ハイローでファンダメンタルズ分析を活用して勝率アップ!

ハイローオーストラリアでファンダメンタルズ分析を活用して勝率アップ!
この記事でわかること
  • 東京オリンピックの開催はファンダメンタルズになるのか?
  • ファンダメンタルズ分析とは何か
  • ハイローオーストラリアでポジションを取るタイミングはあるかのか?

こんにちは!パンダ専務です。皆さんってファンダメンタルズ分析っていうとどういったものを思い出しますか?

多くの方が経済指標を思い出すのではないかと思います。ですが、実際はそれだけではありません。オリンピックやサッカーW杯、ラグビーのW杯などの大きなスポーツイベントもファンダメンタルズと言ってもいいのではないかと思います。

2020年は東京五輪がある事(2021年に延期)で盛り上がっている地域もありますが、為替もこういったイベントでは大きく動く事、トレンドが発生する事は多いです。

しかしながらどんな動きをするのかわからないと言う方ももしかしたらいるかもしれませんので、一度ファンダメンタルズ分析についてまとめてみようかと思います。

その中でもちろん、バイナリーオプション業者のハイローでの取引で利用できるかどうかも考えていくつもりです。

ファンダメンタルズ分析だけに限ったことではありませんが、あくまでも可能性が高いと言うだけというのは覚えておいてください。

運転ではありませんが、投資でも「かもしれない」というのは考えていたほうがリスク回避が出来ます。絶対的な投資は存在しないので、そちらは是非覚えておきましょう。

又、ハイローで口座開設をされていない方は、デモ取引なども出来るので、少額からでもチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

ハイローオーストラリアの口座開設方法については別記事で詳細を書かせていただいているので、興味のある方はご一緒にご覧ください。

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目次

ファンダメンタルズ分析とは?

まず初めにファンダメンタルズ分析とはどういったものなのか?そこから知っておく事が重要です。

FXやバイナリーオプションなどの為替取引には大きく分けて2つの分析があります。1つがテクニカル分析で、テクニカルチャートを利用して、分析を行うものなのですが、時事的なものではなく過去の動きから、様々なインジケーターを利用して為替の動きを推測するものです。

一方ファンダメンタルズ分析とはテクニカル分析とは全くと言っていいほど違います。

国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支などがファンダメンタルズと呼ばれる事が多いです。企業の場合は、売上高や利益といった業績や資産、負債などの財務状況の事をファンダメンタルズ分析では利用します。 ファンダメンタルズをもとに株価や為替の値動きを予測する事をファンダメンタルズ分析と呼ぶ。

ファンダメンタルズ分析についておおよそは理解できたでしょうか?テクニカル分析とファンダメンタルズ分析と分けてあると言う事は各々メリットとデメリットがある言うのは知っておいた方がいいでしょう。

ファンダメンタルズ分析のメリット

やはり知っておきたいのは利用する事でどういったメリットがあるのか?と言った点ではないでしょうか。予測や戦略などを利用するのは何らかのメリットがあるからと言っていいので、自分の取引に合うのなら大事にしたい部分です。

ファンダメンタルズ分析のメリット
  • 決まった日時に発表される事が多い
  • 大きな動きが形成されやすくわかりやすい

一番重要なのは内容と言うのはテクニカル分析と変わらない部分はありますが、【わかりやすい】と言う点がファンダメンタルズ分析の大きな利点と言えるのかもしれません。

株価の場合は売上や利益、業績と言う点も考えなくてはならないので少し難しいのですが、いわゆる【価値】に直結していると考える事ができるのです。

決まった日時で発表される事が多い

経済指標や、要人発言などほとんどの場合は発表日時が決まっている事が多いです。

不確定要素として天災などの【地政学的リスク】と言うものがありますが、日本に住んでいるからこそ頻繁に起こるように感じる事も多いと言う事は覚えておきましょう。イギリスなどの欧州ではほとんど地震が無いともいいますし、大方経済指標や要人発言をファンダメンタルズの中心として考えて良さそうです。

1日中為替チャートを眺めているならともかく、兼業で投資をするのなら、日時が決まっていると言うのは大きなメリットになり得るのではないでしょうか。

チャートの大きな動きが形成されやすい

あくまでも主観ではありますが、ファンダメンタルズ分析での狙い目は大きなトレンドなどが形成されやすい傾向があると考えます。

頻度こそ少ないですが、【地政学リスク】に関しては群を抜いて大きな為替の流れが形成されやすいです。

人として地政学リスクを喜ぶと言うのは良くない事ではありますが、為替の動きからすると狙い目と言うのは間違いありません。

価値に直結している事が多いと言いましたが、こういった所に影響しているのかもしれませんね。

ファンダメンタルズ分析のデメリット

ファンダメンタルズ分析に限った話ではありませんが、メリットがあればデメリットもあります。

中でも注意しておきたいのは以下のデメリットです。

ファンダメンタルズ分析のデメリット

重要なのは為替や株価の「価値」がどうなるのか?なので、わかり難く長期的な考え方になる点がデメリットとなるかもしれません。

情報量が多くなりすぎる問題

為替でも株価でもファンダメンタルズ分析はその「価値」を考えるものです。

もちろん1人の要人発言や、1つの経済指標で大きく価値が変わる事もありますが、それは影響力がそれだけ大きいからだと思った方がいいでしょう。

それほど影響力が無いものの場合、膨大な情報を元に考えなくてはならないので、わかり難いものになる事もあります。

長期的なものだと考えた方が良い事もある

上記でも「価値」について言及をしていますが、即効性があるものもファンダメンタルズ分析では多々あります。

しかしながら、大方は長期的なものだと考えていていいのではないでしょうか。

数値や言葉ひとつで価値が急変するものは非常に少ないで、その辺りはしっかりと認識しておいた方がいいかもしれませんね。

「東京オリンピック」はファンダメンタルズなのか?

やはり近年で一番気になる点と言えば、東京オリンピックではないかと思います。日本で行われるイベントでは一番大きいのではないでしょう。

ファンダメンタルズで取引をと思うのなら、まずはここに考えが辿り着きそうです。

highlow.com(ハイローオーストラリア)東京五輪はファンダメンタルズなのか気になる!

そもそもの疑問なのですが、オリンピックなどのスポーツもファンダメンタルズ分析で利用できるのかという事だと思うので、まずはファンダメンタルズとは一体どういったものなのか、そこから調べていきたいと思います。

為替と株では少しとらえ方が違うようなので、間違えて覚えないようにしてくださいね。為替中心でのファンダメンタルズについて解説をさせていただければと思います。

通貨価値の変動を重要視するので、1国というよりも通貨ペアの相手国と比べるわけです。

オリンピックで上昇するのは【株価】が中心だと思われます。となると為替には関係が無いのかというとそうではありません。

というのもオリンピック関連株が買われたり、今後注目されている関連の銘柄に関しては、ある程度想定されていたりもします。株価が変動する事によって為替にも影響を与える事は多々あるので、日経平均の上昇によって為替への影響があると言う事は十分に考えられるのではないでしょうか。

オリンピックによる影響はどのタイミングで起こるのか?

オリンピック開催にあたって為替への影響が最も考えられるタイミングは「オリンピック開催地に決まった直後に為替価値が上昇する」と「オリンピック期間終了後に経済的な衰退が起こり為替価値が下がる」の2つがあります。

上記の二つが一番大きな動きになると言われています。これには理由があると言われているので、まずはその理由から見ていきましょう。

開催地決定後に為替価値が上がる理由は?

開催地決定後はスタジアム建設や、関連商品の販売など経済的な効果が考えられ、開催国の景気は基本的に上向き傾向になっていき、オリンピック関連銘柄が買われる事は多々あります。

株価の上昇に伴い、為替価値が上昇するので動きの予想もしやすいタイミングだと言えるでしょう。

期間終了後に為替価値が下がる理由は?

オリンピック開催国の為替の動きを見てみるとわかる事があるのですが、上がった後に必ずと言っていいほど下がります。

理由としては、オリンピックに合わせて、期待を込めて入ってきた外資がオリンピック後に出ていくからです。

簡単に言えば投資のチャンスと思って入ってきたお金が、オリンピック期間が終わり出ていくと考えられているからです。

しかしながら、具体的にいつだと言うのを判断するのは難しく、日本の場合は、オリンピック後に「円高」の可能性も捨てきれません。

以前に、日本で行われた長野五輪直後の為替チャートは、対ドルで【円高】となっているからです。

それでは、その時の日本の景気を思い出してもらいたいのですが、円の価値が上がったからと言って景気が良くなったかと言うと、そんな事は無いのです。

東京五輪後に「経済の衰退」は起こると考えられていますが、円の価値が落ちて円安になるかと言われると、そうでは無いと可能性が残ります。

東京五輪をファンダメンタルズ分析で狙うとしたらここが難しい所かもしれませんね。

経済指標狙いもファンダメンタルズ

あくまでも一例として、東京五輪というものがあるわけですが、流石にオリンピックが無い期間が長すぎますよね。4年に1回ですもん。

もっと定期的に発表されているのが経済指標です。

株価では別ですが、為替取引で主にファンダメンタルズと言われるのは、この経済指標でしょう。

今回は、皆さんも多く取引で利用されるであろう、主要通貨と言われる、米ドル、ユーロ、円の重要と言われる指標を少し紹介しておきます。

といっても、重要指標も数が多いので、重要な指標の中で3つに絞ってみようかと思います。

アメリカ(米ドル)の重要指標は?

流通量が世界一と言われる米ドルは、アメリカ経済指標の影響を大きく受けます。

これは景況感であったり、米ドルの影響力は他の通貨にも影響を与えるので、非常に注目度は高くなっているのです。

それでは早速重要指標を見ていきましょう。

アメリカの経済指標
  • 米雇用統計
  • 米連邦公開市場委員会(FOMC))
  • 米国内総生産

流通量が多く、影響力が強いので米ドルの重要だと言われる指標は絞り切れていません。あえて3つに絞るのなら上記の3つではないかと思います。

アメリカの景況感がよくないと世界全体が不景気いになるともいわれているので、まさに「景気」に関わる事には要チェックと言えるのではないでしょうか。

EU(ユーロ)の重要指標は?

流通量が2位と言われているユーロの重要指標も頭に入れておきましょう。

取引をする日にどういった指標があるのかを事前に確認しておくと、取引はしやすいです。指標を使わなくても、発表時は想定外の動きになる可能性があるので、指標発表時は様子見をしながらポジションを取ったり指標発表前に転売機能などを使って清算しておくのもいいかもしれません。

アメリカの経済指標
  • 欧州中央銀行(ECB)政策金利
  • 四半期域内総生産(GDP、速報値)
  • 消費者物価指数

ユーロの特徴として、景況感や政策金利が重要と言うのはもちろんの事なのですが、「消費」が重要視される事が多いです。

あくまでも傾向ですし、時差がある為夕方発表という事もあり、仕事をされている方は間に合わない事も多いので、日本の兼業トレーダーからすると、あまり重要視されない事もありますが、動きがあるのは確かなので注意しておきましょう。

日本(円)の重要指標は?

指標自体の影響力はあまり大きくはありませんが、日本時間での発表になるので、朝や昼に発表される事から、欧米時間の指標と被りません。

しかしながら、やはり影響力が少ないのか米ドル/円、ユーロ/円などは動きが鈍い印象はあります。

アメリカの経済指標
  • 全国消費者物価指数
  • 日銀総裁、定例記者会見
  • 四半期実質国内総生産

円の場合も、景況感が大事にされる傾向がありますが、特に注目しておきたいのは「インフレ率」です。

日本は長期的なデフレの真っ只中にあるので、インフレ率が上がるかどうかにも注目しておくといいかもしれませんね。

ファンダメンタルズ分析だけでなくテクニカル分析の併用を

東京オリンピックに関しては、ファンダメンタルズ分析だけで取引をするのはリスクが高いと判断します。

highlow.com(ハイローオーストラリア)テクニカル分析とファンダメンタルズ分析は併用

というのも、対ドルに関しては円の動きが判断しずらい為、テクニカル分析も併用していくのがいいでしょう。

現在の為替投資で、ファンダメンタルズ分析だけでポジションを取るトレーダーは少なくなってきているか感じます。

株式のファンダメンタルズ分析ならまだしも、為替取引を利用するのなら、テクニカル分析を必ず併用する事をおすすめしたいです。

その方が明らかにリスクは少なくなるので、リスク回避の意味も込めて利用してみてください。

ハイローオーストラリアでファンダメンタルズ分析は使えるのか?

ハイローでの取引を含めた、バイナリーオプション取引でもファンダメンタルズ分析は利用できると思います。

しかしながら、あくまでもそれは、経済指標や、要人発言に絞ったほうがいいかもしれません。

東京五輪関連でも利用出来なくはないと思いますが、期間を絞る事が出来ないので、大きなトレンドとして考える事は出来るかもしれませんが、短期的に見るとタイミングを絞る事が出来ないので推奨はしないです。

どうしても取引をする時は、転売を利用して状況に応じた取引をするのが、いいかと思います。

為替の動きを見ながら取引できるので、大まかな流れを掴んで、コツコツと利益を得るような取引がいいでしょう。

ファンダメンタルズ分析についてはハイローオーストラリアで利用できるとは思いますが、五輪のファンダメンタルズ分析については、単純に大まかな相場観として考えておくのがいいのかもしれませんね。

まとめ

東京五輪のファンダメンタルズ分析で大きな為替相場の流れは予想できるかもしれませんが、ハイローオーストラリアで行うような短い期間での取引で利用するには難しいかと思います。

きっちりと日付と時間が決まっている経済指標で取引をしたほうがいいのかなと感じました。

傾向の判断は出来そうですが、【日本円】の動きの推測が難しいというのが調べてみた感想です。

この記事のまとめ

あくまでも個人的な感想ですが、テクニカル分析と併用は必須で、ファンダメンタルズ分析だけでの取引はオリンピック関連に関してはリスクが高いのではないかと思います。

それでも傾向として考えるのはいいかもしれませんね。ハイローにはデモもあるので、転売などをまずはそちらで試してみてから実際に取引をするのも有りかもしれません。

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この記事を書いた人

こんにちは、パンダ専務です。バイナリーオプションでは1年目に370万程負けて大爆死するも、2年目は950万プラスで復活。今はそこそこ稼いで昼寝するがモットー。このサイトでは9年間の投資家人生で培ったバイナリーオプションの情報をお届けします。

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