ハイローオーストラリアは両建てを禁止していない！口座凍結の可能性は？

こんにちは、パンダ専務です！

皆さんはバイナリーオプションで”両建て”というトレード手法を使ったことはありますか？

両建てとは、トレードにおいて通貨ペア・取引数量・取引銘柄が同一の買い注文と売り注文を同じタイミングで行うトレード手法のこと。バイナリーオプション、FX、株や暗号資産の信用取引、などで広く使用されている。

要するに両建ては損も得もしないトレード手法です。『それなら使う意味が無いのでは？』と思うかもしれませんが、利確や損切のタイミングを調節することでトレードのリスクを下げることができるというメリットがあります。

しかし、サービスを提供する業者側からみた両建ては「悪用されると業者が一方的に損をする」というデメリットがあるため、両建ての使い方に厳しい制限を設けていたり、そもそも両建てを禁止している場合があります。

気になるハイローオーストラリアについてですが、以前は両建てが禁止されていたものの現在は使用することが可能。ただし、昔の情報を記載しているブログやWEBサイトが多数あるうえに、公式サイトの表記が曖昧なので「ハイローオーストラリアで両建てすると口座凍結される」という噂が後を絶ちません。

ここではハイローオーストラリアの両建てにまつわる噂と両建てを使用して勝つコツについて解説しているので、両建てトレードに興味がある方は参考にしてください。

ハイローオーストラリアでは両建てを禁止していない

ハイローオーストラリアでは過去に両建てを禁止していた期間もありましたが、現在は両建てを利用することが可能です。もちろん、口座凍結などのペナルティもありません。

念のためにパンダ専務が運営に問い合わせをしてみましたが、『利用可能』という回答を貰っているので安心してください。

混乱の原因はよくある質問と利用規約の矛盾

「ハイローオーストラリアで両建てが利用できるのかどうか？」について、できる派とできない派で意見が割れていた最大の原因は、よくある質問と利用規約の矛盾にあります。

まずはよくある質問に記載されている両建ての取り扱いについてみてみましょう。

このようによくある質問では使用可能と明記されています。続いて、利用規約の両建てに関する記載について見てみましょう。

利用規約には禁止事項として両建てが記載されています。恐らく禁止されていた時代の古い内容がそのまま残されているのでしょう。

バイナリーオプションにおける両建ての強みとは？

バイナリーオプションにおける両建ての強みは以下の2点です。

それでは両建ての強みを1つずつ説明していきます。

仕組みが分かれば誰でも使える

両建ては取引数量とタイミングを合わせてHighとLowの注文をするだけです。厳密にはどれだけ急いでも数秒のズレが発生しますが、その程度であれば問題ありません。

バイナリーオプションでは「損失=かけ金」「利益=ペイアウト率」と定められています。要するにペイアウト率が2.00倍を超えるトレードであれば利益が出るので、取引をする銘柄および判定時間さえ間違えなければ、注文するだけで後は勝手に利益が発生します。

もちろん簡単にはいかない部分もありますが、仕組みが単純なので初心者でもすぐにマネすることが可能です。

相場分析に依存せずに利益が狙える

FXでは利益が損失を上回るように決済タイミングを調整する必要があるため、利益確定や損切りのタイミングを判断するためにある程度の相場分析スキルは必要になります。

一方のバイナリーオプションでは、注文時点で利益が損失を上回ることは決まっているので、MT4/MT5やインジケーターを使用した難しい相場分析は必要ありません。

ただし、トレードする通貨ペアが十分に売り買いされているか(値動きがあるか)は、引き分けによる損失を避けるために確認しておく必要があります。

ハイローオーストラリアで両建てを駆使して勝つ方法

パンダ専務が考えるハイローオーストラリアの両建て攻略法を説明します。

2.00倍を超えるペイアウト率を狙う手法

最初に紹介する方法はシンプルにペイアウト率が2.00倍を超える通貨ペアおよび判定時間でトレードする方法です。

ハイローオーストラリアではペイアウト率が最も高いTurboスプレットでトレードするのがオススメ。以下に推奨する通貨ペアと判定時間を紹介しておきます。

仮にUSD/JPY(30秒・2.30倍)で1万円ずつの両建てをしたとすると、負けた側は-10,000円の損失、勝った側は23,000円の利益となるので、差し引き3,000円の利益がでるという計算になります。

なおスプレット取引では一定の幅を超えなければ負け扱いとなってしまうため、チャートを確認して値動きが十分にある(どちらか一方に動く可能性が高い)銘柄を選んで注文するようにしておきましょう。

長期取引で転売を使用する手法

2つ目の手法は転売を使用することで疑似的に損切りをする取引手法です。

将来的に勝つであろうポジションはそのまま判定時間を待ち、負けるポジションは転売で早めに切ってしまうことで、損小利大を目指します。

ある程度の相場分析スキルや流れを読む力が必要になりますが、上手くいけば1つ目のやり方よりも利益を出すことも可能です。

ハイローオーストラリアでは判定時間が5分以上の取引で転売が使用できるので、いくつかの判定時間を試して、自分の予想が的中しやすい時間を見つけましょう。

まとめ

ハイローオーストラリアは両建てを禁止していないため、損失とペイアウト率の差を使ったトレードをすることが可能です。

両建ては初心者でも使いやすい取引方法なので、ぜひ試してみてください。ただし、あまりやりすぎるとハイローオーストラリアから突っ込まれる可能性が0ではないので、通常取引も織り交ぜつつ、手法の1つとしてたまに使う程度にしておきましょう。

また、今回の「両建てが禁止されているか否か」という件だけでなく、ハイローオーストラリアを紹介しているブログは多数あります。古い情報を載せているところも多いので、公式ページを見て自分で確認するようにしておきましょう。