- MACDとは何か?
- MACDの見方と使い方
- ハイローでMACDは使えるのかどうか?
こんにちは!パンダ専務です。皆さん、MT5やMT4は使っていますか?MT4はあまりダウンロード出来なくなったのでMT5を使っている人が多いのかもしれませんが、そのMT5のインジケーターの一つに「MACD」というものがあります。
今回はMACDを使って、取引をする上で有利になる戦略が無いか調べてみる事にしました。テクニカルチャートを利用して取引をする事は少しでも利益になる可能性を高くするために必要になってきます。
興味のある方はMT4や、MT5などの無料で利用できるテクニカルチャートをダウンロードしてみてください。
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MACDってなんですか?
まずは、MACDがどういった物なのかを知らなくてはなりません。何故使うのかを知っておいて損はないはずです。
MACDとは、英語で Moving Average Convergence Divergenceの頭文字を取ったものです。日本語に直すと「移動平均収束拡散法」となります。
分類はオシレーター系で分類されます。
上記の二つの名称はMACDを利用する際によく使うので、覚えておいてください。画像では水色がMACD、赤色の点線がMACDシグナルとなっています。
トレンドの転換点や反転を見たりと利用価値はあるインジケーターではないかと思うのですが、このMACDを利用する上で3つの注意点があると言われています。
MACDを利用する上で注意したい3つの事
MACDを利用する上で注意したい3つの注意点は下記の通りです。
あくまでも予想の一つなのでMACDだけを見て取引をしても高い勝率を得る事は難しいのではないかと思いますが、簡単に見る事が出来るという点を考えると普段から利用してみるのはおもしろいインジケーターではないかと思います。
MACDの基本的な使い方、見方、設定方法について
MT4やMT5をダウンロードしているのであれば、基本的にMACDは追加でダウンロードする必要は無く、インジケーターとして入っています。
その「MACD」を選択すれば表示はされるので、表示の仕方は省かせてもらいますが、基本的にどう使えばいいのか?どんな風に見ればいいのかを解説したいと思います。
あくまでもバイナリーオプションで利用するなら、簡単に、シンプルにを第一に考えて利用の仕方を限定しています。
他にも利用方法はあると思うのでこれだけが利用方法だとは考えないで利用方法の一つとして見ていただけると幸いです。
クロスで転換点と反転を見極めよう
MACDの代表的な見方として、トレンドの転換点や反転のポイントになりそうな部分をわかりやすく見る方法があります。これにはフェイクもあるので、あくまでも「可能性がある」と言う事を頭に入れておいてください。
ベースとしては、FXなどでもよく言われている「MACDがMACDシグナルを上抜いたら買い、下抜いたら売り」で考えていいのではないかと思います。
あくまでもトレンドに対して反転の可能性があるかどうかを探る為に利用するならこれでいいのではないでしょうか。
というのも、あまり複雑な手順で見ると複数の予想用いて取引が出来なくなってしまう為、シンプルに利用できるなら出来るだけシンプルな方が使いやすくていいです。
強気、弱気の相場をMACDで判断しよう!
MACDで取引をする際に気を付けたいのが「0ライン」です。
MACDが0ラインを上回っている時は強気の為替相場でレートは上昇傾向、逆に0ラインを下回っているときは下落傾向の為替相場であると考えられるので、今の「為替相場の流れ、勢い」を見るのに良いと言われています。
例として、上昇トレンドが0ラインに近づくにつれて相場の反転も予測されるので、徐々にLOWが多くなってくるようになるので、反転の傾向が見えたらポジションを取るのを一度様子見にするなどして、損失を減らす事が出来ます。
こちらもあくまでも「傾向」といわれているので、絶対ではありません。
MACDの基本的な設定方法は?
相場や取引によってテクニカルチャートについては、変更される事が多いですが、基本的「設定」を説明しておこうかと思います。
結論として、「初期設定でも問題ない」と言う形なのですが、取引に合わせてパラメーターは変更してもいいのかもしれませんね。
ここから設定を変更させて自分が一番予測が当たると思う設定を見つけていくのがいいです。
パラメーター設定の変更をしていくのは、「短期EMA」「長期EMA」「シグナル」の3か所です。
シグナルに関してはあまり変更しなくても良いと思いますが、短期EMAと長期EMAを主に変更する事になります。
基本値は、最初から短期EMA「12」長期EMA「26」になっているかと思いますが、最初は変更をしなくていいと思います。取引をしていくうちにデモなどで試して、自分の取引に合ったものに変更が出来るなら変えていくと言う形を取った方がいいでしょう。
MACDを過信しすぎない事も重要、あくまでも予想の一つ
このようなテクニカル分析を行う際に一つ注意しておくべき事があります。それは、あくまでも予想の1つであると言う事を覚えておかなくてはならないという事です。
あくまでも、「可能性がある」という点を覚えておきましょう。
「絶対にそうなる」ではなくて可能性があるという風に考えなくてはならない理由として、他にもインジケーターがある事が挙げられます。あくまでもMACDは予想の一つなので、そこは覚えておかなくてはなりません。
50%しかない勝率を51%、52%と言った風に積み上げていくのがテクニカル分析なのではないかと思います。
だからこそ、損失になってしまいそうになった時のリスク回避も念頭に入れてポジションを取れるようにしておいたほうがいいでしょう。
MACDはHighlow.com(ハイローオーストラリア)で取引をする際に使える
テクニカル分析を用いて取引をする際に、複数利用するインジケーターの一つとしてMACDを利用するのは十分にありだと言えるのではないかと思います。
あくまでも為替相場のトレンドの転換点となるかもしれない場面を見つける事が出来る可能性はありますし、相場が現在強気なのか弱気なのかを一目で傾向として頭に入れておくことができます。
ただし、テクニカル分析をする上で覚えておいて貰いたいのが、テクニカル分析はあくまでも過去の傾向から、こんな動きになりやすいというものを表すもので、絶対ではありません。
その点をしっかりと頭にいれておくと、損失を抑える取引が出来るのかもしれません。
ハイローで取引する時も使えると思うよ!
まとめ
MACDについて簡単にまとめてみましたが、いかがでしたか?バイナリーオプションでも投資をする上でテクニカル分析は必要になってきます。
MACDを使うにあたって特にトレンドの反転や転換点がわかる可能性があるのはリスク回避を考えても大きいのではないかと思います。
予想に使う複数のインジケーターの内の一つとしては非常に良いものだと思います。直接利益につながる可能性もありますが、何よりも損失を回避するのには重要なインジケーターになる可能性も秘めています。
ここまで簡単に解説をしてみて、MACDはMT4やMT5を利用するなら非常に使えるインジケーターだと思いました、これならハイローで利用しても問題は無いと思います。あくまでもリスク回避だと思って使うのがいいでしょう。
いきなり実際の取引で利用するのは怖いので、最初はデモで試してみるのがいいのではないかと思います。highlow.comには無料で利用できるデモ取引があるので、そちらで試してみてから利用するのがいいかもしれませんね。
口座をお持ちでない方も、既にお持ちの方も利用する事は出来るので、まずはデモで試してみましょう。