- ハイローオーストラリアの4種類の取引方法
- ハイローオーストラリアの判定時間
- 取引方法の特徴、取引のやり方、攻略のポイント
- ハイローオーストラリアの取引で役立つ機能とツール
こんにちは!パンダ専務です。このページではハイローで利用できる4種類の取引方法と、各取引の判定時間や攻略ポイントについて紹介していきたいと思います。
既にハイローで取引を行なっているという方でも、意外と4種類全ての取引方法を駆使して取引を進めているという投資家の方は少ないのではないでしょうか?
ここでは各取引方法の特徴を解説しているので、取引方法で悩んでいるトレーダーはぜひ参考にしてください。
またこれからバイナリーオプションを始めるという方も必見です。口座開設や入金が完了したら、今回の記事を参考にしてトレードを始めてみましょう!
ハイローオーストラリアは最短翌日に着金するスムーズな出金処理や丁寧な日本語サポートが高い信頼を得ている「日本人利用者数No.1」のバイナリーオプション業者。
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ハイローの取引画面を解説
まずはハイローではじめて取引をする人の為に、取引画面の見方と重要なポイントを解説しておきます。既に取引で使ってる人は、再確認のつもりでご覧下さい。
- ①:取引タイプの選択
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HighLow(ハイロー)、HighLowスプレッド、Turbo(ターボ)、Turboスプレットの4種類の取引が選択可能です。最も多く使われる取引は「HighLow」で、30秒や1分といった短期取引には「Turbo」の文字が付いています。
- ②:取引商品の選択
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ドル/円、ユーロ/ポンドのような通貨ペアを選択して取引を行う「取引商品の絞り込み」が可能です。取引タイプにより、取り扱っている取引商品が異なり、短期取引では一部の通貨ペアしか取引ができません。
- ③:通貨ペア・判定時間の選択
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各取引タイプには判定時間が数パターン用意されているため、自身の取引に合う判定時間を選択します。最短で30秒、最長で1日の判定時間の中から選択して取引を行う事が可能です。
- ④:スプレッド幅
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取引の名前に「スプレッド」の文字があるHighlowスプレッド、Turboスプレッドはスプレッド幅の設けられた取引です。スプレッド幅が設定されている場合、ここにスプレッド幅が表示されます。
- ⑤:エントリー開始時間
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短期取引の「Turbo」以外の取引には、すべてエントリー時間が決められています。投資家がエントリー(購入)出来るのは、エントリー開始時間から終了時間までのエントリー時間内のみです。
- ⑥:ペイアウト倍率
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投資した金額がどれくらいの割合で払い戻しされるかを表した倍率です。予想が当たれば、掛け金にペイアウト倍率を掛けた金額が払い戻されます。※1万円で1.85倍の取引に成功した場合、18,500円の払い戻しで8,500円の利益。
この基本的な仕組みが理解できていれば取引自体は問題なくできます。取引の流れについては下記リンクでも紹介していますので、取引のやり方がわからないという方は参考にして下さい。
次にハイローオーストラリアにある4種類の取引方法について掘り下げて解説していきます。各取引を攻略するためのポイントも併せて御覧下さい。
ハイローオーストラリアにある4種類の取引方法
ハイローオーストラリアではバイナリーオプションの基本的な取引でもある上がるか下がるかを予測するHighLowをはじめ、スプレッドの設けられたHighlowスプレッド、またこれらの取引を短い取引時間で行うTurbo、Turboスプレッドの4種類の取引を状況に合せて利用可能です。
ちなみにスプレッドとは値幅や価格差のことです。スプレッドが設けられている場合はスプレッド幅を越える値動きの予測が求められるため、通常の取引と比較すると予測が難しく、また配当の倍率であるペイアウト率が高く設定されています。
ハイローオーストラリアにある取引方法は以下の通り。
取引名に「Turbo(ターボ)」と付いているものは、通常の取引時間が予め決められている取引ではなく、エントリー開始時間からの経過で取引が終了する短期取引となります。
それでは各取引の特徴について、下記でそれそれ掘り下げて見ていきましょう。
取引タイプ①:Highlow(ハイロー)
Highlow取引は、購入した時点の現在レートが一定時間後(判定時刻である取引終了時)に、現在レートよりも上がっているか下っているかを予測する取引です。
海外バイナリーオプション業者の取引の中で最もオーソドックスな「High&Low」の取引です。
規制されている国内のバイナリーオプション取引では行えない、バイナリーオプション本来の「上がるか下がるか」を予測するシンプルな取引で、最も人気のある取引となっています。
Highlow.com(ハイローオーストラリア)に限らず、多くの海外業者で採用されている基本的な取引で、これからバイナリーオプションをはじめる方でも参加しやすい取引と言えるでしょう。
HighLow取引における、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット:上がるか下がるかの二者択一のため初心者でも比較的参加しやすい。
メリット:ハイローにある全ての取引商品が取引可能なため幅広い戦略を立てる事ができる。
デメリット:短期取引と比べると、取引1回あたりの時間が長い。
デメリット:ハイローにある4種類の取引の中で最もペイアウト率が低い。
続いて、Highlow(ハイロー)取引のプラットフォームや取引概要を見てみましょう。
取引名 | Highlow(ハイロー) |
---|---|
ペイアウト率 | 1.85~1.95倍 |
判定時間 | 15分、1時間、1日 |
取引金額 | 1,000~200,000円 |
エントリー | 時間指定あり |
スプレッド | なし |
通貨ペア | 【全17種】 AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY CHF/JPY EUR/AUD EUR/GBP EUR/JPY EUR/USD GBP/AUD GBP/JPY GBP/USD NZD/JPY NZD/USD USD/CAD USD/CHF USD/JPY |
仮想通貨 | 【全4種】 BITCOIN ETHEREUM LITECOIN RIPPLE |
商品指数 | 【全3種】 GOLD UKOIL USOIL |
株価指数 | 【全10種】 AUS200 CHN50 FRA40 GER30 HKG33 JPN225 NAS100 SPX500 UK100 US30 |
Highlow取引は短期取引ではないため、エントリー開始時間と終了時間が決められています。指定されたエントリー時間内に、掛け金と「High or Low」を決めて投資しなければなりません。
最も多く取引が行われているのは15分取引です。判定時間が長くなるに連れ、ペイアウト率が上がる仕組みで、「Turbo」の付く取引と異なり全ての取引商品で取引することが出来ます。
短期取引ではありませんが、基本的に動きの大きな相場を狙うのがポイントです。長期の取引はFXと似ている部分が大きいので、トレンドを狙うためにも自分が集める事が出来る情報量が多くなる通貨ペアを利用するといいでしょう。短期取引ではありませんが、基本的に動きの大きな相場を狙うのがポイントです。
少しでも高い勝率を目指すために、自分の目で見て取引を終わらせる事が出来る「転売」の利用もおすすめ。Turbo(ターボ)よりもペイアウト率は低くなるので、少しでも高い勝率を目指す事が攻略のポイントです。
取引タイプ②:Highlowスプレッド(ハイロースプレッド)
Highlowスプレッド取引は、購入した時点の現在レートが「スプレッド幅」を越えて判定時刻である取引終了時に、上がっているか下っているかを予測する取引です。
Highlowスプレッドの取引は、通常のHighlowにスプレッドがかけられている取引です。より大きな値動きを予測する必要があり、Highlowと比較して少しペイアウト率が高く設定されています。
スプレッドとは売値と買値の差です。レンジ幅とも言われ、指定された範囲内に収まってしまうと例え「High or low」の予測が当たっていた場合でも投資家の損失となります。
また、国内業者の場合、スプレッド(レンジ)内に収まるか、収まらないかという取引もありますが、海外業者は「スプレッドを越えて上がるか、下がるか」の取引が殆どです。
HighLowスプレッド取引における、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット:スプレッド幅が設けてある代わりにHighlowと比較してペイアウト率が高く、全ての取引でペイアウト2.00倍。
メリット:経済発表時、要人の発言後など大きな値動きが期待出来る時は取引チャンスとなり、一気に稼ぐことが出来る。
デメリット:Highlowと比較するとより大きな値動きを予測する必要があり、初心者には敷居が高い。
デメリット:スプレッド幅が設けられている事により、必然的に勝率が下がる。
続いて、Highlowスプレッドのプラットフォームと取引概要の紹介です。
取引名 | HighLowスプレッド |
---|---|
ペイアウト率 | 2.00倍 |
判定時間 | 15分、1時間、1日 |
取引金額 | 1,000~200,000円 |
エントリー | 時間指定あり |
スプレッド | 通貨ペア:+/-0.10~+/-5.00 仮想通貨:+/-5.00~+/-50.00 商品指数:+/-0.10~+/-10.00 株価指数:+/-1.00~+/-10.00 |
通貨ペア | 【全17種】 AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY CHF/JPY EUR/AUD EUR/GBP EUR/JPY EUR/USD GBP/AUD GBP/JPY GBP/USD NZD/JPY NZD/USD USD/CAD USD/CHF USD/JPY |
仮想通貨 | 【全4種】 BITCOIN ETHEREUM LITECOIN RIPPLE |
商品指数 | 【全3種】 GOLD UKOIL USOIL |
株価指数 | 【全10種】 AUS200 CHN50 FRA40 GER30 HKG33 JPN225 NAS100 SPX500 UK100 US30 |
取引可能時間や取扱商品を見てわかるように、基本的な取引概要はHighlowと変わりません。
スプレッドが設けてある代わりに、全ての取引において高いペイアウト率が設定されていますが、ペイアウト率が高いというだけで手を出さないように気を付けましょう。
ペイアウト率の満期まで取引をするのは経済指標前や要人発言前など、スプレッドを無視できるほど為替相場に動きがあると予想される時の利用になるでしょう。
ペイアウト率は高いので、それを利用しながらhighlow取引と同じにはなりますが、自分の目で見て利確と損切りが出来る「転売」を利用して、「損切り」を多用していくのが攻略のポイントです。
取引タイプ③:Turbo(ターボ)
Turbo(ターボ)取引は短時間で行う取引です。取引開始の現在レートから30秒~5分後に迎える取引終了時の判定レートが上がっているか、下っているかを予測します。
Turbo(ターボ)は海外業者特有の短期取引になります。判定時間は30秒、1分、3分、5分の4種類の中から選択することができ、エントリーしたタイミングからの時間経過で取引が終了します。
もともとは最短でも1分間の取引でしたが、2016年の9月より新しく30秒取引が実装され、今現在では最短で30秒後の相場を予測した取引が可能です。
短時間で終了する取引ですので、間髪入れずに取引を行う事ができて取引効率が非常に高い反面、立て続けに負けてしまうと損失が大きくなる点には注意しなければなりません。
この点を踏まえて、Turbo(ターボ)のメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット:取引ルールがシンプルで、短時間で取引が終わるため取引効率が高い。
メリット:短時間で取引が終わるため、為替変動などの外的な影響をほとんど受けることが殆どない。
デメリット:短時間取引でレートを読むのが難しく、イレギュラーな動きが原因で負けて損失になる時がある。
デメリット:手軽に何度も取引が出来てしまい、当入額に限度を設けるなど自分の中でルールを決めなければ、負けが嵩んだときに損失が大きくなる。
ハイローの取引の中でも、判定時間が短い事から最も手軽に行える取引ですが、初めの頃は資金管理は徹底しなければなりません。
続いて、Turbo(ターボ)取引のプラットフォームや概要の確認です。
取引名 | Turbo(ターボ) |
---|---|
ペイアウト率 | 1.85~2.00倍 |
判定時間 | 30秒、1分、3分、5分 |
取引金額 | 1,000~200,000円 |
エントリー | 指定なし |
スプレッド | なし |
通貨ペア | 【全7種】 AUD/JPY AUD/USD EUR/JPY EUR/USD GBP/JPY NZD/JPY USD/JPY |
仮想通貨 | 取扱なし |
商品指数 | 取扱なし |
株価指数 | 取扱なし |
「Turbo」と付く取引は基本的に短期取引で、一部の通貨ペアでのみ取引が可能です。主要通貨は抑えてあるため不便ということはありませんが、BitcoinやGOLDは取引するこが出来ません。
また、HighlowやHighlowスプレッドと異なりエントリー開始時間が指定されていないのが特徴で、自分のタイミングでエントリーポイントを決めることができ、投資することが可能です。
Turbo(ターボ)のペイアウト率は、Highlowより少し高い1.85~2.00倍で設定されています。
攻略のポイントとして一番大事なのは、取引の時間帯です。同値(ドロー)は負けとなってしまうので、短時間で動きのある相場を狙う事が攻略の一番のポイントとなってきます。
イギリス相場が開いた直後や、アメリカ相場が開いた直後など、いつでも取引をするのではなくて、取引のポイントを絞ると利益になる可能性は高くなるでしょう。
取引タイプ④:Turboスプレッド(ターボスプレッド)
Turboスプレッド取引は短時間且つ高ペイアウト率の取引です。
取引開始の現在レートから30秒~5分後に迎える取引終了時の判定レートが、「スプレッド幅」を越えて上がっているか、下っているかを予測します。
基本はTurbo(ターボ)と同じ短時間取引ですが、上記で紹介したHighlowスプレッドの要素が組み込まれており、短時間の間により大きな値動きを予測しなければなりません。
この取引もHighlowスプレッド同様、スプレッド内に収まってしまうと「High or Low」の予測が当たっていた場合でも投資家の損失となります。
尚且、短時間取引ということで、あまり長い時間を掛けて上昇、もしくは下降していく相場では勝負ができず、「短時間に大きな値動きが予測される場合」を狙って取引を行う必要があります。
それでは、Turboスプレッドのメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット:ハイローにある4種類の取引の中で最もペイアウト率が高い取引。
メリット:短時間で取引が終わるため、為替変動などの外的な影響をほとんど受けることが殆どない。
デメリット:Turbo(ターボ)より大きな値動きを読む必要があり、初心者の投資家には敷居が高い。
デメリット:為替があまり動かないレンジ相場(もみ合いの状態)ではあまり取引ができないため、他の取引方法と比べると取引チャンスが少ない。
続いて、Turboスプレッド取引のプラットフォームと取引概要を見てみます。
取引名 | Turboスプレッド |
---|---|
ペイアウト率 | 2.00~2.30倍 |
判定時間 | 30秒、1分、3分、5分 |
取引金額 | 1,000~200,000円 |
エントリー | 指定なし |
スプレッド | 通貨ペア:+/-0.10~+/-0.40 |
通貨ペア | 【全7種】 AUD/JPY AUD/USD EUR/JPY EUR/USD GBP/JPY NZD/JPY USD/JPY |
仮想通貨 | 取扱なし |
商品指数 | 取扱なし |
株価指数 | 取扱なし |
Highlowスプレッド同様、取引画面内にはスプレッド幅が表示されています。
ペイアウト率は4種類の取引の中でも最も高い「2.00~2.30倍」となっていますが、取引を行う際は値動きとスプレッド幅と相談しながらチャレンジしなければなりません。
また、TurboスプレッドもTurbo(ターボ)同様、一部の通貨ペアのみ取引が可能です。
ドル/円(USD/JPY)、ユーロ/ドル(EUR/USD)のような主要通貨は抑えてありますが、仮想通貨、商品指数、株価指数は取引対象外なので取引自体行えないようになっています。
Turbo(ターボ)にスプレッドが付いたものになるので、Turboよりも更に大きな為替の動きが短時間に必要になります。狙い目となるのは、経済指標発表時等の決まった時間に大きな為替の動きが狙える相場です。発表直後のトレンドが発生した相場のみを短時間で狙いましょう。
大きな動きがあれば大きな利益を狙えるのがTurboスプレッド最大の魅力で攻略のポイントになります。
ハイローオーストラリアの判定時間まとめ
ハイローオーストラリアの判定時間は取引方法により異なり、HighLow、HighLowスプレッドの判定時間は3種類、短期取引であるTurbo、Turboスプレッドの判定時間は4種類となっています。
以前のハイローオーストラリアでは通常取引、短期取引共に3種類づつ(計6種)の判定時間で取引を提供していましたが、現在では2016年9月に追加された30秒Turbo取引を含む、全7種の判定時間で取引を行うことが可能です。
ちなみに、上記のように取引方法により対応している判定時間が異なるため、“Turboスプレッド取引を1時間の判定時間で行う”などの取引は行うことができませんので注意して下さい。
HighLow、HighLowスプレッドは判定時間を調整しよう
HighLow、HighLowスプレッドの取引はエントリー時間内であれば、どこのタイミングで取引をを行なってもペイアウト率は変動しないため、エントリーのタイミングをずらすことで判定時間を長期判定、中期判定、短期判定のいずれかで調整が可能です。
例えば、上記画像のように15分取引を行う場合、判定時刻1分前まではエントリーを行う事ができるため、エントリー終了時刻ギリギリの時間帯でエントリーを行う事で、通常の取引でも短期取引としてのエントリーが可能となります。
同じ15分取引でも、どこのタイミングでエントリーを行うかによって勝敗が左右されることも多いため、判定時間までの残り時間を意識してエントリーを行うように心掛けましょう。
ただし、TurboやTurboスプレッドのような短期取引ではエントリーした時点からの時間経過で取引が終了するため、この手の戦術は使用することができません。注意して下さい。
スプレッドありとスプレッドなしはどちらがおすすめ?
ハイローオーストラリアのスプレッドのある取引は、上記でも触れた通り価格差のある取引です。
スプレッド内に収まると、例え値動きの予測が当たっていたとしてもOUT判定となり損失となるため、予測が難しい反面ペイアウト率が高いのが魅力的な取引とも言えます。
そこで気になるのが「リスクの高いスプレッドありの取引をすべきか」という点です。
結論から言うと取引のやり方次第であると言えます。
トレンドを狙って短期取引を行う場合は、為替の動きも大きくなる事も予想され、スプレッドありを利用するメリットが上がります。逆にレンジ相場などは、為替の動きが少ないので、スプレッドなしで取引をした方が少ないリスクで利益を狙う事が可能です。
どちらが良いのかではなく、状況に応じて使い分ける力が必要であると言えるでしょう。
ただし最終的な勝率を考えた場合はスプレッドなしの取引の方が勝率を安定させやすいのは明らか。どの場面でどの取引をするかをしっかりと考えて取引方法を選択することが重要です。
スプレッドありの取引でオススメの通貨ペア
スプレッドありの場合は出来るだけ値動きが大きい通貨ペアでの取引をしましょう。
英ポンドは取引量が多く、値動きが激しい通貨として有名です。ドルと円どちらのペアでも同じような動きをすることが多いので、好きな方を選択しましょう。
またゴールドも値動きが大きい通貨ペアです。ただし1日取引しか出来ないので、取引できるチャンスが少ないというデメリットもあります。
注意点としてスイスフランやニュージーランドドル等のマイナー通貨の取引は避けておきましょう。
確かに値動きが激しいという特徴がありますが、取引量が少ないため、意味不明な乱高下を繰り返すことが多々あります。
スプレッドなしの取引でオススメの通貨ペア
世界経済の流れに対して素直に動く、取引量の多い銘柄を選択しましょう。
米ドル・日本円・ユーロは世界三大通貨とも呼ばれ、取引量が非常に多く、世界経済の基盤ともなっている通貨ペアです。
短期で急激に動くということは少なく、長期的に大きなトレンドを形成していきます。
特にUSD/JPY(ドル円)は日本人にも馴染みが深い通貨ペアであるため、迷ったらドル円を選択しておきましょう。
覚えておくと便利な取引機能・ツール
ハイローには覚えておくと便利な付属機能や、取引ツールがいくつか備わっています。これから取引をはじめる方は、取引の際は是非活用してみて下さい。
今回紹介する付属機能、取引ツールは下記の3つです。
有効に活用することで利益率アップも狙えるのダ!特に”転売機能”は他のバイナリーオプション業者にはあまり備わってない機能だからこの機会に使い方を覚えよう!
転売機能
Highlow.com(ハイローオーストラリア)の転売機能は、FXのように利食いや損切りが行える機能です。エントリー後、判定時刻になる前に利益や損失を確定させることが出来ます。
通常の取引では、エントリー後は取引終了時間である判定時間を待つ必要がありますが、転売が使えるおかげで取引に失敗しそうな時でも損切りが行なえ、投資額の全損を防ぐ事が可能です。
逆に、相場の動きが怪しいときは早めに転売することで利確することでも出来ます。利食い、損切り共に「転売時ペイアウト」に沿った倍率のペイアウトを受け取る事が可能となっています。
トレーダーズチョイス
バイナリーオプション初心者に嬉しいトレーダーズチョイスは、他の投資家の市場センチメント(投資家の心理)をリアルタイムで確認できるツールです。
どのような意図でHigh・Lowに投資しているかまではわかりませんが、チャート左にある細長いグラフでどちらに投資している人が多いのかをひと目で確認することが出来ます。
しかし、このトレーダーズチョイスはPCブラウザ専用です。スマホから取引を行う際は表示されませんので、パソコン以外のデバイスから取引を行う際は注意して下さい。
トレーダーズチョイスの割合だけを信じて取引をするのは危険ですが、これからバイナリーオプションをはじめるという方には一つの指標になりますし、自分の分析を確認するためのツールとしても活用出来るでしょう。
※詳しいトレーダーズチョイスの使い方や実践結果は下記ページで紹介しています。
ワンクリック注文
Highlow.com(ハイローオーストラリア)のワンクリック注文は、エントリー金額を設定した後に「High or Low」を選択しただけでエントリーが完了する機能です。
使い方もシンプルで、「1」と書いてあるアイコンをクリックするだけで、ワンクリック注文との切り替えを行う事ができます。
購入ボタンを押す手順を省けるためより早い約定が可能となり、取引チャンスにエントリーのタイミングを逃さずに取引を行う事が可能です。
まとめ
ここではハイローにある4種類の取引方法と各取引における攻略のポイント、取引画面の便利な機能やツールについて解説しました。
これからバイナリーオプション取引をはじめる方は、いきなり本口座を開設して、取引の性質を理解しないまま取引を行うと思いがけない損失につながる恐れもあります。
そうならないためも、今回紹介した各取引の取引のポイントを把握し、まずはデモ取引からでもいいのでプラットフォーム(取引画面)の使い方をしっかり覚えることがオススメです!