- MT4・MT5を使ったハイローオーストラリア攻略方法
- XMTradingからMT4とMT5をダウンロードする方法
- MT4とMT5の設定方法と使い方
- ハイローオーストラリア攻略にオススメのインジケーター
こんにちは!パンダ専務です。
今回はハイローでの取引を攻略するために必須のツールであるMT4・MT5の使い方を説明していきます。
バイナリーオプションの魅力はトレードの手軽さにあるため、ハイローオーストラリアのチャートは使いやすさと見やすさを重視して作られています。そのため、初心者でも使いやすいですが、相場分析などには向いていません。
バイナリーオプションは取引方法が簡単なだけで、稼ぎ続ける難易度はFXと変りません。相場分析をしないトレードはギャンブルと同じであり、勝ち続けるためには勝率の高いチャートを見つけ出して取引していく必要があります。
そこで相場分析をサポートしてくれるのがMT4・MT5!ハイローオーストラリアでMT4・MT5を併用することでより質の高い取引ができます。
パンダ専務も愛用しているツールです。バイナリーオプションで稼ぐなら必須とも言えるね!
ハイローオーストラリアは最短翌日に着金するスムーズな出金処理や丁寧な日本語サポートが高い信頼を得ている「日本人利用者数No.1」のバイナリーオプション業者。
今なら新規口座開設をするだけで5,000円のキャッシュバックボーナスが貰えるキャンペーンを実施中。これからバイナリーオプションに挑戦するならハイローオーストラリアで決まり!
MT4・MT5とは|バイナリーオプションやFXで使われるツール
MT4とMT5はメタクオーツ社が開発したFX用の取引プラットフォームであり、正式にはMetaTrader4とMetaTrader5という名前のツールです。
取引プラットフォームを簡単に説明すると「チャートを見ながらトレードが出来るツール」であり、そう考えるとハイローオーストラリアの取引画面も取引プラットフォームの1つであると言えます。
基本的に取引プラットフォームはFX業者が独自に用意しているものであり、使用する際はリアル口座もしくはデモ口座の開設が必要になります。しかし、メタクオーツ社は取引プラットフォームの開発&提供をしているだけなので、口座開設などの必要は無く、無料で使用することが可能です。
取引プラットフォームで重要視されるのは機能の充実度と使いやすさであり、この点においてMT4・MT5は非常に優れています。
水平線やトレンドラインを使った分析が簡単!
相場分析の基礎となる水平線やトレンドラインもMT4・MT5を使えば簡単に引くことが出来ます。
水平線とは横に伸びる線のことであり、価格変動の上限や下限の目安として使われます。詳しくは「【初心者向け】バイナリーオプションを平行線(水平線)を使ったトレード手法はシンプルで分かりやすい!」の記事を参考にしてください。
またトレンドラインとは直近の安値同士・高値同士を結んだ線であり、トレンド発生時の押し目買い・戻り売りの目安として使えます。詳しくは「【超シンプル】ハイローオーストラリアでライントレードを使った取引手法を解説!」の記事で説明しています。
水平線とトレンドラインはパンダ専務も使っており、YouTubeでも頻繁に紹介しています。非常に有効な手法なのでMT4・MT5で使うようにしておきましょう。
使用できるインジケーターの種類が段違いに多い!
インジケーターとはチャート上に表示させるサポートツールのことで、現在のチャートの傾向を視覚的に分かりやすくする効果があります。
例えばインジケーターとして有名な「移動平均線」は過去数日間の値動きの平均値を折れ線グラフで表示します。移動平均線を使えば、ローソク足単体では見えてこない全体的な流れを把握することが可能です。
数え切れないほどの種類があるインジケーターですが、MT4・MT5では世に出回っているインジケーターの9割以上を使用できます。
バイナリーオプションの勝率を高めるためにはインジケーターが必要不可欠なので、選択肢の幅が広いMT4・MT5で相場分析を行いましょう。
ハイローオーストラリアでXMのMT4が使われる理由とは?
ハイローオーストラリアでは主にXMTradingからダウンロードできるMT4が使われています。
公式サイトからダウンロードしない理由など気になる点も多いと思うので、まず先にハイローオーストラリアでXMTradingのMT4が使われる理由を考えていきましょう。
理由①|メタクオーツ社ではMT5しか提供されていないから
MT5はMT4の後継機であり、メタクオーツ社は数年前から「MT4からMT5への移行」を促しています。
そのため、現在は公式サイトでMT4のダウンロードは出来ません。またメタクオーツ社は提携しているFX業者にもMT4・MT5を提供していましたが、新規のFX業者に対してはMT5のみの提供を行っています。
公式サポートについても2018年から段階的に終了しているから、数年以内には完全終了することが予想されるのダ。
ただし「既にMT4でのサービス提供を行っているFX業者」からはMT4をダウンロードすることが可能。その代表格がXMTradingであり、このような理由から「MT4を使うならXMTradingでダウンロード」と言われるようになりました。
理由②|サインツールの多くがMT4への導入を前提に作られているから
2010年にMT5がリリースされているにも関わらず、依然としてMT4ユーザーが多い理由は「サインツールの大半がMT4への導入を前提として作られている」という点です。
サインツールとはMT4に売買タイミングのサインを矢印やアラートで表示してくれるものです。基本的に「インジケーターが特定の基準を満たしたらサインを出す」という仕組みで動作しているため、インジケーターを使用した売買を初心者向けに分かりやすくしたツールと言えます。
また残念なことにMT4とMT5には互換性がありません。そのため、使いたいサインツールがMT4専用の場合は、MT4をダウンロードして使う必要があります。
MT4とMT5は共に「個人で作成したインジケーター・サインツール・自動売買ソフト」を導入できるようになっています。
開発環境が難解であるMT5と比べると、MT4はプログラミングをかじったことがある人なら簡単にサインツールを作ることが可能です。
初心者はMT4とMT5はどっちを使えば良いのか?
初心者には基本的には最新機であるMT5の使用をオススメします。後からでもMT4を使うことは出来るので、もしどうしてもMT4のサインツール等を使いたくなった場合にMT4を導入しましょう。
MT5とMT4を機能面で比較すると大きな違いはありません。もちろん表示できる銘柄やインジケーターの数など細かい点ではMT5に軍配が上がりますが、使いやすさという点においてはどちらも優れています。
また最新機であるMT5の方がサポートも充実しているため、今後はMT5が主流になることを考えると、MT5に慣れておく方が良いでしょう。
MT4とMT5の導入方法と使い方
MT4とMT5の導入方法と使い方については以下の記事で解説しています。
普段からパソコンにソフトを入れたり、スマホにアプリを入れるのに慣れている方は簡単に導入できるので、空き時間に終わらせておきましょう。
MT4・MT5はスマホでも使えるが分析には向いていない
MT4・MT5はスマホ版もあり、androidならGoogle Play、iPhoneならApp Storeからダウンロードすることが可能。またXMTradingの公式ページからでもスマホ用のMT4・MT5をダウンロードすることが出来ます。
MT4・MT5は基本的にパソコンで使うように作られているため、スマホでは機能が極端に制限される他、画面が小さ過ぎてまともな分析が出来ません。
今はスマホだけでバイナリーオプションをしている方はぜひパソコンの購入を検討してみてください。1~2万円でも十分にバイナリーオプションが出来るスペックのパソコンは販売されています!
取引環境を整えることもトレーダーとして利益を出すためには重要です!
ハイローオーストラリアの攻略に役立つインジケーター2選
ハイローオーストラリアの攻略に役立つインジケーターを2つ紹介します。
インジケーターの特徴と強み・弱みを解説していくので、気になるインジケーターがあれば、ぜひデモトレードで試してみてください。
移動平均線
移動平均線とは一定期間の価格から算出した平均値を折れ線グラフで表したものです。主にトレンドの方向や強弱を判断する指標として使われます。
パンダ専務は移動平均線を3本表示しており、移動平均線3本とローソク足の関係を見ながら取引をしています。
上から順番に短期線→中期線→長期線と並んで右肩上がりに推移している場合は上昇トレンド、逆に上から順に長期戦→中期線→短期線となり右肩下がりに推移している場合は下降トレンドとなります。
またローソク足との関係も重要。トレンド発生中は「ローソク足が移動平均線から大きく乖離した後、移動平均線まで戻り、再度大きく乖離する」という動きを繰り返すようになります。
この性質を利用して「上昇トレンド時にローソク足が移動平均線まで戻ったところでHigh(押し目買い)」「下降トレンド時にローソク足が移動平均線まで戻ったところでLow(戻り売り)」という戦略を立てる事が出来ます。
ただし移動平均線が重なっている時は注意!レンジ相場の可能性が高く、レンジ相場では移動平均線が有効に働きません。
RSI
RSIとは一定期間の価格変動幅をもとに相場の「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断する指標として使われます。
チャート下部の青い折れ線グラフがRSIです。折れ線グラフは0%~100%の範囲で推移し、70%以上であれば買われ過ぎ、30%以下であれば売られ過ぎとなります。
これをハイローオーストラリアに応用して、買われ過ぎの状態ではLow、売られ過ぎの状態ではHighをするという戦略が有効です。
ただし、RSIはトレンド相場に弱く、強いトレンドが発生すると常に買われ過ぎ・売られ過ぎの状態が続くことがあります。
移動平均線を併用して使い、強いトレンドが発生していないかどうかを確認しておくと、より精度の高い取引が出来るでしょう。
ハイローオーストラリアとMT4・MT5のチャートはズレる?
結論から言うとハイローオーストラリアとMT4・MT5のチャートはズレることがあります。これは為替レートを提供している会社が異なるというのが大きな理由です。
ハイローオーストラリアではFXCM社のレートを使用していますが、XMTradingのMT4・MT5であればXMTradingが採用しているレートが、メタクオーツ社からダウンロードすればメタクオーツ社が採用しているレートが表示されます。
FXCM社でもMT4・MT5を提供しているため、FXCM社からダウンロードすればハイローオーストラリアのレートと非常に近くはなりますが、微妙なズレは避けられません。
ズレと言っても基本的に数秒、長くても1分あるか無いかのレベルです。
どうあがいても少しのズレは絶対にあるから、MT4・MT5は長期的な相場を判断するために使用して、エントリーポイントはバイナリーオプションの取引プラットフォームで決めよう!
ハイローオーストラリアのチャートだけでの相場分析は不可能
最近はハイローオーストラリアのチャートだけを使った攻略法を紹介しているブログやYoutubeチャンネルを目にしますが、率直に言うとハイローオーストラリアのチャートを使った分析だけでは勝つことは出来ません。
もし本気でバイナリーオプションを使って稼ぎたいのであれば、MT4やMT5などを使った相場分析は必須です!
当サイトではインジケーターや相場分析理論を紹介しているのでぜひ参考にしてください!
まとめ
ハイローオーストラリアで勝ち続けるためには相場分析が必須であり、MT4・MT5を使えば初心者でも高いレベルでの相場分析ができるようになります。
バイナリーオプションを始める動機は「簡単に稼げそう」というものが多いですが、実際にトレードしてみると勝ち続ける難しさが分かると思います。
パンダ専務のYoutubeチャンネルでも取引の攻略法を紹介しているので、勝てなくて悩んでいるトレーダーはぜひ参考にしてください。