- ザオプションの1分取引とは?
- 1分取引の使い方について
- 1分取引の分析方法とトレード手法
こんにちは!パンダ専務です。
今回はザオプション(theoption)における1分取引の基本情報・相場分析のやり方・トレード手法を解説します。
ザオプションでは短期取引として15秒取引・30秒取引・1分取引・3分取引・5分取引の5つが提供されていますが、特に15秒・30秒・1分は超短期取引となるので難易度が高く、それだけペイアウト率も高めに設定されているのが特徴です。
超短期の取引は1つ使えれば十分というのが個人的な意見。仮に普段から30秒取引を頑張っている人は1分取引を無理して頑張る必要はありません。
ここでは1分取引について詳しく解説しているので、普段から1分取引を利用している人や他の短期取引に自信が無い人は、この記事を参考に挑戦してみてください。

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ザオプションの1分取引とは?
ザオプションの1分取引は短期取引/スプレッド短期で利用できる判定時間であり、11種類の銘柄を取引することが可能です。なお転売は使用できません。
1分取引の基本情報 | |
---|---|
取引方法 | 短期取引/スプレッド短期 |
ペイアウト率 | 短期取引:1.85~1.90 スプレッド短期:2.15~2.20 |
取引銘柄 | 11銘柄(全21銘柄中) |
転売 | 不可 |
ザオプションでは15秒取引と30秒取引に次いで判定時間が短い取引です。相場分析ツールであるMT4/MT5では1分足が最も短いチャートとなっているので、1分取引はMT4/MT5と時間足があるトレードとして人気があります。
取引銘柄は他のTurbo取引と同じく、一部の通貨ペアと仮想通貨に限られています。商品先物(ゴールドやオイル)や株価指数(日経平均株価)の取引は出来ません。
また判定時間までが短すぎるため1分取引で転売は使用不可。Turbo取引では3分取引と5分取引だけが転売を使用することが出来ます。
取引銘柄別のペイアウト率【一覧】
銘柄 | 短期取引 | スプレッド短期 |
---|---|---|
AUD/JPY | 1.90倍 | 2.20倍 |
AUD/USD | 1.90倍 | 2.20倍 |
EUR/JPY | 1.90倍 | 2.20倍 |
EUR/USD | 1.90倍 | 2.20倍 |
GBP/JPY | 1.90倍 | 2.20倍 |
NZD/JPY | 1.90倍 | 2.20倍 |
USD/JPY | 1.90倍 | 2.20倍 |
BTC/JPY | 1.85倍 | 2.15倍 |
BTC/USD | 1.85倍 | 2.15倍 |
ETH/JPY | 1.85倍 | 2.15倍 |
ETH/USD | 1.85倍 | 2.15倍 |
通貨ペアのペイアウト率は1.90倍で固定されていますが、キャンペーンなどがある際は、一部銘柄にペイアウト率の上昇などもあるので注目しておきましょう。
難易度が高いスプレッド取引とは僅かしかペイアウト率に差が無いので、トレードをするならスプレッド取引よりも通常取引をオススメします。
ザオプションの1分取引の使い方を解説!
ザオプションで1分取引を利用する際の使い方を簡単にではありますが、解説していきます。3分取引を利用するための手順は下記の通りです。
画像を用いて、実際に1分取引を利用しながら解説をしていきますので、デモ取引などを利用して皆さんも一緒に試してみてください。
取引をするには、ザオプションの自分のアカウントにログインをする必要があります。
ログインをしたら取引画面が表示されると思いますので、そちらをご覧ください。
取引を行うには、まず取引銘柄を取引時間を決める必要があるのですが、1分取引を選択する場合は、ここで「短期」を選択して、判定時間を「1分」に設定する必要があります。
やり方は下記の通りです。


ちなみに取引方法でHIGH/LOWやスプレッドHIGH/LOWを選ぶと1分取引は出てこないので、必ず短期・スプレッド短期を選択してから1分を選ぶようにしてください。
銘柄を決めるのは1分取引を選択した後でも大丈夫ですが、先に選択しておいた方が間違いはありません。
銘柄を決めたら、購入金額を決めてエントリーポイントを待ちましょう。
「HIGH」「LOW」を選択したら、判定時間が1分になっているのか、金額は間違っていないかなど改めて確認をしてください。


今回はスプレッド短期で「USD/JPY」で「HIGH」を選び、1000円でエントリーをしてみる事にします。
この段階ではまだエントリーをしている状態ではありません。
エントリーポイントを見極めてポジションを取るタイミングに来たらPCの場合は「購入ボタン」を押してください。
スマホの場合は「HIGH」を選択すると「HIGHで今すぐ購入」にボタンが変わりますので、そちらを押すとエントリーという事になります。


注文が完了すると、上記画面のように「注文が完了しました」と表示され、下部の「実行中の取引」に購入したポジションが表示されるようになります。
これで1分取引の利用方法についての解説は終了です。一度聞くと間違える事は無いと思うので、興味がある方は1分取引を是非試してみてください。
基本的な取引方法は他の取引時間のバイナリーオプション取引と同じです。
【「短期取引」「スプレッド短期」から1分を選択する】という点だけを覚えておけば、間違えずに取引を行う事は可能となります。
実際にザオプションで取引をしてみたいと思った方は、是非口座開設をして実際に取引を行ってみてください。口座開設方法については別記事で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてもらえると簡単です。
ザオプション1分取引の分析方法とトレード手法
1分取引では15秒取引や30秒取引と同様に、5分~15分で発生しているトレンドの中で細かく利益を取るトレード手法が向いています。
相場分析は皆さんお馴染みのMT4・MT5を使用します。使用したことが無い人は本当に便利なツールなので以下の記事も合わせて読んでください。
なお現時点で公式サイトからダウンロード出来るのはMT5のみです。MT4を持っている人はMT4を使用し、持っていない人は公式サイトからMT5をダウンロードしましょう。
相場分析は1分足・5分足・15分足を使用
相場分析は1分足・5分足・15分足の3つを使用してマルチタイムフレーム分析を行います。1時間足はトレンドを把握するために確認しても良いですが、1分取引では長期トレンドをそこまで意識しなくても問題ありません。
まずは15分足から確認をします。意識すべきポイントは高値と安値の動きです。高値も安値も切り上がっているのであれば上昇トレンド、逆なら下降トレンド、同じ価格帯を推移しているのならレンジ相場ということになります。
トレンドが把握できたら次に5分足を確認しましょう。15分足を3分割したのが5分足となるので、チャートの勢い(トレンドを継続する力があるのか勢いが弱く転換しそうなのか)を把握していきます。
基本的に15分足と5分足の方向が同じで、勢いがある時にトレードするのがパンダ専務の考え方です。このあたりの感覚は人によって戦略が異なってくるので、自分で試してみると面白いと思います。
インジケーターは移動平均線とRSIを使おう
オススメするインジケーターは移動平均線とRSIです。相場分析ではトレンドの把握と転換期を把握することが重要になるので、トレンドを把握できる移動平均線と転換期を把握できるRSIは重宝します。

移動平均線ではトレンドが発生しているかどうかに加えて、値動きの強弱を見ることが可能です。例えば上昇トレンドでは「ローソク足から大きく上に乖離→ローソク足まで戻る」という動きを繰り返すため、トレンドに乗るということはローソク足まで戻った後の上昇を狙うということになります。
RSIでは買われ過ぎと売られ過ぎを判断することが可能です。仮に上昇トレンドにおいて、移動平均線がローソク足まで戻った時にRSIが売られ過ぎを示していれば、短時間で再びトレンド方向にローソク足が動くということを意味します。

相場は売り買いを繰り返しながら形成されるので、上昇と下降のどちらが強いのか?どれくらいのスパンで売り買いが変っているかを把握するのが大事ということです。
一時的にトレンドと逆行したらチャンス
15分足と5分足で相場分析が出来たら、1分足でエントリーポイントを探します。仮に15分足と5分足で強い上昇トレンドを形成している場合、1分足では短期的に逆行するタイミングでエントリーするのがオススメです。
要するに15分足と5分では順張りですが、1分足では逆張りをするということになります。これは少しでも有利なところ(=上昇トレンド中なら安いところ)でエントリーしたいという考えが理由です。
仮に15分足と5分足で強い上昇トレンドが発生しているならば、1分足で短期的に下降してもすぐに価格が戻るはずなので、状況によっては強気に複数のポジションを注文するのも良いでしょう。

これが「勝率が高いところでエントリーする」ということです!
短期取引は価格変動の勢いが重要
バイナリーオプションでは判定時間までに予想した方向に動く必要があるので、価格が変動する勢いが重要となります。
『相場分析による予想は合っているのに勝てない』という人が多くいますが、原因の多くが価格変動の勢いが足りずに乗り切れなかったというケースです。
1分取引においては15分や5分と同じ方向になった時に勢いが出やすいので、感覚をつかめるまでデモトレードも活用しつつ練習してみてください。
また、価格変動の勢いは取引時間によっても変わり、USD/JPYなら東京市場(8時~17時)とニューヨーク市場(21時~翌6時)に取引が盛んになります。特にニューヨーク市場では経済指標も発表されることから、強いトレンドを形成することも珍しくありません。

取引銘柄によって活発になる時間帯は違うけど、基本的にニューヨーク市場はどの銘柄もよく取引されるので、自分が得意な時間帯などを考えてみてもおもしろいかもしれませんね。
ザオプションの1分取引で注意すること
ザオプションの1分取引で注意すべきポイントを3つ紹介します。バイナリーオプション全般で気を付けるべき注意点でもあるので、頭に入れておきましょう。
それではザオプションにおける1分取引の注意点をそれぞれ詳しく説明していきます。
無駄にポジションを取り過ぎない
相場分析に慣れてくるといろんな場所がエントリーポイントに見えてきます。すると『稼げるポイントを逃したくない』という気持ちから取引をしてしまいますが、焦って大量に取引をしても稼ぐことは出来ません。
今回紹介したトレード手法で言えば、1つの銘柄に張り付いて1日中チャートとにらめっこをしたとして、注文のチャンスは3回から多くて5回ほどです。

タイミングが悪ければ、見ている時に1度もチャンスが来ないことも多々あります。そんな時でも焦らないことが重要です
エントリーポイントが大量に見つかるということは、取引手法や分析手法のルールが甘く、絞り切れていないということなので、自分の取引手法やルールをもう一度見直しましょう。
相場のダマシは仕方ないと割り切る
為替相場ではダマシと呼ばれるサポートラインやレジスタンスラインを一時的に超えるような動きをすることがあります。

ダマシはトレーダーが目安とする価格で発生します。具体例を挙げると、移動平均線を抜けるな抜けないかというタイミングやレンジ相場の安値圏・高値圏が代表的です。
ダマシとはこれらの価格帯において、抜けていくような動きを見せたのにすぐに戻ってくる、もしくは抜けずに反発したように見せていきなり抜けていくような動きを指します。
注意点としては転換前に仕込むのではなく、転換してから注文をすることです。最安値からトレードすることは出来ませんが、ダマシを避けつつ勝率の高いトレードをすることが出来ます。
損益分岐点を把握しておくべき
取引方法・判定時間・通貨ペアによってペイアウト率が異なるため、『勝率何割を維持したら収支がプラスになるのか?』という損益分岐点を把握しておきましょう。
ペイアウト率 | 損益分岐点 |
---|---|
1.80倍 | 勝率56% |
1.85倍 | 勝率55% |
1.90倍 | 勝率53% |
1.95倍 | 勝率52% |
2.00倍 | 勝率50% |
2.15倍 | 勝率47% |
2.20倍 | 勝率45% |
2.30倍 | 勝率44% |
ペイアウト率が低いほど必要な勝率は高くなります。プロトレーダーの勝率は一般的に約60%と言われており、パンダ専務もバラつきはありますが、平均すると60%~70%に落ち着きます。
初心者は50%~60%を維持できれば上出来なので、利益が残るように少しでもペイアウト率が高い銘柄でトレードすることをオススメします。
ザオプションの1分取引でよくある質問
ザオプションの1分取引に纏わるよくある質問をまとめしたので、ご覧ください。
ザオプションの1分取引で使える銘柄はどれですか?
ザオプションの1分取引で利用できる銘柄は下記の通りになります。
銘柄 | 短期取引 | スプレッド短期 |
---|---|---|
AUD/JPY | 1.90 | 2.30 |
AUD/USD | 1.90 | 2.30 |
EUR/JPY | 1.90 | 2.30 |
EUR/USD | 1.90 | 2.30 |
GBP/JPY | 1.90 | 2.30 |
NZD/JPY | 1.90 | 2.30 |
USD/JPY | 1.90 | 2.30 |
BTC/JPY | 1.85 | 2.25 |
BTC/USD | 1.85 | 2.25 |
ETH/JPY | 1.85 | 2.25 |
ETH/USD | 1.85 | 2.25 |
通貨ペア銘柄が、「AUD/JPY」「AUD/USD」「EUR/JPY」「EUR/USD」「GBP/JPY」「NZD/JPY」「USD/JPY」の7つと、仮想通貨銘柄が「BTC/JPY」「BTC/USD」「ETH/JPY」「ETH/USD」の4つで計11種類となります。
1分取引で勝つ方法はありますか?
1分取引で確実に利益にできる方法というのは存在しません。しかしながら、少しでも損失を抑えて利益を増やす事ができるように考えられた方法なら存在します。
「相場分析は1分取引・5分取引・15分取引を使用」「インジケーターは移動平均線とRSIを使用」「時的にトレンドと逆行したらチャンス」「短期取引は価格変動の勢いが重要」の4つを主軸に考えるといいでしょう。
1分間の相場の動きを完璧に読み切るというのは非常に難しいのですが、1分取引ならMT4やMT5は使いやすく、テクニカル分析も可能となるので、少しでも損失を抑えて利益を増やすことも不可能ではありません。
短期取引は価格変動の勢いが重要の勢いとは?
『相場分析による予想は合っているのに勝てない』という人が多くいますが、原因の多くが価格変動の勢いが足りずに乗り切れなかったというケースです。
この場合の勢いは「為替の動きの幅が大きい」「トレンドの動きが影響が大きい」などが該当します。
ザオプションの1分取引で転売は利用できますか?
ザオプションの1分取引では「転売」の利用はできません。
ザオプションの場合、転売が利用できるのは、短期取引/スプレッド短期の3分取引からとなります。1分取引では転売の利用はできませんのでご注意ください。
ザオプションの1分取引を利用する上で注意するべき点を教えてください。
ザオプションの1分取引で注意するべき点は下記の通りになります。
1分という短い時間の相場の動きを、完璧に読み切るというのは難易度が高いのですが、それでも適当にポジションを取っていいという訳ではありません。また、ダマシなど短期取引ではどうしようもない自体が起こる事もあるので割り切りも重要です。
まとめ:MT4/MT5に意外と相性が良いのが1分取引
ここまでザオプションの1分取引について解説しました。1分取引はペイアウト率が高く、MT4/MT5と同じ時間足(MT4/MT5は時間の最小単位が1分)で取引できるので、相性の良い取引方法ということが分かりました。
1分取引はMT4/MT5での相場分析もやりやすいのでオススメの取引方法です。ただし、短期取引は30秒か1分のどちらかで十分なので、30秒取引をしている方は30秒をマスターしていきましょう!
当サイトでは様々なテクニカル分析のやり方を紹介しているので、このページで紹介した1分取引の攻略法と合わせて読んでみてください。
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