【要注意】バイナリーオプションを悪用した詐欺情報– category –

近年、金融商品を題材とした情報商材や悪質ツール販売などが横行していますが、FX(外国為替証拠金取引)や証券取引の他にも、バイナリーオプション取引を悪用した詐欺が急増しています。

これらの詐欺は、Amebaブログなどのブログサービスをはじめとする個人ブログ・WEBサイトが勧誘元となる場合が多いですが、最近はインスタグラムやX(旧Twitter)のようなSNSを勧誘元とするケースも増え、パンダ専務の公式LINEにも被害相談や返金相談が多く寄せられている状態です。

「誰でも簡単に稼げる」「勝率90%の取引ツール」などを謳い文句にした詐欺まがいな情報商材に騙されないために、このページでは詐欺被害の実態と併せて実際に詐欺被害に遭ってしまった場合の対処法・返金までの道のりを詳しく紹介します!

パンダ専務

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パンダ専務の公式LINEでは金融商品に関する詐欺被害の相談を受け付けています。詐欺か自分では判断出来ない場合はもちろん、既に被害に遭われて返金対応に向けた相談をしたいという方も併せてご連絡どうぞ!

※当サイトに対する相談費用等は一切発生いたしませんのでお気軽にご相談下さい。

目次
SNSを使ったレクチャー詐欺・高額ツール被害が横行

SNSで勧誘する投資レクチャー詐欺

近年、被害件数が爆発的に増えているのが"SNSを勧誘元とした詐欺"です。面識のない人物とでも簡単にコンタクトを取ることのできる、インスタグラムやX(旧Twitter)を通して「投資に興味があるなら稼ぎ方を教える」と金融商品の取引に勧誘されるケースが増えています。

特にバイナリーオプション取引は取引ルール自体が非常にシンプルなため、為替取引の経験がない初心者でも簡単に稼げると思い込ませやすく、詐欺師に悪用される事案が増えている状態です。まずは、どのような流れで金融商品詐欺・レクチャー詐欺が行わているのか見てみましょう。

SNSを勧誘元とした投資詐欺の流れ

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    SNSで投資への勧誘を受ける

    SNSの投資勧誘・投資レクチャー

    インスタグラムなどのSNSを通して「稼ぐ方法を教える」「取引方法をレクチャーする」と投資への勧誘を受ける。

    LINEの個別やり取りで心理操作スタート。相手を信用させつつお金の増やし方(投資の概要)などの説明を受ける。

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    指定された取引業者の口座開設

    アカウント登録させようとする詐欺師

    詐欺師が指定した取引業者のアカウント登録を行う。入金手続きなど一連の手続きを行い実取引が行える状態にする。

    既に取引アカウントを所有している場合、詐欺師がアフィリエイト報酬を得られないため別の取引業者を案内される。

  3. 3
    高額ツールの購入を勧められる

    高額詐欺ツールを売りつけようとする詐欺師

    アカウント登録・口座開設後は勝率を上げるための高額ツールの購入や投資LINEグループへの加入を求められる。

    高額ツールはUSBで郵送される場合やZoom配信によるものが多く、フリマサイトを通した決済を指示される場合もある。

投資を勧誘してくるSNSアカウントは、高級車や高級腕時計などの写真を掲載して露骨な金持ちアピールをしているアカウントの場合もあれば、モデルの様な美女の写真が掲載されているアカウントでコンタクを取ってくる場合など様々です。

一度詐欺師とのやり取りが始まると、SNSのダイレクトメッセージやLINEを通して個別にやり取りを行い、そこでは「自分も含めて教えた生徒達はみんな多額の利益を得ている」「やる気があるなら貴方にも稼ぐチャンスがある」という話をひたすら聞かされます。

しかし、詐欺師の目的は第三者を稼がせる事ではなく、特定の取引業者のアフィリエイト報酬を自身が得ることと、取引ツールや情報商材を”高確率で勝てるもの”と誤認させて高額で売りつける事なため、当初目的としていた利益を得られずにトラブルに陥るケースが非常に多いです。

また、詐欺師はお金を簡単に稼ぐ方法としてバイナリーオプション取引やFXのような金融商品を勧めてくる場合が多いですが、最近ではオンラインカジノ(バカラやポーカーなど)をお金稼ぎの方法として紹介してくるケースも確認されているので注意して下さい。

サトウ

絶対騙されない自信あるわ!流石に詐欺なら分かる

パンダ専務

詐欺の被害者だいたい同じこと言うよ

レクチャー詐欺に関するお問い合わせ

自動売買ツールに関する注意喚起

バイナリーオプション取引において、自動売買ツールなどの外部ツールを使用した取引はご法度です。基本的に自動売買ツールの使用を認めている取引業者は存在しないため、FX取引と同じ感覚で自動売買ツールを使用すると取引口座が凍結されて資金が引き出せなくなる恐れがあります。

ただ、世間には「バレなければ大丈夫」とうい精神で自動売買ツールを販売している業者や個人も存在します。YouTubeやSNSを通して販売しているケースも増えていますので、口座凍結というリスクを避けるために、自動売買ツールの購入・使用は絶対に避けましょう。

Xにある自動売買ツール例

X(旧Twitter)で販売・配布されているバイナリーオプション自動売買ツール
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X(旧Twitter)で自動売買ツールを販売している例。マーチン無し・VPS運用を謳う自動売買ツールでも口座凍結報告は多いので利用や購入は非推奨。

YouTubeにある自動売買ツール例

YouTubeで販売・配布されているバイナリーオプション自動売買ツール:ゴーレムBO
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YouTubeの動画・概要欄で自動売買ツールを配布している例。無料と謳いLINEの友達追加へ誘導し、情報商材や高額ツールの販売が行われる被害が増えているため利用非推奨。

まず大前提として、無料配布や自分の意思で購入した自動売買ツールを使用し、それが原因でバイナリーオプション業者の取引口座が凍結された場合でも自己責任です。

取引口座の凍結を理由に支払った自動売買ツールの代金を返金する販売者はありませんし、弁護士や司法書士を通した返金請求・交渉を行うことも出来ないことを頭に入れておきましょう。

例外として、自動売買ツール自体が法律の範疇を超えて販売されたもの、よほど悪どい手段で販売されたものであれば支払ったツール代金を返金させることも可能ですが、凍結された取引口座内の自己資金まで補填されるわけはないので、ツール自体の使用を避けましょう。

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