引はスプレッドturbo等になる為、ドロー近辺にスプレッド幅が出来てしまい、やはり実際の勝率が少し下がりますし、利益を得る為に要求される勝率は高くなるでしょう。
このことから考えても取引で実際に必要な勝率は60%は必要ではないかと思われます。
【勝率】を上げるにはどうすればいいのか?
1つ1つの取引で勝率を高くする方法として、「転売」があります。基本的にhighlow.comだけの取引方法で、途中決済となります。
詳しくは別記事で書かせていただいていますので、そちらをご覧ください。
簡単に説明をすると、短期の取引にはありませんが、中長期の取引にある、「利確」と「損切り」を可能にする取引方法です。その分ペイアウト率は満期にはなりませんが、それでも【勝率】を考えるなら利用する価値はあると思います。
引き分けがダメなら引き分けにならない戦術を!
マリーアントワネットは言いました。「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」と、highlow.comでも引き分けがダメなら引き分けにならないような戦術を取ればいいじゃない!なのです。
冗談っぽく言いましたが、実際にこの手法を取る事が出来れば少なくとも引き分けで負ける事は少なくなります。
レンジ相場を避けてトレンド相場を狙う
一番簡単なドローを避ける方法として、調べてみた結果わかったのは、レンジ相場での取引を避けるという事です。出来ればトレンド相場のみの取引にする事で、少なくとも引き分けによる損失の多くを防ぐことができます。
今まで引き分けでのアウトオブザマネーの経験が無いかたはトレンド相場を中心に取引をされているのではないかと思います。
逆に引き分けで損失を出した事が多々ある方はレンジ相場で取引をしているのではないでしょうか。
しっかりと自分がエントリーするポイントや相場を見極める事で、引き分けでの損失は少なくなるはずです。
トレンドを狙うにあたって、ツールなどを用意してない場合、パソコン版限定になりますが、【トレーダーズチョイス】というものがあります。
業者側が提供しているツールですが、意外と使い勝手はいいのでデモなどで試しに利用してみるのもいいのではないでしょうか。
引き分けが無い事のメリットとデメリット
ここまで調べてきてドローが無いと言うのがハイローオーストラリアだと言うのは分かっていただけたかと思うのですが、その場合どういったメリットとデメリットが発生してくるのかも考えておかなくてはなりません。
ドローが無い事に対する対策なども考えてしまいましたが、今一度ドローが無い事のメリットとデメリットについて考えてみましょう。
そうする事で、ハイローオーストラリアでの取引はどのようにポジションを取ればいいのかがわかりやすくなってくるのではないかと思います。
ドローが無い事のメリットは?
ここまで見て頂いた方はお分かりかもしれませんが、ハイローオーストラリアには現在ドローはありません。
ドローが無い事のメリットと言うと実はそこまで多くありませんが、最大のメリットとしてペイアウト率が高いと言う点があります。
ドローがある取引の場合は、ペイアウト率は1.60倍から1.70倍ほどの業者がほとんどなのに対して、ハイローオーストラリアは現在最低ペイアウト率が1.85倍もあります。
この差は非常に大きいので、ドローが無い事の最大のメリットと言っていいのではないでしょうか。
あくまでも損益計算がしやすいと言うのはおまけ程度です。高いペイアウト率が維持出来ているのは、ドローが無いからなのかもしれません。
ドローが無い事のデメリットは?
ドローが無い事のデメリットについて見ていきましょう。どんなに優良な業者でもデメリットはあります。
良い所ばかりの業者なら逆に怪しいと思った方がいいかもしれません。
デメリットとして考えられる中で、最大のデメリットと言えるのが、ドローが無くなる事で、単純に勝率が悪くなります。
同値で終わってしまうと損失になってしまう為その分の勝率が落ちてしまうからです。
引き分けが無い分だけ単純に勝率は落ちるのは仕方ない事ですね。その分予想や戦略を建ててしっかりと利益を狙っていくのがいいでしょう。
デメリットはしっかりと把握しておけば、大きく損をする事はありません。分かっていればポジションの取り方で工夫をすればいいのです。
レンジ相場で取引が少なくなると言うのは、ある意味工夫でもあります。
上記でも紹介していますが、動きのある為替相場を狙う事で、ドローになるべくならないように工夫をしましょう。
まとめ
highlow.comの引き分け(ドロー)についてまとめてみました。自分がどういった相場で取引をしているのかを振り返ってみると、「引き分け」は回避できるのではないかと思います。
絶対に引き分けにはならないとは言いませんが、可能性として低くする事は可能でしょう。
きっちりと投資をする前に知っておけば、引き分けでの損失は回避できるのではないかと思います。アプリやスマホからの投資等、予想が難しい際は引き分けになる傾向が出たりもしますが、しっかりとトレンドを狙う事でそれも回避できるのではないでしょうか。