- ハイローオーストラリアの3分取引とは?
- 3分取引の分析方法とトレード手法
- 3分取引をする際の注意点
こんにちは!パンダ専務です。
今回はハイローオーストラリアにおける3分取引の基本情報・相場分析のやり方・トレード手法を解説します。
ハイローオーストラリアでは8種類(15秒・30秒・1分・3分・5分・15分・1時間・1日)の判定時間が利用可能。8種類のうち15秒~5分取引までを短期取引として扱いますが、このうち転売機能が使用できるのは3分と5分だけなので、「転売機能が使用できる最も短い判定時間」でもあります。
ここでは3分取引の相場分析やトレード手法を解説しますが、基本的な考え方は5分取引と同じです。仮に普段から5分取引をしている方は、下手に3分取引に手を出すよりも、5分取引を徹底的に練習する方が稼ぐための近道といえます。
ここでは3分取引について詳しく説明しているので、普段から3分取引に挑戦している方は参考にしてください。
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ハイローオーストラリアの3分取引とは?
3分取引とはハイローオーストラリアで利用できる4種類の取引方法のうち、TurboとTurboスプレッドでのみ選択できる判定時間です。なお転売を使用することが出来ます。
3分取引の基本情報 | |
---|---|
取引方法 | Turbo/Turboスプレッド |
ペイアウト率 | Turbo:1.80~1.90 Turboスプレッド:2.00~2.05 |
取扱銘柄 | 11銘柄(全32銘柄) |
転売 | 可能 |
取引銘柄は他のTurbo取引(15秒・30秒・1分・5分)と同じです。ペイアウト率は短期取引としては低いですが、バイナリーオプション全体でみると高い水準を維持しています。
Turbo取引では今回の3分取引と5分取引だけが転売を許されているので、状況に応じて転売による利確や損切りをするなど、柔軟な対策が取れる点が特徴です。
取引銘柄別のペイアウト率
3分取引で扱われている銘柄とペイアウト率を一覧で確認しておきましょう。
銘柄 | Turbo | Turboスプレッド |
---|---|---|
AUD/JPY | 1.90倍 | 2.05倍 |
AUD/USD | 1.90倍 | 2.05倍 |
EUR/JPY | 1.90倍 | 2.05倍 |
EUR/USD | 1.90倍 | 2.05倍 |
GBP/JPY | 1.90倍 | 2.05倍 |
NZD/JPY | 1.90倍 | 2.05倍 |
USD/JPY | 1.90倍 | 2.05倍 |
BTC/JPY | 1.80倍 | 2.00倍 |
BTC/USD | 1.80倍 | 2.00倍 |
ETH/JPY | 1.80倍 | 2.00倍 |
ETH/USD | 1.80倍 | 2.00倍 |
スプレッド取引のペイアウト率は15分取引・1時間取引・1日取引と同じです。スプレッド取引は中長期の取引で利用する方が勝率を高く保てるので、あえて3分取引で利用する必要は無いでしょう。
3分取引の分析方法とトレード手法
パンダ専務が考える3分取引の相場分析とトレード手法を解説していきます。初心者や自分の取引手法がしっくり来ていない人は試してみてください。
なお相場分析はMT4/MT5を使用して行います。使用したことが無い方は公式サイトからMT5をダウンロードして準備しておきましょう。
MTF分析で中期トレンドを見極める
まずはマルチタイムフレーム分析(MTF分析)で大枠のトレンドを把握していきましょう。なお使用する時間足は1分と15分の2つがオススメです。
マルチタイムフレーム分析とは、1つの相場(通貨ペア)に対して複数の時間足の流れを確認することで、現在の相場状況を的確に把握して勝率の高い取引ポイントを探し出す方法です。
MT4/MT5では3分足のローソク足を表示させることが出来ません。そのため、1本足3本を3分足に見立てて、確認していくとよいでしょう。
戦略の基本は『トレンド発生時の押し目買い・戻り売り』です。まずは15分足を確認して上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場のどれにあたるかを確認しましょう。もしトレンドが分かりにくい場合は1時間足も合わせて確認すると確実です。
1分足で短期的にトレンドと逆行するタイミングを待ちます。この際にトレンドが反転するような勢いがある場合は取引してはいけません。あくまでも短期的に少しだけ反転するような動きが大切です。
例えば、上昇トレンドが発生している場合は短期的に価格が下落する局面が来ますが、これは上昇トレンドが買いする前にポジションを仕込んでいた人が決済するのが原因です。
反発ポイントは1分足で確認する
15分足でトレンドを把握したら1分足でエントリーするタイミングを計ります。この時にトレンド系とオシレーター系のインジケーターを1つずつ使用すると判断しやすいです。
おすすめは移動平均線とRSIの2つ。移動平均線でトレンドを把握しつつ、RSIで売られ過ぎ・買われ過ぎのポイントを探していきます。
仮に上昇トレンド中にRSIが売られ過ぎとなれば押し目買いのチャンス、下降トレンド中にRSIが買われ過ぎとなれば戻り売りのチャンス、と判断することが出来るのでぜひ使ってみてください。
ハイローオーストラリアの3分取引の注意点
ハイローオーストラリアの3分取引で注意すべき点は「3分単位で取引するトレーダーが少ない」「損益分岐点を把握しておく」「ポジポジ病にならないようにする」という3つです。
特に「3分単位で取引するトレーダーが少ない」という注意点については押さえておきましょう。
3分単位で取引するトレーダーが少ない
為替相場は人の売り買いによって成り立つため、トレーダーによく使われる時間足やインジケーターに対してはキレイな反応を見せる反面、あまり使われない条件は条件は簡単に破られます。
例えば移動平均線の期間設定は20・25・50・70・100・200が一般的です。使用するトレーダーが多ければ多いほど売り買いのポイントとして意識されるので、上記の設定は強いレジスタンスラインにもサポートラインにもなります。
一方で誰も使わないような期間設定にすると意識する人が少ないので、簡単にラインを割ることがあります。
これは時間足にも同じことが言えます。MT4/MT5を初めとする多くの取引プラットフォームでは1分・5分・15分・30分・1時間・4時間・1日が時間足として用意されていますが、3分足を用意している所はほとんどありません。
要するに3分単位でトレードするトレーダーは少ないということであり、バイナリーオプションにおいても3分取引はあまり人気が無い判定時間とされています。
パンダ専務的には3分取引をするくらいなら5分取引の方がいいと思う。MT4/MT5との相性も良いしね。
損益分岐点を把握しておく
FXでは売り買いの値幅が重要になるので「勝率が悪いこと」と「稼げないこと」はイコールではありません。しかし、バイナリーオプションは勝率が稼ぎに直結するので『勝率何割を維持すれば利益が残るのか?』を把握しておく必要があります。
ペイアウト率 | 損益分岐点 |
---|---|
1.80倍 | 勝率56% |
1.85倍 | 勝率55% |
1.90倍 | 勝率53% |
1.95倍 | 勝率52% |
2.00倍 | 勝率50% |
2.15倍 | 勝率47% |
2.20倍 | 勝率45% |
2.30倍 | 勝率44% |
ペイアウト率が低いほど必要な勝率は高くなります。プロトレーダーの勝率は一般的に約60%と言われており、パンダ専務もバラつきはありますが、平均すると60%~70%に落ち着きます。
初心者は50%~60%を維持できれば上出来なので、利益が残るように少しでもペイアウト率が高い銘柄でトレードすることをオススメします。
ポジポジ病にならないように
ポジポジ病とは常にポジションを持っていないと落ち着かない状態のことであり、FXやバイナリーオプションでは少し慣れてきた初心者~中級者が陥る一種の病気として扱われています。
ポジポジ病になる原因は『取引をしていないとチャンスを逃している気がする』『相場分析に慣れてきたことで、いろんなところがチャンスに見える』という点が挙げられます。
トレードで重要なのは資金を守ることです。リスクを取りつつも、やめるべきところはやめて、最終的に利益が残るようなトレードを心掛けましょう!
パンダ専務は『トレードする理由を探すのではなく、トレードしてはいけない理由がないから消去法でトレードする』という考え方を大切にしています。
まとめ
ここまで3分取引の分析方法とトレード手法について説明しました。利用しているトレーダーが少ないので、もし3分取引にこだわりが無いのであれば5分取引を練習することをオススメします。
当サイトでは様々なテクニカル分析のやり方を紹介しているので、このページで紹介した3分取引の攻略法と合わせて読んでみてください。
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